看護科blog

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赤ちゃん先生

 看護科3年生を対象に、赤ちゃんプロジェクトの第2回目が開催されました。新型コロナウイルス感染症による接触制限の緩和により対面で開催することができました。

 赤ちゃん先生やそのママ達と触れ合うことができ、赤ちゃん先生の成長ぶりを確認することもできました。

 テーマは、「妊娠・出産」です。赤ちゃん先生との交流やママディレクターから目の前にいる赤ちゃん先生の妊娠・出産の話をリアルに聴くことで、命の大切さや妊娠・出産が当たり前ではないことを痛感することができ、自身の母親に感謝する思いを抱くことができました。また、母親として妊娠中の子を想う気持ちや出産時の体験談やハプニング、それをどう乗り越えたか等、母親の優しさや強さを感じた時間でした。この体験を通して、一人ひとり奇跡的に誕生し、大切に育てられた命であることを知り、母性について考えるきっかけにもなりました。赤ちゃん先生2度に渡り貴重な体験を有難うございました。

 

〔3年生の感想〕

「初めて赤ちゃんが走り回るところを見て、人間ってすごいな、と思いました。泣いたらどうしたらよいかわからないですが、自然に対応できるようになるのが楽しみです」

 

〔ママディレクターの感想〕

「2回会えて嬉しかったです。妊娠・出産をイメージ出来て仕事につながれば嬉しいです」