兵庫県立鳴尾高等学校 |
鳴高トピックス
第35回伊藤園お~いお茶新俳句大賞
「第35回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に 国語の授業で応募した結果、以下の俳句が入賞・入選しました。
・都道府県賞 「青嵐私の果てまで吹き抜けろ」 金井君(3年)
・佳作特別賞 「鍾乳洞二十万年の氷柱かな」 藤井さん(3年)
・佳作 「すぐ眠る君を観察授業中」 森下さん(3年)
毎年、国語の授業で作成し応募しています。本年は都道府県賞にも選ばれており、賞金とともにその作品はペットボトルに印字され店頭に並びます。今年も冬に実施予定ですので、今度は自分が選ばれるよう考えておいてください。(担当者よりコメント)
自転車安全教室「スケアードストレート」
令和6年12月4日水曜日に、1,2年生を対象に自転車安全教室「スケアードストレート」を行いました。3,4時間目の時間にグラウンドでスタントマンによる車と自転車の交通事故の再現や交通安全講話を行いました。
交通事故の再現の際には、生徒たちは食い入るように見ており、普段の通学時に潜む危険を知るきっかけとなり、安全意識向上の機会となりました。
全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会結果
全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会が11月24日(日)甲南大学岡本キャンパスにて開催されました。本校から校内予選を勝ち抜いた2年生阿部礼那さんが出場し、見事準優勝を果たしました。
ビブリオバトルとは、自分が面白いと思った本を持ち寄り、制限時間5分でその本の良さを紹介し、投票によって競い合う競技です。兵庫県内からは35校が参加しました。
継続的に参加し、ここ3年は好成績を収めています。
------------ 過去の記録
2024年度 準優勝(県主催)
2023年度 準優勝(甲南大学主催)
2022年度 優勝(県主催)、準優勝(甲南大学主催)
*2024年度より県主催に一本化されました。
R6年度ビブリオバトル結果
R6年9月12日(木)、13日(金)に鳴尾高校図書室で行われた、ビブリオバトル大会の結果をお知らせします。
34名がエントリーし、放課後、2日間に渡って熱戦が繰り広げられました。
その中から選ばれた3名です。
・優勝 2年6組 阿部 礼那「コンビニ人間」
・準優勝 2年7組 中村 充「バスタブで暮らす」
・3位 2年4組 久津間 愛子「金の角持つ子供たち」
優勝者は、11月24日の県大会に推薦します。応援よろしくお願いします。
第11回ナレッジイノベーションアワード クリスタルの盾を頂きました!
3月に実施された「ナレッジイノベーションアワード最終選考会」で準グランプリを受賞した2年生の藤原樺音さん。
表彰状は一足お先に届けて頂き、始業式で表彰してもらいましたが、このたび「クリスタルの盾」を届けて頂きました。
写真では盾が小さく見えないのですが、名前が彫り込まれた立派なもので、重量感もずっしり。
校長室で授賞式をしていただきました!
とてもきれいな装丁の冊子も出来上がっていました。海外から視察に来られる方々にもお渡しされるそうで、世界デビューも果たした藤原さん。
受賞者の有志で構成されるENIT(Eureka’s Next Innovation Team)にも参加し、「超学校」というイベントにも登場予定(?)だそうです。
今年のテーマは「宇宙の可能性」。どなたでも視聴できるので、宇宙に興味がある人も、ない人もぜひご覧ください。
第11回ナレッジイノベーションアワード 最終選考会の動画が公開されました!
始業式で表彰・紹介された2年生の藤原樺音さんの「ナレッジイノベーションアワード最終選考会」でのパフォーマンス動画が公式HPに公開されました。
「第11回ナレッジイノベーションアワード 公式HPはこちら」
準グランプリを受賞した藤原さんの動画はもちろん、14名の中学生、高校生の最終パフォーマンス動画を観ることができます。
ぜひご覧ください!
第11回ナレッジイノベーションアワード 最終選考会の結果!
先日の記事でご紹介した ↓
第11回ナレッジイノベーションアワード 最終選考会にノミネートされました!
「第11回ナレッジイノベーションアワード」の最終選考会が20日(水・祝)、梅田のグランフロント北館ナレッジキャピタルで開催されました。
準備期間がほとんどない中、自作の小道具も準備し、工夫を凝らした発表用スライドを準備し、
堂々と3分間のプレゼンテーションを終えた藤原さん。
結果は・・・準グランプリ!
3,586名の応募者の中のBest3に選ばれました!!!おめでとうございます
当日の結果はこちらでご覧になれます↓(3月22日現在は動画はComing soon状態)
第11回ナレッジイノベーションアワード 最終選考会にノミネートされました!
情報Ⅰの夏休み課題として、1年生のみなさんには「未来の私の仕事を考える」というテーマでアイディアを出してもらったのを覚えているでしょうか?
第11回ナレッジイノベーションアワードに応募したところ、3586通の応募者の中から
1年7組 藤原樺音さんの作品が最終選考にノミネートされました!(最終ノミネート者は7名!!)
藤原さんは3月20日(水・祝)に、梅田のグランフロント北館4階のナレッジシアターでの最終選考会に挑みます!
事前申し込みをしてもらえば、どなたでも見学できるそうなので、応援団、気になる人・・・ぜひ足を運んでみてください。
なお、残念ながら最終ノミネート、および佳作10名には漏れてしまいましたが、
5組 田中千裕さんの「ヨリドコロをつくる」
8組 山田桃子さんの「食品ロス相談カウンセラー」
が、一次選考50作品に選ばれました。
みなさん、おめでとうございます!!!
全国大会出場!
令和6年1月に、国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会が、北海道苫小牧市ハイランドスポーツセンターで行われ、3年生の石川優希さんがスピードスケートに兵庫勢として出場されました。詳細はこちらをご覧ください。(インターハイの様子も含みます。)
リサーチフェスタ2023
令和5年12月17日に、リサーチフェスタ2023が甲南大学で開催され、3年生総合人間類型から3グループ、2年生総合探究の授業から3グループが出場しました。
総合人間類型の大久保さんが、「日本の臓器提供の現状~和田移植事件のもたらしたもの~」というテーマで、見事、審査員特別賞を受賞しました。
総合探究の、立花さん、黑田さん、塩道さん、南さんのグループは、「同調圧力~みんなの視線、わたしの行動~」というテーマで、ロジカルデザイン賞を受賞しました。
第38回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト
令和5年10月7日に、第38回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト阪神大会が開催され、国際文化情報学科2年生の藤田桃子さんが4位入賞を果たし、県大会に出場しました。
第34回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 入賞・入選
「第34回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に 国語の授業で応募した結果、
全国から192万1404句の応募がある中で、見事、以下の俳句が入賞・入選しました。
佳作特別賞「七輪の上の蛤青き海原」 中藤立惺(3年)
佳作特別賞「まっさらの教科書前に春一番」 和田郁乃(2年)
佳作 「祖母の手と林檎の皮が冷えている」 尾山早奈(3年)
佳作 「春の鳥僕に知らせる第一歩」 武田凪紗(2年)
佳作 「足先が痛い真冬のシュート練」 辻井優翔(2年)
佳作 「昼休憩眼鏡曇らす納豆汁」 中島葵(2年)
佳作 「祖母の死を知らせるように蝋梅や」 横井准成(2年)
佳作 「山眠る白くかぶさるニット帽」 大和川幸多(2年)
自転車乗車用ヘルメット着用促進有効施策表彰式(甲子園警察署主催)
R5年度1学期末、1年生対象に実施した「自転車乗車用ヘルメット着用促進に関するアンケート」の
『どうすればヘルメットを被る人が増えると思いますか?』
という自由記載に対する回答について、甲子園警察で特に有効と思われる方策を選考し、決定しました。
10/2(月)17:00から甲子園警察署で授賞式があり、受賞者5名には、賞状とヘルメットが授与されました。
1208 小澤 拓輝(おざわ ひろき) …「制服のようにヘルメットも学校指定のものにすればよい。」
1332 三谷 友乃(みたに ゆの) …「地域でもっと声掛けをする。」
1607 大下 弘翔(おおした ひろと)…「ヘルメット置き場を設ける。」
1736 安井 雄哉(やすい ゆうや) …「ヘルメット置き場をつくる。」
1711 小西 瑞姫(こにし みずき) …「制服に合うお洒落なヘルメットにする。」
第10回ナレッジイノベーションアワード
3月21日(火・祝)に梅田のグランフロント大阪のナレッジキャピタルで、「第10回ナレッジイノベーションアワード」の公開パフォーマンス・最終選考会が行われました。
「未来の“私の”仕事」というテーマで、全国3367名の応募の中から書類審査を通過した7名が3分間のプレゼンテーションを披露しました。
鳴尾高校からも、75期生の3年Z選択授業「情報と問題解決」での最終課題を応募したところ、中野夏希さんが見事最終選考会に出場することになりました。
イラストレーターを目指す中野さんは、AI技術では補えない「人間の感情=メッセージ」をイラストに盛り込む、”メッセージイラストレーター”という仕事を紹介し、優秀賞に輝きました。
卒業式後の短い準備期間でしたが、原稿やスライドを黙々とブラッシュアップし続け、学年の先生の前でプレゼンテーション練習を行い、という努力を本番で開花させていました!
大学進学後も、夢の実現に向けて活躍してくれることを楽しみにしています!!
「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」出場決定!
類型生徒(2年2名・1年14名)が手話言語を使った3分間の動画を作成し応募した予選審査を通過し、「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」への出場が決定しました。全国大会は9月25日(日)に鳥取県の倉吉未来中心で行われます。
クリーンアップ鳴尾(1年ボランティア清掃)
3月9日(水)
まだ、寒さの残る風の中、1年生全員とPTAの皆さんで学校周辺の清掃活動を行いました。
クラスごと班に分かれ、1時間余りで、たくさんのごみが集まり、地域に貢献した実感とともに、心もすっきりとして新しい年度を迎える準備が整いました。
第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 入賞・入選
「第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に 国語の授業で応募した結果、
全国から205万7.963句の応募がある中で、見事、以下の俳句が入賞・入選しました。
佳作特別賞 「山川に旅人迎える春疾風」 巻木さん(2年)
佳作 「真っ暗で得した気分の冬の朝」 菅野さん(3年)
佳作 「けんかかな手袋かたほうどこいった」 田中さん(3年)
佳作 「知りたいなケラケラ笑う姉の初夢」 西田さん (2年)
佳作 「届かない我の恋かなラムネ玉」 中田君(2年)
佳作 「寒くない武者震いだと強がる君」 坂村君(3年)
毎年 国語の授業などで作成し、応募しています。本年は、佳作特別賞にも選ばれており、その作品はペットボトルに印字され店頭に並びます。今年も冬に実施予定ですので、今度は自分が選ばれるよう考えておいてください。(担当者よりコメント)
「熊本・鹿児島豪雨災害への救援物資」送付について
コロナ感染予防運動
校内に感染予防のポスターを制作してくれました。
皆さんも、各自で予防してくださいね!
第1回高校生ともしびボランティアアワード
第1回高校生ともしびボランティアアワード
これは公益財団法人コープともしびボランティア振興財団が「若者のボランティア人材の育成」を目指して事業の一環で行っているものです。
総合人間類型のメンバーは、岡山県真備町への復興ボランティアにコープこうべの方々と参加し、また、それをコープこうべ主催の「平和を願つどい」で活動発表をしたことが縁となり、この顕彰に応募させていただき、活動の内容から選んでいただきました。
これを励みに、ますますボランティア活動に参加し、人とのつながりの大切さを学んでいきたいと思います。 (総合人間類型部長)
第34回英語レシテーション・コンテスト入賞者
国際文化情報学科1年
第34回英語レシテーション・コンテスト入賞者
第1位 島 さん
第2位 氏本 さん
第3位 塩濵 さん
奨励賞 阿波 さん
ALT賞 藤村 くん
1位の島さんのスピーチは、2学期終業式に、体育館で全校生を前に披露されました。
第30回伊藤園おーいお茶新俳句大賞 団体応募賞
本校は、第28回から連続応募しています。国語の授業の中で取り上げ、本校約600名(約3500首)が参加し、2名が入選しました。(そのうち1名は2年連続の入選です)
そのおかげで、今回は「団体応募賞」をいただきました。ちなみに、県内の高校では、2校が選ばれています。
ありがとうございました。
9月20日(金) イートンコミュニティカレッジの皆さんは、鳴尾高校での授業が今日で最終日となります。ホストステューデントとともに1時間目から5時間目まで授業を体験されました。
6時間目はロングホームルームで、体育大会の練習やレクリエーションを行うクラスに参加して、交流しました。じゃんけんをして「あっちむいてほい!」や、「百人一首」を使って「坊主めくり」を楽しんだクラスもありました。
週末はホストファミリーとともに過ごし、来週明けに帰国される予定です。
イートンコミュニティカレッジより本校へ、来校の記念としてオーストラリア・パースの写真集と時計をいただきました。本は図書室にありますので、また、ご覧ください。本校からは、「我が身こそ 鳴尾に立てる一の松 よくもあしくも 亦たぐひなし」という句を入れた扇を贈りました。
イートンコミュニティカレッジの皆さま、ありがとうございました。そして、姉妹校としてこれからもどうぞよろしくお願いします。
姉妹校歓迎セレモニー。
本校校長からの歓迎スピーチ、イートンコミュニティカレッジの校長先生からのスピーチ、本校生徒会長からのスピーチともにすべて英語で行われました。司会も今年の夏にイートンコミュニティカレッジに派遣された2年生の生徒が英語で行いました。
最後に箏曲部が「がじゅまる」を演奏してくれました。
姉妹校・イートンコミュニティカレッジ来校!
9月17日(火)午前、本校の姉妹校のオーストラリア、イートンコミュニティカレッジの校長先生、日本語のご担当の先生、生徒7名が来校されました。この夏、本校の2年生2名が2週間お世話になった学校です。
お昼休みにホストステューデントと対面し、食堂で昼食を一緒にとりました。
午後から、1年生の芸術の授業を見学・体験し、楽しそうに日本の文化に親しみ、生徒との交流もできました。
イートンコミュニティカレッジの皆さんは、23日(月)まで、本校での授業参加、奈良・大阪への遠足、ホストファミリーを引き受けてくださった生徒のお宅でのホームステイを予定されています。
姉妹校派遣レポート
「オーストラリアへ行って」 2年8組 西村 星七
私は、今回二週間パースに交換留学生として、Settatree family のお宅でお世話になりました。この家族は、みんながとても明るく、優しく、私の事をとても気にかけてくださりました。
学校生活では、ZacかMadisonのどちらかについていきました。二人の友達はとてもフレンドリーで囲んでたくさん質問してきたり、授業の取り組みや遊びにもたくさん声をかけてくれました。日本の授業と比べると、ECCは、Mac bookを使った授業がありとても最新的だと思いました。他には、Drama, Special basketball, Hassといったオーストラリア特有の授業がありました。一番日本と違う点は、生徒たちの雰囲気です。メリハリはきちんとありますが、ECCは、休み時間の明るさ、積極性を授業で活かしていてとても活気があり日本のように固くありませんでした。
学校以外では、ホストファミリーと遊んだり、ホストマザーにたくさんいろんな場所に連れて行ってもらいました。一番印象に残っていることは動物園に行ったことです。ヘビを首に巻いたり、鳥が肩に乗ってきたり、クジャクが自由にあるきまわっていたり、カンガルーに餌をあげたりとてもたのしかったです。
周りの人が、海外にいくと自分の中の世界観が変わるとはこういう事かと実感できました。快く送り出してくれた家族、迎えてくれたホストファミリーに感謝です。
「姉妹校Eaton community collegeに参加して」 2年8組 岡本 仁
私は、今回研修で沢山の事を学ぶことができました。私は今回二人でオーストラリアに行きました。最初は、わからないことだらけだったので不安でしたが空港のスタッフの親切な対応、わかりやすいジェスチャーなどがあり、少しずつ不安から期待と楽しみへと変わっていきました。
オーストラリアの空港に着いてからは、鳴尾高校の先生とイートン校の先生が迎えに来てくれていました。空港から約2時間半かけてイートンシティに向いました。そこに着いてからは、各自のホームステイ先の家族が迎えに来てくれていました。私はホームステイ先の男の子、ディランと一緒に毎朝学校に通いました。
私が通ったのは、Eaton Community Collegeという学校です。この学校は単位制で一授業62分で5時間分でした。休み時間は無く、2回30分の昼休みがあり1時間目,2時間目後と3時間目、4時間目の後が昼休みでした。イートンの生徒は基本的にパソコンを持っており、それを授業で使って勉強していました。なので、紙の教科書を使っている人をあまり見かけませんでした。授業中は静かなのかと思っていましたが、先生の話を聞くとき以外は携帯を触ったり、水を飲んだりと自由な授業で驚きました。しかし、先生と生徒との距離が近く、とても良い雰囲気のある学校でした。
オーストラリアは土地も広く、現地の人もフレンドリーでとてもよかったですが、交通の面では不便そうに思えました。町では、バスや電車を見かけませんでした。また、自転車に乗っている人もあまり見かけず、みんな車で移動していました。オーストラリアは、16歳から車の免許を習得することができるので、みんな自転車や電車などを使いたいとおもわないのかなと思いました。また、オーストラリアは建物がなくほとんど平屋だったり、野生の動物を普通に飼ったりと、 日本との違いをたくさん見て学びました。
私は、今回のオーストラリアに来た時まったくと言っていいほど現地の人の発音を聞き取りが出来ませんでした。なので質問への応答など不確かのものばかりでした。しかし、ホストファミリーの人たちは分かりやすいようにゆっくり話してくれたり、ジェスチャーを付けたりして話してくれました。その時とても胸が温かくなりました。それは、家族として受け入れてくれているという風に感じたからです。
私は、オーストラリアに訪れて学ぶことや考える事の大切さ、普段の積み重ねの重要性に気付くことができました。また、現地の人の人柄の良さにも助けられたと思います。
私は、今回の研修に参加して本当によかったなと思います。
9月17日(火)から約1週間の予定で、イートンコミュニティカレッジより7名の生徒と2名の職員が来校される予定です。また、その様子もご報告します。
Wilsonton High School 来校
7月8日(月)オーストラリア・トゥーンバ市のWilsonton State High Schoolから15名の生徒と5名の先生が鳴尾高校へいらっしゃいました。
Wilsonton State High Schoolは、この数年夏休みに、本校の生徒が海外研修でお世話になっている高校です。
両校の挨拶が終わってから、2時間目は「書道」の特別授業です。
健康や勉強などにまつわる日本の四字熟語(無病息災・学業成就など)についての講義を行ってから、筆ペンで文字を書く練習をしました。みなさん、とても真剣です。絵馬に清書をして、出来上がりです。
3時間目は、国際文化情報学科3年生の「日本の文化」の授業に参加。様々な日本文化のプレゼンテーションを英語で行う本校の生徒たちも、最初は緊張していましたが、徐々になれて最後は、楽しい交流の場となりました。オーストラリア研修でお世話になった3年生の生徒たちにとっては、久しぶりの再会の場にもなったようです。
昼食は、今年のオーストラリア研修に参加する本校の25名の生徒たちと、一緒にとりました。日本とオーストラリアの食べ物のこと、七夕の紹介などをしながら、楽しいひと時になりました。半日だけの短い交流会でしたが、楽しい時間になりました。
今年の研修旅行では、本校の生徒たちがWilsonton State High Schoolに7月31日から8月9日の日程で伺います。事前に、お会いすることができて生徒たちは研修がとても待ち遠しい様子でした。
2018 英検 『奨励賞』 受賞
本校が、2018年度も「英語検定『奨励賞』」をいただきました。
本校では、英検の受験を積極的にすすめています。
平成30年度 英語検定の取得状況は、以下の通りです。(準2級以上)
準1級 1人、 2級 58 人
準2級 89 人
3年佐々木さん「高校生文化大賞」 優秀賞 受賞
優秀賞 第51回産経「高校生文化大賞」
全国の高校生を対象に6つのテーマ「創造する・挑戦する」「日本の進むべき道」「私の未来は、なに色?」「100歳時代を生きる」「AIが描く未来」「SDGs-より良い未来の目標」で論文・作文を募集した第51回産経「高校生文化大賞」(産経新聞社主催)にて、本校3年生の佐々木さんが優秀賞に選ばれました。
今回の応募数は121校、4151点で、最優秀者1名、入賞者4名で受賞でした。副賞の上海への4泊5日研修旅行に先月3月に参加してきました。
『私の未来は何色だろう、と考えたとき一番最初に浮かんできたのは「白色」だった。平和、純粋、無限を表現する白色は私が目指す職業の色でもあった。』~本人序文より抜粋
「私の看護師へ対する夢や想いを真っすぐに書いた文章が頂くことができ、とても嬉しかったです」~佐々木さん談。
寿園ふれあいコンサート
3月26日(火曜日)に、市内上ケ原にある老人ホーム「寿園」にて「ふれあいコンサート」が開かれました。
本校の筝曲部とストリング・オーケストラ部が招かれ、「ふるさと」・「手紙~拝啓十五の君へ~」・「六甲おろし」などを演奏し、会場の皆様と歌を歌い楽しい時を過ごしました。各部の1・2年生が司会をして、曲紹介などをしてコンサートを進行していきましたが、会場の方々は不慣れな司会にも、温かい雰囲気で迎えてくださいました。
毎年、この3月にお邪魔する恒例の行事ですので、「また、来年もお会いしましょう」とご挨拶してお別れしました。
「筝曲部」
「ストリング・オーケストラ部」
女子バレーボール部 西宮市青少年表彰
「西宮市青少年表彰」
毎年、西宮神社において、節分に配布される「福もちづくり」のお手伝いに行かせていただいています。今年度で15回目になります。
私たちが作り上げた福もちは、市内の福祉施設や参拝者に配られます。毎回、心を込めて作らせていただいています。
この度、表彰していただきましたが、先輩方からの伝統で、私達が表彰していただいたと思っています。
これからも、後輩たちが引き継いでいってもらえるよう、しっかりと伝えていきたいと思います。
マスコットキャラクター決定
全校生徒・教職員の投票の結果、鳴尾高校のマスコットキャラクターが70期生の塩谷真理さん制作による「ともなるくん」に決まりました。
名前の由来は「友達になる」の “友” と “なる” です。
さらには “なる” には鳴尾高校の “鳴” も含まれています。
これが鳴尾高校の制服です
鳴尾高校の制服を見たいという声が、学校説明会に参加された中学生とその保護者から多数寄せられていました。そこでホームページ上で披露いたします。