【陸上競技部】県総体2日目
昨日と似たような空だが、空気が冷んやりしていて時折強い風が吹く。
今日も八種110mハードルの小山で幕開け。ややハードリングが硬く16秒36。もう少し得点を伸ばしたかったところ。上位にいた西脇の選手がハードルで失格となり、小山は自然と5位に浮上。強い選手でもこういうアクシデントが起こりうるから八種競技は難しい。
女子800m予選の杉本は、自分のペースで走らせてもらえず2分25秒28で組4着となり、予選落ち。
男子800m予選では、昨日1500mで疲労困憊の盛本が、早めの仕掛けで組2着を守り準決勝進出。タイムも1分57秒07で、あまり疲れを感じさせない。一晩回復させて、明日どうなるか。
小山の八種やり投げは、特訓の効果があったのか35m32と大幅に記録更新。苦手なやり投げだが、食い下がる。続く走高跳は1m67で悪くないが、4位の選手が1m79を跳び大きく差を開けられてしまった。
八種1500mは、2日間の蓄積したダメージをすべて抱えて走る、まさに極限の戦いだ。小山も苦しみながら、最後まで気持ちを折らず4分57秒16でゴール。4782点の夢野台記録を樹立し、全体6位だった。大躍進ではあるものの、4位には届かず。近畿は遠く、その壁は厚い。
女子4×400mは4分26秒59でシーズンベストを更新。しかし、ほぼ中長距離で構成しているチームなので、やはり短長専門の中心選手がほしいというのが本音だ。もう少し新入部員がいればなあ。
男子は3年生が故障や個人種目の関係で出られず、主力を欠いているためメンバー構成が苦しかった。1走佐々木と2走森本直は速かったが、3走4走で伸ばせず3分32秒12で今年は予選落ち。宮脇はまだ1年生なので、この経験を糧にしてほしいものだ。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
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