校長日誌
2019年3月の記事一覧
吹奏楽部ソロコンサート
本日13時30分より、吹奏楽部による「第1回ソロコンサート」が開催され、卒業生や部員のご家族の皆様方、そして中学生を始めとする約60名の聴衆が、18名(2年生10名、1年生8名)それぞれの演奏に耳を傾け、楽しい土曜日午後のひと時を過ごしました。マルチパーカッションやマリンバ等の打楽器による演奏に始まり、クラリネット、サックス、トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバなど管楽器による演奏が続いて、一つ一つの演奏に観客から大きな拍手が送られていました。管楽器演奏の折りのピアノ伴奏をして下さったのは、県立農業高等学校の井上拓先生。休憩前と一番最後に先生による素晴らしいピアノ独奏もあり、音楽に何倍も親しみ、そして楽しむことが出来ました。吹奏楽部員諸君は今、5月2日(木・祝)に開催される「第37回定期演奏会」(於:山崎文化会館)に向けて準備を進めています。9年ぶりの定期演奏会が、山崎の音楽文化にまた新たなる彩(いろどり)を添えてくれることを楽しみにしています。是非、頑張って下さい。


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ある春の日、ハクモクレン満開
最近肌寒い日もあるのですが、今日は素晴らしい青空が広がり、本校玄関前のハクモクレンが満開となって春の訪れを告げてくれています。各グラウンドや体育館では部活動にいそしむ生徒たちの掛け声が響いており、久々にカメラを持って生徒の様子を追ってみました。やはり、生徒諸君が仲間とボールを追い、或いは技を競い合って切磋琢磨する姿は美しく、もっと多くの生徒諸君が部活動で青春の汗を流してくれればと思っています。また、森林科棟に行くと新3年生の生徒が課題研究である「釣り具立て」の作製に取り組んでいました。機械の取り扱いも手慣れたもので、更なる技術の習得に努めて下さい。校舎内では今日から2年生の補習も始まり、今年卒業した71回生の成果に続くべく本格的な受験勉強を開始しています。また、教師側も来年度の陣容が固まり、教務部の教員が時間割作成の複雑な作業に入って今後数日間の、言わば戦いを始めています。生徒、教師、それぞれの場で全力を尽くして次への準備となる有意義な春休み期間を過ごしてくれることを願っています。




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1年生「平成史を作ろう!」発表会
本日1・2限、第1学年の生徒全員が体育館に集合して、3学期に現代社会の授業を中心にして取り組んできたプロジェクト「平成史を作ろう!」の発表会(ポスターセッション)を行いました。平成15年頃に生まれた生徒たちが、様々な切り口で「平成」という時代を振り返り、調べたことをポスターにまとめての成果発表会。3つの時間帯に分けて各班が説明を行い、質疑応答をしながら互いに学び合う貴重な機会となりました。4月1日には新しい元号が発表され、5月1日に現在の皇太子・徳仁親王(なるひとしんのう)殿下が第126代目の天皇に即位されます。自分たちが生まれ育った「平成」という時代の意義をしっかりと胸に刻むと共に、新たなる時代の幕開けに際して、山崎高校の生徒諸君がさらなる飛躍を誓ってくれることを願っています。

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◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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