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NEW 高校生花と緑のガーデン製作

 9月17日(火)に兵庫県淡路市にある兵庫県立淡路景観園芸学校にて、森林環境科学科3年生Cコース9名が庭づくりを行いました。これは、(一財)淡路島くにうみ協会の主催による淡路花祭2019秋の「高校生 花とみどりのガーデン」に県内の農水産高校12校が庭を製作・展示する取り組みで、各学校・学科の特徴を活かした様々な作品が並びます。
 本学科は、日頃教材として扱っている木材を活用し、立体的な花壇を計画しました。テーマは「森に咲く花々」とし、両側に製材した木材で作った3段式のプランターを設置、赤いアキランサスを植栽することで、紅葉を表現しました。また、奥にはコニファーで常緑樹林を表現し、玉竜と玉砂利で小川を作り、周りにはケイトウやポンポンマム、リンドウなどカラフルな花で彩りを添えました。
 11月9日までの51日間展示されますので、ぜひご覧ください。
 
  木製プランターにアキランサスを並べます。      試作品の図を見ながら全体の配置を考えます。
 
  色とりどりの花で彩りを加えていきます        バックに山の形を表現した手作りのラティス
                           を立て、ハンギングバスケットを飾り完成 ♪

  ぜひ、淡路島に見に来てくださいね。