兵庫県立鳴尾高等学校 |
2025年8月の記事一覧
オーストラリア海外研修~トゥーンバ(ブリスベン)NO.3 ウイルソントン校へ バディと対面
8:30にお弁当を持って登校。まずは、現地校の生徒たちによるスクールガイド。それぞれグループで案内してくれました。そして、いよいよ現地校の2人の先生から英語のレクチャー。「いつも何時に寝ていますか?」の返答にビックリする先生たち。オーストラリアのトゥーンバでは早く寝るようで、12時や1時という答えに先生たちは驚きを隠せず、「思わず眠たくない??、何してるの?勉強?」と生徒に質問。テキストを使って、自分のことを述べたり、感情について考えたり、お互いに質問をし合ったり、生徒同士でも英語で話すことに慣れてきました。
そしていよいよウエルカムパーティでバディとの対面。どんな人が自分のバディになるのかとドキドキして待っていました。記念撮影後、サンドイッチやパイ、フルーツ、ケーキを食べて、バディと共に授業に参加。バディによって受ける授業は数学、法学など様々です。英語での説明は難しかったみたいですが、バディとは仲良くなったようです。その後、全員で美術の授業。伝統的なブーメランにアボリジニアートを描きました。美術の先生からもちろん英語で説明を受け、自分でストーリーを考えて描きます。短い時間でしたが、みんな懸命にアーティストになっていました。もう、ブーメランを見せて、ストーリーを英語で説明しましたか?
ウイルソントン校は、緑がいっぱいで広く、明るくて、気持ちいい学校です。
オーストラリア海外研修~トゥーンバ(ブリスベン)NO.2 コアラに会えたよ&ホームステイ・スタート
たくさん良いことがあった1日。雨予報を覆す朝からの晴天。ひんやり寒かったですが、最後まで雨に降られず、お日様が広大なブリスベンの大地を照らしていました。
まずは、BRISBANEの文字のモニュメントがある場所で記念撮影。その側には、博物館と美術館。恐竜の骨格の展示をみて、オーストラリアで有名な虫や爬虫類と対面。コノハムシは葉っぱにそっくりで揺れていて可愛らしいです。その横には、小判サイズのBig Cockroach!森林に生息しているみたいで、ペットとしている人も…隣りの美術館では、先住民のアボリジニアートが素敵でした。
次はブリスベンが一望できるマウント・クーサへ。山と言っても標高は287mで丘のような感じですね。ブリスベンは 空いっぱいで、開放感が最高でした。展望台では、晴天で遠くまで見える素晴らしい景色を楽しみながら、いろんな構図で撮影を楽しみ、外国人の観光客の写真も撮ってあげてる人もいましたよ。
そして、コアラに会いに行きました。たくさーんコアラが迎えてくれました。親子のコアラは可愛く、ベイビーコアラがちょこっと顔を出してくれたり、ムシャムシャとユーカリの葉を食べたりと、思わず、みんなで「かわいー」と言って、カメラを構えていました。カンガルーもたくさんいましたが、たくさんの餌を観光客からもらい、私たちが行った頃には、目転がっていました。それも珍しいですね、カンガルーさんと自撮り写真、パシャ!オーストラリア原産のウォンバットは夜行性で、いつもは小屋に入っているはずが、ずっとウロウロして、みんなにファンサ(ファンサービス)!近くに寄ってきたり、ポーズを取ったり、こちらのガイドさんも珍しいのでカメラを向けていたくらいです。昼食は、大きなハンバーガーとフライドポテト。食べても食べても無くならない!と。必死に頬張っていました。本当に良い1日を過ごせました。
1時間ほどバスを走らせて、ホームステイ先のお母さん、お父さんと対面。全ての家庭が笑顔で迎えてくれました。不安だった気持ちも少し和らぎ、笑顔で自己紹介をして、ホームステイ宅へと向かいました。思っていたよりも寒かったですが、楽しいことや嬉しいことの熱量が優っていたのではないでしょうか。
オーストラリア海外研修~トゥーンバ(ブリスベン)NO.1 機内食三昧!
8/1~10の日程で、トゥーンバ(ブリスベン郊外)にオーストラリア海外研修へ行ってきました。その様子を数回に分けてお伝えします。お楽しみください!
関空からのフライトで深夜食、チキンか、スペシャルメニューか?スペシャルメニューは、シンガポール建国記念日60周年のお祝いで、なんとカニのチリソース・ピラフ添えです。長年飛行機に乗ってきましたが、私は初めてのメニューでした。聞くと、建国日は1965年8月9日でした。みんなはどちらを食べたんでしょうね。しかも、どちらにもどら焼が付いていました。これも初めてでした。もうお腹いっぱいですが、シンガポールからのフライトでは、朝にはエッグとモッツアレラチーズのパンが出ました。そして、お昼は、スパイシーチキンか、ココナッツフィッシュとマッシュポテト添えのいずれか。建国記念のチョコケーキもついていましたよ。食べて、食べて、食べてのフライト。海外旅行初めての人はビックリですよね。しかも、オーストラリアは食料の持ち込みに厳しいので、どら焼も入国までにみんな頑張って食べました。
しっかり食べてから、初の「インカミング・パッセンジャー・カード」記入。例を参照しながら、教え合いながら書いていました。入国する時も、うまくいかない人の手伝いをしたり、協力し合っていました。