鳴高トピックス

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第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 入賞・入選

「第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に 国語の授業で応募した結果、

全国から205万7.963句の応募がある中で、見事、以下の俳句が入賞・入選しました。

 

佳作特別賞 「山川に旅人迎える春疾風」  巻木さん(2年)

佳作    「真っ暗で得した気分の冬の朝」    菅野さん(3年)

佳作    「けんかかな手袋かたほうどこいった」 田中さん(3年)

佳作    「知りたいなケラケラ笑う姉の初夢」  西田さん (2年)

佳作    「届かない我の恋かなラムネ玉」    中田君(2年)

佳作    「寒くない武者震いだと強がる君」   坂村君(3年)

 

毎年 国語の授業などで作成し、応募しています。本年は、佳作特別賞にも選ばれており、その作品はペットボトルに印字され店頭に並びます。今年も冬に実施予定ですので、今度は自分が選ばれるよう考えておいてください。(担当者よりコメント)

 

 

 

コロナ感染予防運動

美術部の皆さんが
校内に感染予防のポスターを制作してくれました。




皆さんも、各自で予防してくださいね!

第1回高校生ともしびボランティアアワード

総合人間類型 ボランティアチーム
第1回高校生ともしびボランティアアワード 



 これは公益財団法人コープともしびボランティア振興財団が「若者のボランティア人材の育成」を目指して事業の一環で行っているものです。
 総合人間類型のメンバーは、岡山県真備町への復興ボランティアにコープこうべの方々と参加し、また、それをコープこうべ主催の「平和を願つどい」で活動発表をしたことが縁となり、この顕彰に応募させていただき、活動の内容から選んでいただきました。
 これを励みに、ますますボランティア活動に参加し、人とのつながりの大切さを学んでいきたいと思います。                (総合人間類型部長)
 

 

第34回英語レシテーション・コンテスト入賞者

国際文化情報学科1年
第34回英語レシテーション・コンテスト入賞者


 第1位 島 さん
 第2位 氏本 さん
 第3位 塩濵 さん
 奨励賞 阿波 さん
 ALT賞 藤村 くん

1位の島さんのスピーチは、2学期終業式に、体育館で全校生を前に披露されました。

第30回伊藤園おーいお茶新俳句大賞 団体応募賞



 本校は、第28回から連続応募しています。国語の授業の中で取り上げ、本校約600名(約3500首)が参加し、2名が入選しました。(そのうち1名は2年連続の入選です)
 そのおかげで、今回は「団体応募賞」をいただきました。ちなみに、県内の高校では、2校が選ばれています。

ありがとうございました。

  920日(金) イートンコミュニティカレッジの皆さんは、鳴尾高校での授業が今日で最終日となります。ホストステューデントとともに1時間目から5時間目まで授業を体験されました。
 6時間目はロングホームルームで、体育大会の練習やレクリエーションを行うクラスに参加して、交流しました。じゃんけんをして「あっちむいてほい!」や、「百人一首」を使って「坊主めくり」を楽しんだクラスもありました。

 週末はホストファミリーとともに過ごし、来週明けに帰国される予定です。

 イートンコミュニティカレッジより本校へ、来校の記念としてオーストラリア・パースの写真集と時計をいただきました。本は図書室にありますので、また、ご覧ください。本校からは、「我が身こそ 鳴尾に立てる一の松 よくもあしくも 亦たぐひなし」という句を入れた扇を贈りました。


 
 イートンコミュニティカレッジの皆さま、ありがとうございました。そして、姉妹校としてこれからもどうぞよろしくお願いします。

姉妹校歓迎セレモニー。

 9月18日(水)イートンコミュニティカレッジの歓迎セレモニーが体育館で行われました。
 本校校長からの歓迎スピーチ、イートンコミュニティカレッジの校長先生からのスピーチ、本校生徒会長からのスピーチともにすべて英語で行われました。司会も今年の夏にイートンコミュニティカレッジに派遣された2年生の生徒が英語で行いました。
 最後に箏曲部が「がじゅまる」を演奏してくれました。

姉妹校・イートンコミュニティカレッジ来校!

 917日(火)午前、本校の姉妹校のオーストラリア、イートンコミュニティカレッジの校長先生、日本語のご担当の先生、生徒7名が来校されました。この夏、本校の2年生2名が2週間お世話になった学校です。
 お昼休みにホストステューデントと対面し、食堂で昼食を一緒にとりました。

 
午後から、1年生の芸術の授業を見学・体験し、楽しそうに日本の文化に親しみ、生徒との交流もできました。

イートンコミュニティカレッジの皆さんは、23日(月)まで、本校での授業参加、奈良・大阪への遠足、ホストファミリーを引き受けてくださった生徒のお宅でのホームステイを予定されています。

姉妹校派遣レポート

 本校の姉妹校であるオーストラリア・イートンコミュニティカレッジに、夏休みに2年生の2名の生徒が行ってきました。そのレポートをご紹介します。

「オーストラリアへ行って」 2年8組 西村 星七


  私は、今回二週間パースに交換留学生として、Settatree family のお宅でお世話になりました。この家族は、みんながとても明るく、優しく、私の事をとても気にかけてくださりました。

 学校生活では、ZacMadisonのどちらかについていきました。二人の友達はとてもフレンドリーで囲んでたくさん質問してきたり、授業の取り組みや遊びにもたくさん声をかけてくれました。日本の授業と比べると、ECCは、Mac bookを使った授業がありとても最新的だと思いました。他には、Drama, Special basketball, Hassといったオーストラリア特有の授業がありました。一番日本と違う点は、生徒たちの雰囲気です。メリハリはきちんとありますが、ECCは、休み時間の明るさ、積極性を授業で活かしていてとても活気があり日本のように固くありませんでした。

  学校以外では、ホストファミリーと遊んだり、ホストマザーにたくさんいろんな場所に連れて行ってもらいました。一番印象に残っていることは動物園に行ったことです。ヘビを首に巻いたり、鳥が肩に乗ってきたり、クジャクが自由にあるきまわっていたり、カンガルーに餌をあげたりとてもたのしかったです。

  周りの人が、海外にいくと自分の中の世界観が変わるとはこういう事かと実感できました。快く送り出してくれた家族、迎えてくれたホストファミリーに感謝です。



「姉妹校Eaton community collegeに参加して」 2年8組 岡本 仁


 私は、今回研修で沢山の事を学ぶことができました。私は今回二人でオーストラリアに行きました。最初は、わからないことだらけだったので不安でしたが空港のスタッフの親切な対応、わかりやすいジェスチャーなどがあり、少しずつ不安から期待と楽しみへと変わっていきました。

 オーストラリアの空港に着いてからは、鳴尾高校の先生とイートン校の先生が迎えに来てくれていました。空港から約2時間半かけてイートンシティに向いました。そこに着いてからは、各自のホームステイ先の家族が迎えに来てくれていました。私はホームステイ先の男の子、ディランと一緒に毎朝学校に通いました。

 私が通ったのは、Eaton Community Collegeという学校です。この学校は単位制で一授業62分で5時間分でした。休み時間は無く、2回30分の昼休みがあり1時間目,2時間目後と3時間目、4時間目の後が昼休みでした。イートンの生徒は基本的にパソコンを持っており、それを授業で使って勉強していました。なので、紙の教科書を使っている人をあまり見かけませんでした。授業中は静かなのかと思っていましたが、先生の話を聞くとき以外は携帯を触ったり、水を飲んだりと自由な授業で驚きました。しかし、先生と生徒との距離が近く、とても良い雰囲気のある学校でした。

 オーストラリアは土地も広く、現地の人もフレンドリーでとてもよかったですが、交通の面では不便そうに思えました。町では、バスや電車を見かけませんでした。また、自転車に乗っている人もあまり見かけず、みんな車で移動していました。オーストラリアは、16歳から車の免許を習得することができるので、みんな自転車や電車などを使いたいとおもわないのかなと思いました。また、オーストラリアは建物がなくほとんど平屋だったり、野生の動物を普通に飼ったりと、   日本との違いをたくさん見て学びました。
 私は、今回のオーストラリアに来た時まったくと言っていいほど現地の人の発音を聞き取りが出来ませんでした。なので質問への応答など不確かのものばかりでした。しかし、ホストファミリーの人たちは分かりやすいようにゆっくり話してくれたり、ジェスチャーを付けたりして話してくれました。その時とても胸が温かくなりました。それは、家族として受け入れてくれているという風に感じたからです。

 私は、オーストラリアに訪れて学ぶことや考える事の大切さ、普段の積み重ねの重要性に気付くことができました。また、現地の人の人柄の良さにも助けられたと思います。

私は、今回の研修に参加して本当によかったなと思います。


 9月17日(火)から約1週間の予定で、イートンコミュニティカレッジより7名の生徒と2名の職員が来校される予定です。また、その様子もご報告します。