機械科

機械科活動報告

ハンマー寄贈 課題研究鍛造班

 課題研究鍛造班で製作したハンマーを養父市明延で一円電車運行日に実施される鉱石発掘体験で使用していただくよう寄贈しました。

 鍛造は、鉄を加熱し、叩いて成型する加工法です。3年生の生徒6名が一年間かけてその技術を学び、鉱山で使用されていたものを模して作り上げました。

KYK溶接技術コンクール技術講習会

 令和6年10月12日(土)に第11回KYK溶接技術コンクール技術講習会が行われました。本校生徒2名が参加しました。

 12月21日(土)に行われる第11回KYK溶接技術コンクールに向けての講習を受けました。コンクール上位入賞を目指して、放課後等の練習に取り組み技術を磨きましょう。

高校生ものづくりコンテスト溶接部門

 本校機械科3年生2名が9月7日(土)に大阪で行われた高校生ものづくりコンテスト全国大会溶接部門近畿ブロック予選に参加しました。

 結果は9位と22位でした。今回の反省を踏まえ、11月に行われる「ものづくり兵庫技能競技大会」に向けて技能の向上を目指し、練習を始めます。まだまだ暑い日が続きますが頑張りましょう。

 

 

 

鋼材寄贈 山陽特殊製鋼株式会社

 7月29日(月)山陽特殊製鋼株式会社より鋼材を寄贈いただきました。機械科では技能検定や競技会の練習で多くの鋼材を使用しており、とてもありがたく頂戴いたしました。多くの生徒が技能を伸長する助けとなります。本校教育活動へのご協力本当にありがとうございました。

JIS溶接技術者評価試験・アーク特別教育

7月22・23日にJIS溶接技術者評価試験、7月26日にアーク特別教育が本校で実施されました。今年度も多くの生徒が猛暑の中放課後や休日に補習に取り組み、溶接技術の資格取得を目指しチャレンジしました。

カリヨンの鐘贈呈式

 機械科課題研究鋳造班のメンバーが、今春開校した川西カリヨンの丘特別支援学校のシンボルとなる鐘を製作し寄贈しました。

7月13日(土)に行われた贈呈式に参加し、鐘を届け、式典で鐘の製造についての発表も行いました。

高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業)

6月16日(日)に開催された第24回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門兵庫県大会に本校機械科3年生の福田さんが参加しました。難しい課題ながらも最後まで諦めず取り組み完成させることができました。これからも技術を磨いていきましょう。

企業見学

5月29日水曜日、企業見学として、3年生1・2組がシモダフランジ株式会社を訪問しました。本社工場では多くの切削機械が並ぶ工場内を見学させていただき、機械及び製品の説明を受けました。

 竜子工場では、最新の金属3Dプリンタや、環境に配慮したEVフォークリフトなどの取り組みを見せていただきました。
進路について考えるよい機会となりました。ありがとうございました。

山陽特殊製鋼株式会社特別講義

 機械科2年生の生徒を対象に、山陽特殊製鋼株式会社から講師をお招きし、「特殊鋼について」というテーマで講義していただきました。特殊鋼についての専門的なお話を教えていただき、実際の製品もお持ちいただいて、どのような用途で使用されているかについても講義をしていただきました。

令和5年度 技能検定

 令和5年度中央職業能力開発協会主催技能検定において下記の成果となりました。

  機械加工職種普通旋盤作業  2級  3名

                3級  7名

     機械加工職種フライス盤作業 3級  3名

  鋳造職種鋳鉄鋳物鋳造作業  3級  4名

 放課後や長期休業中に練習し、努力の成果として取得しました。おめでとうございます。

 また、今年度は、機械加工職種普通旋盤作業2級を、機械科3年生3名が取得しました。本校初の快挙であり、継続的な努力の賜物です。本当におめでとうございます。

ガス溶接技能講習会

 令和6年1月20日(土),21日(日)にガス溶接技能講習会が行われ、本校2年生31名が参加しました。自身の進路実現に向けて積極的に技能の習得を目指して頑張りました。

第10回KYK溶接技術コンクール

 令和5年12月16日(土)に県立武庫荘総合高等学校で行われた第10回KYK溶接技術コンクールに本校生徒が出場しました。

 N‐2F部門で吉田螺偉君が2位入賞、A‐2F部門で山本匠真君が優秀賞を受賞しました。2部門受賞は本校初の快挙です。おめでとうございます。

 

「ものづくり兵庫」技能競技大会

 令和5年11月17日に実施された、令和5年度「ものづくり兵庫」技能競技大会 若年技能者トライアルワークショップに機械科生徒2名が参加しました。

 旋盤部門に機械科3年境伊吹君、溶接部門に機械科3年吉田螺偉君が出場しました。

 二人とも大会入賞を目指し、放課後等に練習を重ね技能を磨いてきました。

高校生ものづくりコンテスト溶接競技部門

 9月9日(土)高校生ものづくりコンテスト全国大会溶接部門近畿ブロック予選が大阪府摂津市のポリテクセンター関西で行われ、本校機械科3年生、機械研究部の吉田螺偉君と山本匠真君が出場しました。放課後や夏季休業中に、溶接技術の向上を目指し、一生懸命取り組んできました。吉田君は12位/25人、山本君は17位/25人と惜しくも入賞は逃しましたが、両名とも技術向上はもちろんのこと、ものづくりへの取り組み姿勢も成長できました。次回、吉田君がものづくり兵庫技能競技大会、山本君はKYK溶接技術コンクールへの出場が決まっており、さらなる技術向上を目指し、練習に励んでいきます。

 

高校生ものづくりコンテスト溶接競技部門

 9月9日(土)に行われる令和5年度高校生ものづくりコンテスト全国大会溶接競技部門近畿ブロック予選に向けて機械研究部の3年生2名が放課後に一生懸命練習をしています。大会まで期間は少なくなりましたが、最後まであきらめず技術を高めています。大会当日に持てる力を発揮できるように応援しています。

課題研究 鍛造班

 9月6日(水)1~3時間目の課題研究の時間に、特別講師として小林先生をお迎えし、鍛造の技術指導をお願いしました。熱した鉄の丸棒を機械で叩き、恐竜の形に成型するハンマー製作を教えていただきました。

技能検定 (旋盤・鋳造・フライス盤)

この夏季休暇中に技能検定が実施されました。

技能検定1・2・3級機械加工職種普通旋盤作業

技能検定3級機械加工職種フライス盤作業

技能検定3級鋳造職種鋳鉄鋳物鋳造作業

多くの生徒が合格を目指し、放課後及び夏季休業中に積極的に練習に参加してきました。

その成果を期待しています。お疲れさまでした。

アーク特別教育・JIS溶接技術者評価試験

 7月25・26日にアーク特別教育、7月28日にはJIS溶接技術者評価試験が行われました。多くの生徒が猛暑の中放課後や休日に補習に取り組み、溶接技術の資格取得を目指しチャレンジしました。

技能検定3級

 技能検定3級鋳造部門が行われました。これまで課題研究で取り組み技術を向上させてきました。資格試験に合格するように頑張りましょう。