行事
防災LHRを行いました
11月10日(水)7限に防災LHRを行いました。防災ジュニアリーダー生徒3名が、新たに作成した生徒用防災マニュアルの解説や、避難経路の確認、安否確認の方法などについて発表しました。
発表の最中、緊急地震速報が鳴り、生徒は机の下に隠れる回避行動を取りました。続いて火災報知器が鳴り、火災発信機の放送により、いきなり避難訓練が始まりました。
今回の避難訓練は、防災ジュニアリーダーと職員が協力し、「事前に生徒に知らせない」「実際と同じような音を鳴らす」「避難経路に通行不能箇所を設定する」「集合したときに不明者や負傷者を設定する」など、より現実に近い設定で行いました。
避難訓練の様子は淡路広域消防事務組合消防本部・津名一宮分署の職員の方々に見守っていただき、避難時の生徒と職員の動きについての課題や、地震や火災の際に気を付けるべきことについて教えていただきました。津名一宮分署の皆様ありがとうございました。
災害の被害を最小限に抑えるためには、自助(自分で自分の身を守ること)、共助(地域や身近な周囲と助け合うこと)、公助(公的機関による公的支援)が大切だと言われています。大きな災害の場合、「公助」には時間がかかるため、「自助」や「共助」が重要になってきます。この防災LHRを通して、それらの大切さに気付くことができたのではないでしょうか。
芸術鑑賞会が行われました
11月2日(火)、令和3年度芸術鑑賞会が行われました。今年度の芸術鑑賞会のテーマは「寄席」。今回の開催にあたって、落語家の桂雀喜さんと桂りょうばさん、そして太神楽の鏡味正二郎さんに出演していただきました。
桂雀喜さんのわかりやすい落語解説により、落語の世界への入門を果たした生徒は、桂りょうばさんの見事な演技で表現される落語に感心していました。続いて登場した鏡味正二郎さんの絶妙なバランスによる曲芸には、あちこちから驚きの声が上がりました。寄席のトリは、桂雀喜さんが務め、生徒は小噺や落語に聞き入っていました。
鑑賞会の終わりには、生徒会から演者の方々にお礼の花束を贈りました。皆様素晴らしい演芸を見せてくださり、本当にありがとうございました。
ビブリオバトル大会が行われました
10月29日(金)、第8回校内ビブリオバトル大会が行われました。
ビブリオバトルとは、発表者が観客に向けて5分間で自分のおすすめ本を紹介し、観客の投票でチャンプ本を決定するゲームです。
今年度は5冊のおすすめ本の中から、宇山 佳祐 著『恋に焦がれたブルー』が、チャンプ本に選ばれました。発表者の皆さん、お疲れ様でした。発表によって、観客の皆さんと本の面白さや魅力を共有することで、よりその本が好きになったのではないでしょうか。
エントリーされたおすすめ本の一覧は以下のとおりです。興味が湧いたら、是非読んでみてください。
[エントリー本一覧]
・『恋に焦がれたブルー』宇山佳祐 著
・『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ 著
・『ぼくらの7日間戦争』宗田理 著
・『ちぐはぐな部品』星新一 著
・『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月隆文 著
創立記念式を行いました
10月12日(火)に本校は創立101周年を迎えました。それを受けて、10月13日(水)7限に創立記念式を挙行しました。
創立記念式の後には、本校OB(第33回生/1982年卒)の高嶋誉志先生に、学生生活の様子などについて、対談形式でご講演いただきました。
在学当時の制服や旧校舎、野球部や行事の思い出などを中心にお話いただき、最後にはOBとして後輩にエールを送っていただきました。
生徒の皆さんは、過去の津名高校について知ることができ、新鮮に感じた部分もあったのではないでしょうか。
Happy Halloween!
10月に入り、本校の食堂(Cafeteria/Tsuna)の内装がハロウィン仕様になっています。これらの飾り付けは、スタッフの方と生徒で行ったそうです。
中間考査前は10月15日まで営業。(10月12日は創立記念日のため休業)
中間考査後は10月25日より営業再開です。
皆さん、是非ご利用ください!