看護科blog
地域在宅看護(地域包括ケアシステム)発表
2025年6月2日(火)@アセンブリホール
高校2年生が、地域在宅看護の授業で学習した「地域包括ケアシステム」について理解を深めるために、4~5人のグループに分かれ演習を行いました。具体的には、地域包括ケアシステムがなぜ推進されているのか、構成要素や支える資源、互助の具体例などを考える演習を行いました。
発表では、学んだ内容をわかりやすく伝えるために、小道具や写真、劇を織り込んだ工夫があり、見ている人の興味を引く構成で楽しませてくれました。
高齢化がさらに加速する現代ですが、今からできる必要な取組について考えを深める機会となり、私たちにできること、必要なこと、地域在宅看護の役割について考える時間となりました。
看護情報(私の取り扱い説明書)発表
2025年5月27日(火)@アセンブリホール
高校2年生が看護情報の授業で学習した、Wordの技術を活用し自分の取り扱い説明書を作成しました。
自分の長所や短所、好きなアイドルやキャラクターを画像を用いて紹介しました。1年間共に生活してきた友人の新たな一面を知ることができ、楽しい時間を過ごしながら学びを深めることができました。
〈生徒感想〉
・自分に興味を持って聞いてもらえるのか、どのようにおもしろくするかを考えることが難しかった。
・みんなの普段と違う一面を見ることができて楽しく学ぶことができた。
臨床看護総論(食欲不振)発表
2025年5月13日(火)@アセンブリホール
高校3年生が、臨床看護総論の授業で学習した「栄養・代謝障害に関連する症状を示す対象者への看護」について理解を深めるために、4~5人のグループに分かれ演習を行いました。
具体的には、食欲不振を訴える患者さんの事例をもとに、その方に応じた観察項目や看護援助を考えました。生徒たちは、事例患者さんから問題点を挙げ、根拠をもとにどのような援助が効果的か考え発表しました。
多くの生徒は、何かしなければと思う気持ちが強く、患者さんの精神面に目を向けてお茶会や食物を育てることを考えて発表しました。一方、まずは、なぜ食欲が低下しているのかじっくりと患者さんの気持ちに寄り添って話しを聴くことが大事だと考えるグループもあり、視野を広くもって患者さんを観ることが大切だと気づく演習になりました。
宣誓式
2025年5月9日(金)@アセンブリホール
5月9日(金)、第17回宣誓式を行いました。
生徒たちは1年生の3学期から準備を進め、17期生独自の宣誓式を作りました。2年生になり、看護師になるための決意や、周りへの感謝の気持ちを伝えたいという思いが表面化されてきており、クラスが良い雰囲気になってきました。灯火の儀や誓いの言葉だけでなく、家族への手紙や動画制作、花のプレゼントなど様々なプログラムを考え実施しました。互いに意見を出し合い、一人一人の温かい気持ちがこもった、とても素敵な式になりました。
「私たちは看護への責任と誇りを自覚し、龍野北高校看護科で専門的な知識と技術を学び、患者さんのこころに寄り添い、信頼される看護師をめざします。」この誓いの言葉を胸に、これからも仲間と共に前進していきます。
[保護者の感想]
・これから進む道が過酷ないばらの道でも、宣誓式を思い出し頑張ってくれると信じています。
・引っ込み思案で人見知りだった子が、大きな声で返事をしたり歌を歌ったり、凛とした姿を見ることができ、頼もしく感じました。
・1年時は中学生気分が抜けず心配していたが、実習着の似合う顔つきになってきたなと驚いた。自分の目指す看護師に向かって頑張ってほしい。
基礎看護技術(観察・報告)発表
2025年4月23日(水)@3年6組HR教室
高校3年生が、春休み期間中に家族の協力を得て、「観察」「報告」の技術を高める演習を行いました。そして、そこから考えたことをスライドにまとめて発表しました。
実施した援助は、食事介助と口腔ケアでしたが、今回の演習課題は“対象に応じた援助方法や観察項目を考えて実施・報告する”という内容でした。生徒たちは家族の状態に応じた方法・観察・報告について様々な工夫を考えて実施し、丁寧に振り返っていました。
より良い援助を行うためには、これまで学習した基本的な方法ではなく、対象の状態に応じた方法が求められます。そのためには、対象の状態を知ることが重要であるということを今回の演習を通して学ぶことができました。6月の病院実習に向けた大事な準備となり、考えを深めることができました。協力していただいた家族の皆さま、ありがとうございました。
令和7年度 第1回看護科集会
2025年4月11日(金)@アセンブリホール
令和7年度、第1回看護科集会を行いました。
新たな教員が加わった新体制の発表後、看護科高校課程で身に付けてほしい力について話がありました。
高校課程では、① 色々な気づきを基に自ら考えて行動する、② 家庭学習の習慣をつける、③ 規則正しい生活を送る(体調を自己管理する)、これらの力を身につけ学校生活を送ってほしいと伝えました。また、行動する際は一人で判断せず、必ず報告・連絡・相談をすることの大切さも伝えました。
難しい勉強や技術の習得に心が疲れてしまうこともあると思いますが、みんなには素敵な仲間がおり、同じように大きな壁を乗り越えていく先輩や後輩の存在が強い力になることを話しました。最後は楽しいレクリエーションを行い、学年間で色々な情報の共有をし、たくさんの笑顔が見られました。みんなの夢の実現に向けて、今年度も楽しく看護を学んでいきましょう(^^)/
看護科blog 看護科集会
令和6年度、第4回看護科集会を行いました。
1年を振り返り学年ごとに代表者から発表がありました。あっという間に過ぎた1年でしたが、専門的な学習や実習を通して、確実に成長している生徒の姿を見ることができました。
また、生徒が企画したゲームではたくさんの笑いがあり、先輩・後輩の緊張がほぐれたその後のフリータイムでは、とても楽しそうに話す姿が見られました。
4月からは学年があがりさらに難しい内容の学習が始まりますが、同じ科で頑張る仲間との交流を通し、今やるべきことを考える素敵な時間となりました。
看護科blog 町ぢゅう美術館
龍野北高校デザイン科が主催している、たつの市の「町ぢゅう美術館」に看護科も参加しました。看護科2年生2名、1年生2名がスタッフとして参加し、血圧測定とハンドマッサージのブースで地域の方や遠方から来てくださった方々と交流しました。
ハンドマッサージを行うのが初めての生徒もいましたが、事前にリラックスするツボや肩こりに効果があるツボなどを調べながら練習し、来ていただいた方に少しでもリフレッシュしていただけるように工夫しました。小さなお子様から高齢の方まで様々な年代の方30名と触れ合うことができ、コミュニケーション能力の向上にもつながり良い経験となりました。
看護科blog 看護科レクリエーション
LHRの時間に、高校1年生と2年生が一緒にレクリエーションを行いました。タオルやボールを用いた競技やチームで協力して創り上げる演技など、様々な催しを通して親睦を深めました。先輩・後輩関係なく、思いきり楽しむ姿があり、普段難しい学習で厳しい表情をしている生徒たちも、今日はたくさんの笑顔を見せてくれ楽しい時間を過ごすことができました。
3年生はもうすぐ卒業し、専攻科へ進みます。4月からは新1年生を迎えた仲間と、また一緒に頑張っていきたいと思います。
看護科blog 県立高校魅力アップ推進事業
看護科3年生が高校最後の成人看護学実習Ⅰを終えました。そのタイミングで「肩の凝らない医療の話」という内容で姫路医師会の向原伸彦医師に講義をしていただきました。外科治療の歴史、臨床倫理や医療安全に関する内容で、特に医療安全では、「人は誰でも間違える」と認識し、医療事故を起こさないようにエラーをなくし安全を確保できるようシステムを構築することが必要であることを学びました。続けて行なった演習では、5~6人が一組となり、紙・はさみ・のりを使用して輪を多くつなげるということを3つの状況設定で行いました。そこからチーム医療における安全・質の確保として、テクニカルスキルの他にノンテクニカルスキルとなるコミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ、状況認識、意思決定が必要になるということを学びました。今日の学びを頭に置き、今後に活かして欲しいと思います。
<生徒の感想>
・医療の進歩を振り返ると、現代の治療がいかに多くの偉人たちの努力によって築かれてきたのかを改めて実感した。昔は麻酔のない状態で手術が行われたり、消毒の概念がなく素手で処置が行われたりしており、感染のリスクや死亡率が非常に高かった。しかし、時代とともにさまざまなことが解明され、今の医療へとつながっているのだと感じた。
・人は、きっとこうに違いないという思い込みや、無意識のうちに自分勝手な持論を持ってしまい、他者から言われたことも自分の思いにかき消されてしまう場合があることを学びました。このような先入観は非常に危険であり、人の生死を左右させるものだと実感しました。
・看護師という立場は思い違いが大きな誤りとなるため、広い視野で常に余裕を持って判断しないといけないと思いました。