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NEW 3年1組演習林実習

 6月17日(月)から21日(金)にかけて、森林環境科学科3年1組の演習林実習が始まりました。1年生から数えて4回目の実習であり、3年間で最後の演習林実習となります。17日の出発式では、中野教頭先生から激励のあいさつと安全を祈願した法螺貝を奏でていただき、「安全第一であること」「技術だけでなく精神面でも成長すること」をあらためて全員が目標とし出発しました。
 1日目は、刈り払い機を使用した草刈りやジャケツイバラの除伐作業を行いました。2日目・3日目は演習林の山頂付近に上り、ヒノキ林の間伐作業、4日目は除伐作業を行いました。チェーンソーを使った初めての伐倒体験にその難しさと間伐を行う意義を体験を通じて理解できたと思います。
 また、寄宿舎での日課や仲間との共同生活で相手の気持ちになって考え行動する協調性も身に着いています。残りあと1日ありますが、「安全に」そして「仲間との絆」を深め成長してほしいと願います。
 
    中野教頭先生から激励のあいさつ             安全を祈願した法螺貝の演奏
 
      ジャケツイバラの除伐       「ひょうごの達人」で来ていただいている山本先生による間伐の指導
 
        間伐に挑戦             ひとり一役、「声を掛け合い」協力して作業を進めます