学校ブログ

学校ブログ2023

令和5年度 第65回卒業証書授与式

  2月26日月曜日、卒業証書授与式が行われ、4年生8人と三修制の3年生1人が本校を巣立っていきました。ここ数年は、コロナ渦で規模を縮小した形での卒業式でしたが、今年度はPTA会長をはじめ市内の中学校の校長先生や学校評議員、転勤された旧職員の方々をお招きして従来の形での卒業式を行うことができました。

  校長先生は式辞の中で、コロナ禍で多くのことが制限される中、仲間と知恵を出し合い、協力して乗り越えたことへの労いの言葉と、本校で培った人間力や豊かな感性を今後の人生の礎としてほしい、と語られました。

   卒業式のあと、卒業生は保護者の方々と共に教室に戻り、最後のホームルームが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 課題研究成果発表会

 1月23日火曜日、地域の町内会長と本校PTA会長にも参加していただき、令和5年度課題研究成果発表会を実施しました。発表では、今年度卒業する4年生と3修制の3年生が5つのグループに分かれて、4月から課題研究の授業で取り組んできた成果を堂々と発表してくれました。

 5つのグループは、地域に配布する飛び出し標識の製作、マイコンカー製作、旋盤技能検定への挑戦、地域貢献活動やステンドグラス製作など、それぞれの研究テーマについて、各班で工夫を凝らした発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.17追悼行事・防災学習実践発表会

 1月17日水曜日、阪神・淡路大震災の追悼行事と防災学習実践発表を行いました。ICTルームに全員集合し、29年前の阪神淡路大震災で亡くなられた多くの方を追悼して、1分間の黙とうを行いました。

 黙とうの後、1月12日JR相生駅前で行った能登半島地震街頭募金について、集まった募金の額などの報告が生徒会からありました。

 最後に、「防災・減災 高校生としてできること」という内容で、代表生徒による発表がありました。これは、2月12日に相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで開催される「西播磨地域高校生防災サミット」で発表するもので、地域の皆さんと一緒に行った防災訓練など、本校定時制の防災の取り組みを本番の練習も兼ねて、生徒の前で発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 3学期始業式、生徒会認証式

 1月9日火曜日、3学期始業式と生徒会認証式が行われました。校長先生の話は次の二点でした。一点目は、「様々な体験を通して、自分自身の良さを引き出して欲しい」という事。二点目は、「能登半島での大地震のように一瞬で普段の生活が奪われてしまうこともあるので、今生きている自分を大切にして悔いのない時間を過ごして欲しい」との話がありました。

 始業式の後、生徒会の認証式がありました。校長先生から新役員に、「大変な事が多いと思うが、定時制の伝統を引き継ぎ、自信と誇りを持って学校を盛り上げて欲しい」との話がありました。旧生徒会長からは、「普段の生活の中でも自覚と責任のある行動を心掛けてほしい」と激励の言葉をもらいました。最後に、新役員を代表して、新生徒会長から「協力し合って、皆の期待に沿えるようにしたい」という決意表明がありました。

  生徒指導部長からは、能登の大地震のように明日何が起こるかわからない。今日できることを先延ばしせず、一日一日を大切に頑張って生きて欲しい、との言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期終業式・表彰式

 12月22日金曜日、2学期終業式と各種表彰式が行われました。

 終業式の校長先生の式辞は、以下の内容でした。

 現在の相生産業定時制では、遅刻や欠席をせず、しっかりと高校生活を送るのが当たり前になっている。このことに自信を持ち、支えてくれた周囲の方々に感謝の気持ちを伝えてほしい。また、自分の命、家族の命、友人の命の大切さを改めて感じてほしい。2週間の冬休みを良い冬休みにしてほしい。

 終業式のあと、各種資格検定等の表彰があり、2学期に行われた基礎製図検定、陸上近畿大会、相生市人権作文・人権標語、プレゼンテーション検定の各表彰者が校長先生から表彰状を受け取りました。

 また、生徒指導の先生から冬休みの心得について話がありました。

 3学期は、1月9日火曜日から始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 ウィンタースクール2日目

 12月18日月曜日、ウィンタースクールの2日目は、ICTルームで人権学習を行いました。兵庫県人権啓発協会が企画したDVD「バースディ」を鑑賞して、様々な性について考えました。

 このDVDのテーマは、「性の多様性を高め合う~誰もが自分らしく生きられる社会を目指して」でした。性のあり方は多様で一人ひとりの人権にかかわることであるため、性的少数者の存在や悩みに気づくことが大切です。この作品を性的少数者について理解するきっかけとし、その多様性を認め、互いの人権を尊重することは、すべての人が自分らしく生きていける社会につながっていきます。そのような社会の実現を目指す人権啓発ドラマでした。

 生徒はDVD鑑賞のあと、教室に戻って感想文を書きました。

 

ていじ祭(京都)②

午後からは班別行動で、京都の名所に行きました。

梅小路公園や京都水族館、伏見稲荷大社など、各班で事前に行き先を決め、京都の文化に触れることができました。


全員無事時間通りに集合し、学校に戻ります。

 
明々後日には2学期の終業式があります。

最後まで気を引き締めて頑張りましょう。

 

ていじ祭(京都)①

本日はていじ祭で京都に来ています。

普段と違い、朝早くからの集合でしたが、体調不良もなく、全員無事に清水寺に着きました。


このあと13時まで清水寺を観光し、その後は班別行動で京都の名所をめぐります。

 

令和5年度ウィンタースクール1日目

 12月15日金曜日、赤穂健康福祉事務所より丹羽 信様にお越しいただき、薬物乱用防止教室の講演をしていただきました。大麻やLSD、覚せい剤などでの逮捕例や周囲に与える影響などを具体的にお話いただきました。講演の最後には、まとめとして次の3点のことを強調されました。

1.薬物には依存性がある

2.心、身体、社会へも大きな影響を与える。

3.薬物の誘いはきっぱりと断る。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 第39回体育大会

 12月14日木曜日、令和5年度 第39回体育大会が行われました。例年9月にグランドで行われていた体育大会ですが、今年度は12月に体育館の中での実施となりました。

 体育委員長の指揮の下での準備体操のあと、全員がチームに分かれてバドミントンで汗を流しました。試合は2ブロックでのリーグ戦のあと、リーグ戦での同順位同士での対決でどのチームも最後まで試合を行いました。

 

 

 

 

 

後期生徒総会

 12月13日水曜日、後期生徒総会が行われました。今回の総会では生徒会役員の改選が行われました。各役職の立候補者全員の演説の後、投票が行われました。

 即日開票され、新しい役員は3学期の始業式に任命されます。 

 

 

 

 

 

後期西播磨但馬地区定通総合体育大会 卓球競技の部

 11月25日(土)に網干南公園ふれあいの館で令和5年度後期西播磨但馬地区定時制通信制課程総合体育大会卓球競技が開催されました。

4年生熊見拓翔さんが男子個人の部に出場し、ベスト8の結果を残しました。最終学年まで放課後の練習に励み、有終の美を飾りました。応援ありがとうございました。

もみじまつり

 11月12 日(日)、相生市「2023羅漢の里もみじまつり」会場において、3年生が来場者向け木工工作を行いました。この日に向けて、課題研究の授業で試作を重ねながら、組み立て用の部品加工や材料の準備をしてきました。

当日は、ものづくり体験をとおして、来場いただいた方々と交流させていただきました。励ましのことばをかけていただきながら、計画していた工作教室を実施することができました。

  

機械加工普通旋盤3級の取得に向けて

 今年度は4学年課題研究の旋盤班の2名が普通旋盤3級の受験にチャレンジしています。そのため、10月に4回(株)三井E&SDUの川原先生に来校いただき加工方法の助言や、手順などの指導をしていただき、生徒だけではなく職員にとっても有意義な時間となりました。最終日には、生徒へ検定の合格を願って激励の言葉に加え激励品までいただきました。勤務後のお疲れの中で、来校いただき指導いただきありがとうございました。

受験する生徒2名は合格に向けて、後2か月頑張れ!!

ひょうご高校生ロボット競技大会

 11月18日土曜日、加古川ニッケパークタウンで兵庫県内の工業高校が参加して「ひょうご工業教育フェア」が行われました。本校も学校紹介パネルと実習作品の展示を行いました。

 また、ひょうご高校生ロボット競技大会が工業教育フェア会場隣の加古川市総合福祉会館で行われ、本校からは課題研究で取り組んでいるロボットが2台出場しました。出場部門は自走式ロボットBasicオリジナルパーツ部門で、37台のロボットがコースを1周するタイムを競いました。

予選が2回行われ、完走できたロボットは16台だけでした。本校4年生鹿野歩夢君の「それ行け鹿野君」は記録なしに終わりました。もう一台の4年生石田流馬君の「がんばれ石田君」は予選タイム8位で、決勝トーナメントに進みました。トーナメント1回戦では西脇工業のロボットと対戦し、予選と同様のタイムで完走したものの相手ロボットのほうが早くゴールしており、惜しくも1回戦敗退となりました。

 

 

 

 

 

 

走り幅跳び 近畿大会 優勝!!

 10月29日(日)にベイコム陸上競技場(尼崎市記念公園陸上競技場)で、第59回近畿高等学校定時制通信制課程体育大会が開催されました。本校3年の石田 晄大朗君が「走り幅跳び」に出場しました。自己新記録の「5m88」を出すことができました。結果、近畿大会1位となり、輝かしい成績を収めました。近畿大会に向け、放課後も遅くまで練習に励んだ成果が発揮されました。今年度の公式大会は、今大会が最後ですが、来年の大会に向け、更なる活躍を期待しています。

  

第3学年修学旅行 4日目

 修学旅行もいよいよ最終日となりました。午前中に、「おきなわワールド」へ行きました。玉泉洞という名の鍾乳洞の中を散策しました。自然が作り出した壮大な鍾乳洞を目の当たりにして、生徒は感動し何枚も写真を撮っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして最後に、「沖縄国際通り」に行きました。生徒はスーツケースの中身はもちろん、両手にもいっぱいのお土産を買い、満足した様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 那覇空港では、少し疲れた様子でしたが、無事相生駅まで帰ってきました。4日間、あっという間でした。生徒の中には、まだ帰りたくないと言う生徒もいるほど、楽しい修学旅行となりました。

 

 

 

第3学年修学旅行 3日目

 3日目の午前中は、「万座毛」と「森のガラス館」に行きました。万座毛とは、「万人が座れるほどの広い平原」という意味だそうです。森のガラス館では、オリジナルガラス作りを行いました。出来栄えが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、「美ら海水族館」へ行きました。イルカショーでは、イルカの華麗な演技を見ることができました。大きなジンベエザメをはじめ、綺麗な魚たちをたくさん見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 沖縄での最後の夜は、生徒と職員が同じテーブルでバーベキューを楽しみました。

 

 

第3学年修学旅行 2日目

 2日目は、生徒が楽しみにしていたイベントの一つ「マリンスポーツ」を午前中に行いました。沖縄の綺麗な海の中、マリンスポーツを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後は、「ビオスの丘」で湖水船に乗り、ガイドの方の説明を聞きながら、沖縄の植物や花の鑑賞をしました。園内では、アスレチックで体を動かしたり、懐かしの遊具や動植物に触れ合ったりして過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方に「道の駅 かでな」に行きました。一日の訓練を終えた戦闘機が、嘉手納基地に戻ってくる様子をすぐ近くで見ることができました。

第3学年修学旅行 1日目

 10月24日から27日までの3泊4日で、沖縄修学旅行を実施しました。4日間、天候に恵まれ、すべての行程を無事終えることができました。出発の日は朝早い集合でしたが、遅刻もなく全員無事集合し、神戸空港から飛行機で那覇空港まで行きました。 

沖縄1日目は、「ひめゆり祈念資料館」、「沖縄平和祈念資料館」で平和学習を行いました。貴重な資料や戦争を経験された方の証言ビデオを見て、あらためて戦争の恐ろしさを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜は、「美浜アメリカンビレッジ」で夕食をとりました。美味しいステーキに生徒は大満足でした。

 

 

KYK溶接技術コンクール技術講習会

溶接コンクールに向けた技術指導講習会

 10/14(土)兵庫県立武庫之荘総合高等学校にて近畿中小企業溶接事業協同組合の外部講師の方々から技術指導をしていただきました。本校は2学年から2名、1学年から1名の3名が参加。実際に現場で溶接を仕事にされている講師の方々から濃い指導をいただきました。

 

 

令和5年度 修学旅行結団式

 10月24日から27日までの3泊4日で行われる、沖縄修学旅行への出発を翌日に控え、結団式が行われました。団長あいさつで魚住校長先生は、思い出に残る修学旅行にして欲しい、旅行中の注意として生徒指導部長春名先生からは、羽目を外しすぎないように、との話がありました。 参加予定の3人を代表して石田君が、ルールを守り楽しい修学旅行にします、と力強く宣誓しました。

 結団式の後、生徒は教室に戻りしおりを使って日程等を再確認して、翌日からの修学旅行に備えて、早めに帰宅しました。

 

 

 

 

 

 

令和5年度 陶芸教室

10月5日と6日に、高校生ふるさと貢献・活性化事業の一環として、備前焼陶芸家の山崎尚彦先生を講師にお招きして、陶芸教室を実施しました。

 生徒たちは山崎先生の丁寧なご指導のもと、湯飲みや小鉢など、それぞれが希望する作品を作り上げました。普段の実習では厳しい眼差しで鉄を削っている生徒たちですが、今回は真剣ながらも穏やかな表情で土と向き合っていました。

今年度も地元千尋町の自治会の方にもご参加いただき、楽しく交流することができました。今回作った作品は、この後山崎先生に窯で焼いていただいて、完成となります。出来上がりが楽しみです。

  

 

 

 

「生活体験発表 地区大会」を開催

 9月10日の日曜日に姫路市立図書館網干分館のホールで生活体験発表 西播磨但馬地区大会を本校が主管校となって開催しました。本校からは3名の代表者が出場しました。入賞は逃しましたが、元気よく発表できました。この大会は、本校が地区の学校を招待する役割で、生徒全員が自分の担当する係の仕事を行いました。おかげで、無事大会を終えることができてよかったと思います。皆さんお疲れさまでした。

 

防災避難訓練・防災教室

 令和5年9月4日(月)に西はりま消防組合、西播磨県民局、赤穂防災士の会、千尋町連合自治会の協力の下、土砂災害を想定した避難訓練と防災教室を行いました。

 避難訓練では、災害時の役割確認と避難経路の確認を行いました。校舎内を移動しての避難ということもあり、短時間で避難を完了することができました。

 避難訓練の後、3班に分かれて応急手当、搬送法、ロープワークの訓練を行いました。地域の方も生徒と一緒のグループに入って、それぞれの訓練に取り組んでいただきました。

 閉会式では、水を入れるだけで調理ができるアルファ化米非常食が、西播磨県民局から参加者全員に配布されました。

 

2学期始業式

 

 令和5年度2学期始業式と表彰式を9月1日(金)に行いました。7月の終業式での約束通り、全員の生徒が定刻前に集合して、2学期がスタートしました。

 校長先生からは、「命を大切にすること」と「自分自身をブランドにすること」という話がありました。また、行事の多い2学期ですが、本校は様々な体験や経験ができる学校なので多くの事にチャレンジして、自分を磨き、成長してほしいとの話がありました。

 始業式の後、初級CAD検定に合格した2人の表彰式が行われました。

 生徒指導部長からは、この2学期は失敗しても良いので、自分で考えて行動して欲しい。そして2学期の終わりに、「よかった」といえる2学期にして欲しい。との話がありました。 

 

こども園と交流してきました。(CG事業)

 8月1日~3日の3日間、3年生の生徒が相生市内の保育施設「認定こども園 どんぐりの家」で交流させていただきました。普段めったに接することのない年齢の子供たちと交流することで、生徒たちは自己有用感を感じることができたのではないかと思います。あいさつ、遅刻や欠席をしない、提出物を出すなど、生徒が学校ではできている「当たり前」を学校外で行っている姿を見ることで教員も改めて生徒たちの成長を感じることができた3日間でした。このような貴重な体験の場をご提供いただいた「認定こども園 どんぐりの家」の園長先生をはじめ、職員、保護者の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

走り幅跳び全国9位!

   

 8月10日(木)~13日(日)に東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場で「第58回全国高等学校定時制通信制 陸上競技大会」が開催されました。本校3年生の石田 晄大朗君が「走り幅跳び」に出場しました。予選を10位で突破し、決勝では、自己新記録で12人中9位と輝かしい成績を収めました。全国大会に向け、夏休みも学校や近隣の競技場を借りて、練習に励んできました。練習の成果を存分に発揮してくれました。

アーク溶接特別教育

 7月25日(火)と26日(水)の2日間、3年生を対象にアーク溶接の特別授業がありました。猛暑の工場での溶接作業は、想像を絶する暑さでしたが、3年生は頑張っていました。 お疲れさまでした。

  

進路指導(履歴書作成)

 7月28日(金)卒業予定者に向けて就職試験用の「履歴書作成講座」が開かれました。みんな真剣に取り組んでいました。9月から就職試験が始まります。皆さんが希望の就職先に採用されて、卒業できるように先生たちはいつも応援しています。

           

夏休みの特訓だぁ!

 7月28日(金)第2種電気工事士の受験を希望する2年生2名が先生にお願いして「特別講義」を実施してもらっています。これからあと7日間ほど特訓してもらうそうです。 頑張れ‼

    

祝 全国大会出場

 全国定時制通信制陸上競技大会の出場を祝う横断幕が完成し、相生駅前に設置されました。今年は本校3年生の陸上競技部 石田晄大朗が、走り幅跳びで出場します。

 大会は、8月11日から3日間、東京駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われます。みなさん、応援よろしくお願いします。

令和5年度 1学期終業式

    令和5年度1学期終業式が7月20日(木)に行われました。明日からの夏休みを前に校長先生は式辞の中で、命を大切にすること、がむしゃらな夏にしてほしい、出身の中学校や小学校訪問に行ってほしい、などの話をされました。

    終業式の後、校内生活体験発表会の結果発表、各種資格検定の表彰、CG(異世代交流)事業宣誓式が行われました。最後に生徒指導部長より、「4月のスタートから一人も欠けることなく今日の終業式を迎えることができた。以前と比べると、生徒の人数は少なくなったが、検定合格やクラブ活動での活躍など、生徒一人ひとりの内容が濃い学校になっている。9月1日も今日と同じく全員揃って始業式を迎えてほしい。」などの話がありました。

    学校は明日から夏休みに入りますが、卒業学年は進路選択の、その他の生徒もクラブ活動や資格検定の補講など相生産業定時制の熱い夏が始まります。事故や熱中症に気を付けて、数多くの体験をして下さい。

 

 

 

 

 

令和5年度 サマースクール4日目(地域ふれあい清掃活動)

   7月14日(金)サマースクール最終日は、全校生徒で学校周辺地域の清掃活動を行いました。クラスごとに分かれて担当区分のごみ拾いを行いましたが、それぞれがビニール袋いっぱいのごみを学校に持ち帰りました。持ち帰ったごみは、全員で分別を行いました。

    蒸し暑い中、保護者の方にも参加していただきました。ありがとうございました。

     

 

 

 

 

令和5年度 サマースクール3日目(心のサポート講演会)

   7月13日(木)サマースクール3日目は、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社の協力のもと、「成年年齢引き下げによるネットトラブル」と題した講演会を行いました。

   生徒は自分のスマートフォンを操作しながら情報社会での危機回避やセキュリティの知識と技術について勉強しました。また、エナジードリンクの危険性や単車の乗り方などネットトラブル以外の内容もあり、瞬く間に予定の時間が過ぎました。参加された保護者の方も生徒と一緒にネットトラブルについての理解を深めていただきました。

 



 

 

 

 

 

令和5年度 サマースクール2日目(校内生活体験発表会

   7月12日(水)サマースクール2日目は、校内生活体験発表会を行いました。各クラスの代表が定時制高校での様々な思いを堂々と発表してくれました。

   審査発表と表彰は7月20日の終業式に行いますが、最優秀賞と優秀賞に選ばれた2人は、9月10日に網干の姫路市立図書館で行われる西播磨但馬地区大会に、本校の代表として出場します。頑張ってください。

 

 

 

令和5年度サマースクール1日目(次世代自動車トキメキ出前授業)

 7月の期末考査が終わったこの時期に、相生産業定時制ではサマースクールと題して、講演会等の様々な取り組みを行っています。39回目を迎える今年度は、7月11日から4日間の日程で行います。

 7月11日サマースクール1日目は、日本工科大学校の協力のもと電気自動車や燃料電池カートの乗車体験等を通して次世代自動車について学びました。

7月4日定時制の近況

こんにちは。

相産定時は先週の金曜日から期末考査に入りました。

先週が1学期最後の授業となりました。

課題研究では、相産定時制の毎年恒例となるステンドグラスの制作に

取り組んでいます。そして1年生の実習も始まりました。

第64回兵庫県高等学校定時制・通信制課程陸上競技大会

 令和5年6月17日(土)にベイコム陸上競技場(尼崎市記念公園陸上競技場)で、第64回兵庫県高等学校定時制・通信制課程陸上競技大会が開催されました。本校3年の石田 晄大朗君が「走り幅跳び」に出場しました。結果、県大会3位入賞し、8月10日(木)~13日(日)に東京都で開催される全国大会への出場権を獲得しました。放課後も遅くまで練習に励んだ成果が発揮され、輝かしい成績を収めました。

 全国大会での更なる活躍を期待しています。

 

   

 

   

 

6月7日 本校にある掲示板

こんにちは。

先週は警報により休校がありましたが、今週の定時制は元気に始まっています。

本校では、生徒向けの掲示板があります。

これは、当日と明日の時間割変更を伝える定時版。この左側には先生からのひとことが書かれます。

5月16日学びタイム

こんばんは。

今週は「学びタイム」。考査1週間前から始業前と放課後を利用してテスト勉強する期間。

特に放課後は、解らない問題を各科目の担当教員から教えてもらえるため、残って勉強する生徒が多くいます。その他にも生徒同士で教えあうなど様々な方法で来週から始まる中間考査に向けて頑張っています。

 

溶接技能試験に向けて

3学年がJIS技能者溶接評価試験の受検にむけてIHIより特別講師を招いて指導してもらいました。8月末の受検にむけて頑張っています。

特別講師の先生に実演していただいたテストピース。上手いです。

定時制授業風景

本校の授業の様子です。

関数電卓を使った計算の授業です。

工業高校では関数電卓が必須。1年から練習していきます。

4学年は体育でソフトテニスを行っています。

定時制は授業が夜のため屋外の体育は照明を点けて行います。

新聞閲覧

今日は新聞閲覧の日です。各週で各学年が新聞記事を選びます。

選んだ記事をその他の学年が読み、感想を書く。

日頃から、世の中の出来事を知り、自分の考えが言えるようになってください。

生徒会活動

本校では生徒会が中心となって学校行事を行います。本日も次の行事に向けて会議をおこないました。生徒会全員が積極的に意見を出し合い会議が進められています。

令和5年度 着任式&1学期始業式

 4月10日(月)午後5時30分より令和5年度の着任式を行いました。

 今年度は新しく4人の先生が着任され、代表の先生が挨拶をされました。

 着任式に引き続き始業式が行われ、校長先生から今の定時制の良い雰囲気を引き継ぎ、自分の可能性や長所を様々な体験の中で見つけ、失敗を恐れず色々なことにチャレンジし、振り返ることで経験値を上げてほしいとの話がありました。 

 始業式の後、担任や副担任、各部科長の先生の紹介がありました。最後に生徒指導部長の先生から学校には生徒を育てるためにルールがある。どんな事でも一人で悩まずに周りの人と力を合わせて困難を乗り越えて欲しい。一年後に振り返って「よかったね」と言える充実した学校生活を送れるように頑張ろうという話がありました。

 

 

 

 

 

 

令和5年度 入学式

 今年度の定時制課程には、男子生徒6名が入学しました。入学式の前には全員が課題を提出して、新入生6名が気持ちよく高校生活のスタートラインに立つことが出来ました。

 校長先生は式辞で、先輩たちにならって前向きな思考と姿勢を持ち、建設的な言動で自分自身の高校生活を切り開いていく経験をすること や、基礎基本を十分に学び、知識技能を身につけて、社会の変化に対応していく力を育んで欲しい、と話されました。

入学式後のホームルームでは、担任の先生から学校生活での注意点や心構え、新入生歓迎行事についての話を保護者の方と一緒に聞きました。

 

    

 

 

 

令和4年度 3学期終業式、表彰式

 本日は、3学期終業式と各種表彰式が行われました。終業式の式辞で、校長先生から二点お話をしていただきました。

 

 一つ目は、人間は目的を意識することで、心の中が整理され、理解し腑に落ち、行動が変わるというお話をされました。春休み中、今年1年を振り返り、頑張った自分を褒めることで気持ちを整理し、夢や希望を持って新学年を迎えてほしいというお話でした。

 

 二つ目は、自分自身の命を大事にしてほしいというお話でした。コロナ禍のマスク着用について、4月からは着用を求めないということになり、生活が変化するが、自分自身の命を大切に生活してほしいとお話されました。

 

 終業式後、表彰式を行いました。「情報技術検定」、「工業部会実習安全標語コンクール」、「後期技能検定(機械検査3級)」、「情報処理技能検定試験 表計算」、「文章入力スピード認定試験(日本語)」の表彰がありました。今回も多くの生徒が表彰を受けました。

 

 最後に、生徒指導部長から、本校生徒の学校生活を送る姿勢が、他校と比べて素晴らしい、今後も継続してほしいとお話がありました。

生徒が頑張った成果が具体的に表れてくるのは、数年後になってから。今、相生産業高校定時制が素晴らしいと周囲から評価されるのは、数年前の先輩方の頑張りのおかげ。今の皆の頑張りを継続して、数年後の後輩達に、良い伝統を残してほしいと励ましのお話をされました。

 

 また、4月から自転車でのヘルメット着用の義務化についての注意喚起と、休み中も1日1回家族とご飯を食べ、家族と顔見て話をする機会を作ろうというお話をしていただきました。

防災講演会

 『防衛省自衛隊兵庫地方協力本部 相生地域事務所』の河村 武彦 氏をお招きし、防災講話『大規模災害に備える』、職業講話『自衛隊の職業』を行っていただきました。

 防災講話では実際の避難所の広さを体験し、避難した状況を体感することができました。また、「自助・共助・公助」の中で、「自助・共助」の大切さや、いざという時、正しく行動するために、防災訓練の重要性も感じることができました。職業講話では、自衛隊の職務内容は多様であって、自分の夢や目標に合わせて色々な選択をしながら働くことができることを知りました。

 貴重な体験やお話を聞くことができ、生徒にとって有意義な時間となりました。

令和4年度 第64回卒業証書授与式

 第64回卒業証書授与式が挙行され、今年度は4年生11名、3年生三修制7名、合計18名の生徒が本校を巣立っていきました。

 卒業生一人ひとりがスーツに身を包み、壇上で卒業証書を授与される姿から、高校生活での成長が感じられました。

 校長先生から、式辞の中で、コロナ禍で多くのことが制限される中、仲間と知恵を出し合い、協力して乗り越えたことへの労いの言葉と、本校で培った人間力や豊かな感性を今後の人生の礎としてほしい等の言葉をいただきました。

 この学校で学んだことを忘れずに、成長できた部分を今後の人生で活かしてほしいです。

 卒業生の皆さんの前途が幸多きものであるよう、心から願っています。

令和4年度 課題研究成果発表会

卒業学年による課題研究発表会が行われました。課題研究とは、学校生活で身につけた技術・知識を活かし、設定した課題に対して、試行錯誤を繰り返して成果物を製作する授業です。今年度は以下の6班に分かれ、一年間取り組んできました。

 

①「交通安全標識」班

 地域に設置してもらうための「交通安全標識(飛び出し坊や、飛び出し爺や・婆や)」を製作しました。

 

②「溶接ものづくり」班

 これまでに学んだ溶接技術等を活かし、ガス溶接作業台をはじめとしたものづくりに取り組みました。

 

③「修理・修繕」班

 集会室の壁掛け扇風機の修理・修繕や鋳造の作成に取り組みました。

 

④「地域貢献活動」班

 地域との「交流教室」の計画や運営をしながら、授業で学んだCADを活かし、「かたかた人形」を製作しました。

 

⑤「ベンチ製作」班

 校内行事で使用するための組み立て式ベンチを製作しました。

 

⑥「ステンドグラスの製作」班

 本校の来客用玄関に飾るステンドグラスを製作しました。

 

 発表会では、各班自分たちが研究を通して、学んだこと、感じたことをパワーポイントを用いて発表しました。

 卒業学年にとっては高校生活で学んだことを発表する素晴らしい機会になり、また下級生にとっては自分が課題研究をする際の参考になるとても有意義な時間になりました。

令和4年度 3学期始業式、生徒会認証式

 本日、3学期始業式と生徒会認証式を行いました。校長先生からの式辞の中で、先の見えない世の中だからこそ、今できることを自信を持って、精一杯取り組もうというお話がありました。生徒の式典での話を聞く姿勢、物事に取り組む姿勢が素晴らしく、それが多くの資格取得や行事を盛り上げることに繋がっている。そして、高校卒業という資格だけでなく、社会でも信頼される力を身につけるチャンスが相生産業高校定時制にはある。このことは、地域の方をはじめ、企業や市役所等多くのひとに知られ評価されている。だからこそ、毎日できることを精一杯取り組み、自分に自信を持ってほしいというお話でした。

 

 始業式後は、新生徒会の認証式がありました。校長先生からは、「学校代表として、学校生活を生徒の視点から盛り上げ、学校をより良いものにしてほしい」とのお話がありました。そして、旧生徒会長から激励の言葉をもらい、新役員の生徒を代表して、新生徒会長から決意表明がありました。

 

 最後に、生徒指導部部長からは、年末年始の休んだ状態から早く気持ちを切り替え、次のステップに向け、油断せず頑張ってほしいとの3学期に向けた激励の言葉がありました。

令和4年度 2学期終業式、表彰式

 本日は、2学期終業式と各種表彰式が行われました。終業式の式辞で、校長先生から三点お話をしていただきました。

一つ目は、「命の大切さ」についてのお話でした。ウクライナとロシアの戦争が続いている今、貧困と戦っている人がいることを考えると、自分の命、家族の命、友人の命の大切さを改めて感じてほしい。そして命を大切に守ってほしいとお話されました。

二つ目は、「自分に自信を持ってほしい」というお話でした。2学期は、体育大会、文化祭、ウィンタースクールと多くの行事を生徒会や委員会の生徒中心にルールを作り、皆でルールを守って盛り上げることができたとお褒めの言葉をいただきました。そして今回の経験を自信にしてほしいというお話でした。

三つ目に、「相生産業定時制をますます好きになっていこう」というお話でした。資格取得、部活動に力を入れながら、進路実現をしている学校や自分たちを好きになろうというお話でした。

 

終業式後、続いて表彰式を行いました。まず資格試験の表彰がありました。「基礎製図検定」、「計算技術検定」、「プレゼンテーション作成検定試験」、「文書入力スピード認定試験」の表彰がありました。続いて、部活動の表彰がありました。柔道部が近畿大会、ソフトテニス部が県予選での表彰を受けました。そして、相生市の「人権作文・人権標語」作品表彰があり、多くの生徒が表彰を受けました。最後に、文化祭、ウィンタースクールの生涯スポーツ(バドミントン)等の校内行事の表彰がありました。

 

最後に、生徒指導部長から「2学期を振り返りと3学期に向けて」のお話をしていただきました。仙台育英高校の野球部監督「須江 航」さんの「過程が大事とよく言われるが、結果を見つめてください」という言葉を引き合いに出し、結果の振り返りの大切さについて話をされました。そして「徒然草『高名』の木登り」の話をされ、一年間の最後で気を抜かないよう頑張ろうと語ってくださいました。

令和4年度 ウィンタースクール2日目「生涯スポーツ大会(バトミントン大会)」

 ウィンタースクール2日目は、「生涯スポーツ大会」を行いました。今年はバトミントンを行いました。各コートでリーグ戦を行い、その後順位ごとにリーグ戦を行いました。寒さに負けず、白熱した試合が繰り広げられ、生徒の真剣な姿が見られました。

令和4年度 ウィンタースクール1日目「薬物乱用防止教室」

 ウィンタースクール1日目は「薬物乱用防止教室」を開催しました。「姫路南少年サポートセンター」の西岡 様をお招きし、覚せい剤や大麻をはじめ薬物の種類や危険性、症状について、再現ドラマの視聴も入れて分かりやすく説明してもらいました。講演により「自分の命を守るための勉強(自分の命を大事にすること、薬物の恐ろしさを知ること、周りに相談すること)」ができました。そして薬物には絶対に手を出さないと今まで以上に強く思いました。

令和4年度 後期生徒総会

 令和4年度 後期生徒総会(生徒会役員選挙)を行いました。来年度の生徒会役員に立候補した生徒が演説を行いました。生徒会役員は、生徒の中心となり、行事の企画、準備、運営などを行います。立候補した生徒は、演説に向けて何度も練習を行い、それぞれの強い想いを演説してくれました。

 また、今回の生徒会選挙は、実際に選挙で使用されている記載台や投票箱を相生市から特別にお借りして、選挙の模擬体験という形で行いました。今は18歳から選挙権を得るので、高校生でも投票に行く機会があります。ぜひ今回の模擬体験を参考にしてほしいと思います。

令和4年度 ていじ祭~校内行事 モザイクアート製作~

 令和4年11月22日(火)にていじ祭の校内行事を実施しました。今年度の作品は、再生資源を用いたモザイクアートとし、テーマは「学校」としました。単なるモザイクアートとは異なり、平面の作品というしばりが無く、自由に作品ができるため、逆に難しかったのではないかと思います。約1か月半という短い期間でしたが、全校生徒を2チームに分けて、各チームで製作に取り組みました。製作を通して、学年を越えた交流ができた様子でした。LHRや放課後の時間も使い、チーム全員で力を合わせて作った作品で、ICTルームに展示された作品をみた生徒はとても達成感に溢れていました。

【当日までの製作の様子】

【当日の様子】

赤チーム 製作「通学電車~いつものアレ~」

青チーム 製作「校歌・校訓」

令和4年度 ていじ祭~校外行事@USJ~

 令和4年11月21日(月)にていじ祭の校外行事として、大阪府のUSJ(ユニバーサル スタジオ ジャパン)へ行きました。この行事に向けて、生徒会の生徒を中心に、放課後に校外行事を実施する上でのルールや注意事項を話し合い、準備を進めてきました。当日は、学年を越えて作ったグループ毎でパーク内を巡り、どの生徒もUSJを満喫することができました。初めてUSJに行く生徒も多く、アトラクションを存分に楽しむ姿や嬉しそうにお土産を買っている姿が見られました。怪我人や体調不良者も出ず、無事校外行事を実施することができました。

調理実習

 本日、2学年「家庭基礎」の授業で、「かみや製菓本舗」の上谷昌吾先生を学校にお招きして、調理実習(ロールケーキ作り)を行いました。これは、「特色ある教育課程推進事業」の一環として、毎年行っている行事で、本日から計4回、プロのパティシエから直接指導を受ける調理実習を実施します。

 生徒はケーキ作りに夢中になっていました。最後は美味しくできたケーキを皆で食べ、笑顔が印象的でした。

令和4年度 陶芸教室

 高校生ふるさと貢献・活性化事業の一環として、今年度も備前焼の陶芸家の山崎尚彦先生を講師にお招きして、2年生対象の陶芸教室を2日間にわたり実施しました。

 陶芸を経験することが初めてという生徒がほとんどでしたが、先生のご指導のもと、湯飲み、お茶碗、小鉢など、それぞれが希望する作品を作り上げました。どの生徒も積極的に質問するなど、いい作品を作ろうという意欲を感じました。

 また今年度も地元千尋町の自治会の方にもご参加いただき、楽しく交流することができました。

 どんな作品に仕上がるのか、楽しみにしています。

令和4年度 第38回体育大会

 令和4年9月30日(金)「令和4年度 第38回体育大会」を実施しました。体育大会実行委員をはじめ、生徒全員が一丸となってグラウンド整備やテント設営などの準備を行いました。今年度は学年ごとではなく、4学年縦割りの2チームで演技を行いました。たくさんの声援や笑顔が溢れ、とても充実した体育大会になったと思います。また、たくさんの保護者の方にもご参観いただき、生徒たちが懸命に取り組む姿を見ていただきました。

令和4年度 体育大会予行

 令和4年9月29日(木)に「令和4年度 体育大会予行」を実施しました。明日の本番に向けて、すべてのプログラムの流れや動きを確認しました。最初の入場行進から気合いの入った演技を見せてくれました。演技練習では、生徒同士で声を掛け合って、競争をする姿もあり、生徒が楽しみにしている様子が伝わってきました。今年も、保護者の方もご参観いただけるので、生徒たちの気合も充分でした。

基礎製図検定

令和4年9月16日(金)に本校にて、「基礎製図検定」を実施しました。三年生の四修制、一年生の三修制の生徒が受検しました。9月になってから、生徒は授業だけでなく、放課後も検定に向けて学習していました。これまでの学習の成果を発揮し、「全員合格」を目指します。

第72回兵庫県高等学校定時制課程通信制 生徒生活体験発表大会<西播磨但馬地区大会>

令和4年9月10日(土)、姫路市立図書館 網干分館ホールにおいて、「第72回兵庫県高等学校定時制通信制 生徒生活体験発表大会<西播磨但馬地区大会>」が実施されました。本校からは、2名が出場しました。各校代表者の素晴らしい発表の中、本校の代表者として、2名とも堂々と発表していました。大勢の前で発表する機会は中々ないため、2名にとって貴重な経験になったと思います。

 

令和4年度 2学期始業式、表彰式

 大雨警報のため9月1日に実施予定だった2学期始業式、表彰式を防災講演会の後に実施しました。校長先生から、ブランドについてのお話がありました。「ブランド」は、物だけでなく、「人の名」もまたブランドとなる。あの人ならと思われ、人から評価されるのが「ブランド」であり、それはすぐにできるものではない。この夏休み期間中に多くの行事があり、皆手を抜かず地道に一生懸命磨いて自らを高め、成長しており、そんな磨かれた人が集まって、相生産業定時制というブランドとなっているのではないか。そして、このブランドの伝統が今後も引き継がれて磨かれていくとのお話でした。2学期も行事は多いですが、昨日の自分と比べ成長できるようブランドを作っていってほしいと思います。

 次に、資格試験の表彰がありました。今回は、1年生の生徒から「実用数学技能検定3級」の合格者が出ました。

 最後に、生徒指導部長から2学期が始まるにあたり、落語の「死神」のお話を例として、これからの学校生活の心構えについて話がありました。本校は40人で一つのチームです。2学期は皆で力を合わせて頑張りましょう。

令和4年度 防災講演会

 令和4年9月2日(金)に、「兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究所 青田 良介 様」をお招きし、防災講演会を実施しました。『コロナ禍の今、もし地震が起こったら』テーマにお話をしていただきました。災害への対策は覚えるではなく、「考える」ことを重点にし、考える上でのポイントを例を交えて分かりやすくお話をしていただきました。また、災害ボランティア動画の中で、ボランティアを難しく考えるのではなく、被災者のために自分にできることから始めれば良いという事を学びました。そして、「防災」ではなく、「減災」のためにどう考え、行動するかを考える良い機会となりました。防災は試験対策と同じで、準備したとおりは起きないが、何も準備しないと命を落とすことになるので、準備(=基礎)ができて初めて、臨機応変に対応(=応用)できるというお話は生徒達の心に残ったのでないかと思います。

 

自然災害は起こらないことが一番ですが、起きたときに今回の講演会で学んだことを思い出し、活かしてほしいと思います。

令和4年度 CG事業

 令和4年8月1日(月)~3日(水)の3日間、CG(異年齢間交流)事業を行いました。第3学年17名が、相生市内の「認定こども園 どんぐりの家」、「相生市立相生保育所」、「相生市立矢野川保育所」、「相生市立平芝保育所」の4ヶ所の保育所で交流させていただきました。生徒は事業を通して、児童と関わる中で相手の気持ちに寄り添ったコミュニケーションの取り方や、組織で働く上での協力する力等を身につけ、同時に自己有用感も感じることができたのではないかと思います。このように貴重な体験の場を提供してくださり、本当にありがとうございました。

<認定こども園 どんぐりの家>

<相生市立相生保育所>

<相生市立矢野川保育所>

<相生市立平芝保育所>

令和4年度 1学期終業式 各種表彰式 CG事業宣誓式

 令和4年7月20日(水)に1学期終業式、各種表彰式、CG事業宣誓式を実施しました。校長先生から、自分の自己肯定感を大切にしてほしい。他人の評価を気にしないで、自分の存在や価値、意義を尊重できる人になってほしいと話がありました。自己肯定感が低いと、自分を心から愛することができないから自分に余裕がなくなり、周りの少しのことを許せなくなる。心に余裕がないから攻撃し合い、いじめに繋がる危険性がある。だからこそ、自分の人生をもっと前向きに捉え、自分の良さを認めてあげる、高い自己肯定感を持ってほしいという話がありました。最後に、サマースクールの地域清掃の様子がとても良かったと褒めていただき、今の姿勢を夏休み中でも続けてほしいということと、コロナウィルスも拡大しているが、自分や家族の命を大切にし、振り返った時に成長した自分に気付けるような過ごし方をしてほしいという話がありました。

 

 終業式後は、校内生活体験発表大会をはじめ、各種資格検定合格者の表彰式が行われました。多くの生徒が表彰を受けました。

 

 次に、8月1日(月)~3日(水)に第三学年対象に、相生市内の保育園で行われるCG(クロス ジェネレーション)事業の宣誓式を実施しました。代表生徒が、事業を通して身に付けたい力、目指す姿を宣誓しました。

 

 最後に、生徒指導部長から1学期を振り返った話がありました。何をするにもすぐにできることはなかなかなく、地道にこつこつと取り組むしかない、目標に向かい継続することの大切さについてお話をいただきました。そして、2学期を乗り切るために、夏休みの生活リズムを整えることの大切さと、家族と家で一緒に食事をしながら会話をする時間を大切にし、その時間を作ってほしいという話がありました。

令和4年度 サマースクール4日目(校内生活体験発表会)

 令和4年7月14日(木)にサマースクール4日目を実施しました。4日目は、ICTルームにて、全校生徒による「校内生活体験発表会」を開催しました。各学年からの代表者7名が、学校生活を通して感じ、学んだ貴重な体験を発表しました。発表者は、緊張した様子でしたが、本番までの練習の成果を発揮し、自分の思いを伝えることができていました。聞いている生徒も、真剣に発表に耳を傾けていました。

令和4年度 サマースクール3日目(地域ふれあい清掃活動)

 令和4年7月13日(水)にサマースクール3日目を実施しました。3日目は、全校生徒で普段の登下校の道や学校の外周等、学校周辺地域の清掃活動をしました。清掃の途中で、地域の方とも挨拶をし、笑顔で交流も行う姿も見られました。学校に帰ってきた際には、どの生徒も袋いっぱいにゴミを集めていました。

令和4年度 サマースクール2日目(次世代自動車トキメキ出前授業)

 令和4年7月12日(火)にサマースクール2日目を実施しました。「日本工科大学校」の山風 貴則 様、西本 成孝 様、梶生 昌伸 様をお招きし、次世代自動車トキメキ出前授業を開催しました。ICTルームでガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車の違いと特徴について学ぶ班と、駐車場で電気自動車と水素で動く燃料自動車に実車する班に分かれて学習しました。電気自動車のスピードの速さに驚く様子や実車できて喜ぶ姿が見られました。

令和4年度 サマースクール1日目(新聞読み方講座)

 令和4年7月11日(月)にサマースクール1日目を実施しました。内容は、本校ICTルームにて、「朝日新聞 大阪本社」の江原 健大 様をお招きし、新聞読み方講座を開催しました。講座では、新聞が出来上がるまでの貴重な様子を動画で視聴することができました。また、記事の構成から内容を読み取る方法をはじめ、生徒の新聞への興味を高めるお話をしていただきました。生徒自身が気になった記事を相手に1分で紹介するグループワークの時間もあり、一生懸命自分の考えを伝えようとする姿が見られました。本日学んだ新しい新聞の読み方は、本校が普段実施している新聞閲覧に良い刺激となった様子でした。

「計算技術検定」に向けて

 来週実施予定の「計算技術検定」の補習をおこないました。1年生にとっては、高校に入学して初めての資格試験です。この試験は、電卓の正しい使い方や計算を合理化するための能力の育成と、その技術の向上を目的とした検定試験です。これまで授業だけでなく、放課後の時間も残って、電卓を打ち込み、試験対策に取り組んできました。本番はこれまでの成果が発揮できることを祈ります。

学びたいむ

 来週23日(月)より、5日間に渡り、今年度最初の定期考査、中間考査が実施されます。

 今年度最初の定期考査、中間考査に向けて、今週1週間、始業前と放課後に自主学習時間「学びたいむ」を実施しました。先生に質問したり、友人と教え合ったりしながら、考査に向けて準備をしていました。生徒同士が切磋琢磨して頑張る姿は素晴らしいです。本番で力を発揮してください。

新入生歓迎ボウリング大会

 令和4年4月28日(木)に青山スポーツガーデンで「新入生歓迎ボウリング大会」を行いました。生徒会の生徒の運営のもと、生徒全員がマスクを着用し、感染防止に努めながら実施できました。各レーンのメンバーは、学年を縦割りにし、異なる学年の者同士でチームを作りました。倒したピンの数を使ったビンゴ大会も行い、ストライクがでたときやビンゴカードに書かれたスコアがでると歓声があがり、学年の枠を超えた交流ができました。生徒にとって楽しい一日となりました。

離任式

 令和4年4月15日(金)18:15~離任式が行われました。

 お世話になった4名の先生方が出席してくださいました。

 生徒たちは、先生方の最後のお話を真剣に聞いていました。お別れは寂しいですが、先生方との思い出を忘れずに、これからの学校生活を頑張ります。

        

        

        

        

対面式

 令和4年4月11日(月)に新入生のための対面式を行いました。

 

 生徒会長からの挨拶の後、新入生による自己紹介がありました。新入生は緊張した様子でしたが、一人ひとりが一生懸命自己紹介をしていました。

 

 その後、生徒会の生徒を中心に、学校生活、部活動の紹介が行われました。新入生は真剣に先輩達の話を聞いていました。紹介を行った生徒達も自信を持って説明していました。最後に学校紹介ムービーを見ました。

令和4年度 入学式

 4月8日(金)15:00より令和4年度 入学式が挙行されました。

 

 今年度は、男子8名、女子3名の計11名が入学しました。

 校長先生の式辞の中で、学校は自分の可能性や能力を見つける、未来に繋げる場所であることと、自分の能力を見つけるために、様々なことにチャレンジし、知識や経験を積むことの大切さなどのお話がありました。最後に、来賓祝辞・紹介、校歌・職員の紹介を行いました。

 

 新しい仲間を向かえて、令和4年度が始まりました。

令和4年度 着任式&1学期始業式

 4月8日(金)17:30より令和4年度 着任式、1学期始業式を行いました。

 

 着任式では、新たに5名の先生が紹介され、新しい校長先生より様々なことにチャレンジしてほしいとの激励の言葉をいただきました。生徒は姿勢を正し、終始真剣な様子でお話を聞いていました。

 

 始業式後は、各学年の担任、副担任の先生、各部の部長の先生の紹介があり、最後に生徒指導部から「春休み中も学校と同じ生活リズムで過ごせていたか」「令和4年4月1日から18歳以上が成人となることから、来年の3月末には全校生徒の半分以上が成人となるため、成人を迎える上で理解しておくべき知識について」「挨拶・姿勢・掃除の3つの徹底」についてお話がありました。

第63回卒業証書授与式

 第63回卒業証書授与式が挙行され、4年生8名、3年生三修制1名、合計9名の生徒が本校を巣立っていきました。

 スーツに身を包み、校長先生から一人ひとり卒業証書を授与される卒業生の姿を見ていると、成長が感じられ、これからの彼らの未来がとても楽しみです。

 この学校で学んだことや成長できた部分は人それぞれだと思います。それぞれの学びを忘れず、これからの生活に活かしてほしいです。

 卒業生の皆さんの前途が幸多きものであるよう、心から願っています。

 

課題研究成果発表会

  1月25日(火)に第4学年と第3学年三修制による課題研究成果発表会がありました。課題研究とは、学校生活で身につけた技術・知識を活かし、設定した課題に対して、試行錯誤を繰り返して成果物を製作する授業です。今年度は第4学年と第3学年三修制の生徒が4班に分かれ、発表を行いました。

 これまでに学んだ溶接や旋盤の技術を活かし校内の修理・修繕を行った班、地域との交流に使用する「木のおもちゃ(パズル等)」や「かたかた人形」を製作した班、地域に設置してもらうための安全標識「飛び出し爺や」を製作した班、本校の来客用玄関に飾るステンドグラスを製作した班がありました。各班、製作過程や、課題研究を通して感じたことを、パワーポイントを用いて発表しました。各発表後には質疑応答の時間が設けられ、発表を聞いた生徒がたくさん質問する姿が見られました。

 卒業生にとっては高校生活で学んだことを発表する素晴らしい機会になり、また下級生にとっては自分が課題研究をする際の参考になるとても有意義な時間になりました。

 

《修理・修繕 班》

 

《地域貢献活動 班》

 

《地域貢献~飛び出し爺やの製作~ 班》

 

《ステンドグラスの製作 班》

防災教育授業(しゃべり場教室)

 1月21日(金)、4限目に第1学年を対象として防災教育授業(しゃべり場教室)を実施しました。1995年の「阪神淡路大震災」や2011年の「東日本大震災」などの災害から自分と大切な人の命を守るために『南海トラフによる地震 「その時」あなたは』をテーマに授業が行われました。はじめにプレート境界型地震の特徴である津波の被害を、画像を通して視覚的に学びました。そして、実際に兵庫県でも地震が発生したらどのように行動をとるのかについて考え、クラス内で意見交換を行いました。「すぐに高台に逃げる」「家族を守るために家の中に入る」など様々な意見が出されました。授業の最後には東日本大震災の被災地に伝わる「津波てんでんこ」を題材とした資料を読み、実際に災害が発生したときにどう行動するのか家族と話し合い、事前に共有しておくことの大切さを学びました。

 防災教育授業を通して、自分のこれまで気づかなかった見方や考え方があることを知り、また家族と日頃から話し合い、いざというときには家族を信じて行動することの大切さを理解できました。災害時にできる限り冷静に行動できるよう、この授業で学んだことを思い出してほしいと思います。