44回生

日本学生支援機構(奨学金)の申込みについて

大学や短大、専門学校への進学を考えている生徒に向けた奨学金の案内です。
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は国が実施しているものです。
希望進学先の学校が独自に実施していたり、その他の団体が実施したりしていますが、今回は日本学生支援機構のもののみを案内させていただきます。
添付したファイルをよく読み、手続きが滞りなく進められるようにしてください。
なお奨学金は貸与の場合、「もらう」のではなく「借りる」ものです。
保護者の方とよく相談してください。また、学校でも相談を行っています。
 神戸甲北高校 078-593-7291 
 相談窓口:3年次もしくは事務室
 日時:4/28、4/30、5/1,5/7 9:00~12:00
 
事務室より 日本学生支援機構 生徒案内.pdf
3年次より 日本学生支援機構生徒案内2.pdf

なお、手続きを進めるにあたって、個人のメールアドレスが必要になります。
画像の送受信ができるようなメールアドレスを準備しておいてください。

Save Yourself First

 Hi the third grade students(44回生)! How have you been??
4組担任の伊原です。皆さんとは始業式の日に初顔合わせをして以来ですね・・・。
 連日の新型コロナ関連のニュースで気が滅入っている私に、先日SNSであるメッセージが届きました。もう15年以上も前に知り合ったフランス人の友人からで、私の安否を確認するために送ってくれたものでした。異国の地にいる私のことまで気にかけてくれたことが嬉しかったのと同時に、こうしてやり取りできることを考えると、これこそが英語を学ぶ一つの意義・目的なんだなぁとふと思いました。
 さて、皆さん英語の課題は進んでいますか?色々と不安もあるでしょうが、最低でも本来学校で受けている授業の時間分は家で机に向かいましょう。この期間の積み重ねが後に大きな学力差を生みます。まずは与えられた課題に丁寧に取り組むこと。疑問点はまとめておいて、後で先生に質問したら良いのです。
 英語は毎日触れることが大事。それと一つ挙げるとしたら音読。ざっくりとした説明になりますが、例えばコミュ英Ⅲの課題で読んだ文章を理解したら、その文章を見ながら音声を聞こう(課題のお知らせにQRコード有り)。聞き取れなかった部分に印を付け、その後はできるだけたくさん音読しよう。音読の効果は絶大です。もっともっとたくさん英語に触れたいという人はインターネット上にネタはたくさん転がっているので、興味があるものを探しに行ってみては?(英字新聞の記事、海外のスポーツ選手やアーティストのHP等)
 私の最近の週末の過ごし方はもっぱら自宅で映画・音楽鑑賞になっていますが、下に私の好きなアーティストのリンクを貼っておきます。気になる人はチェックしてみてね!この記事のタイトルにもあるように、引き続き不要不急の外出は控えてまずは自分自身の身を守ろう!Have a nice weekend!

44回生住所変更およびメールアドレスの確認

今後、学校から自宅にさまざまなものを郵送をすることがあります。
本来は生徒証の発行時に確認していたのですが、今回できていません。
つきましては、2年次以降に住所の変更があった場合、学校に連絡をしてください。

 連絡先
  078-593-7291
  ”3年次の先生” 宛
 連絡日時
  4月27日・28日の9:00~11:00

今後郵送予定のものをいくつか紹介しておきます。
①民間の学習サポート関係
②課題提出について
です。

また現在年次として考えていることは、
①進路面談
②授業(課題)の質問
ですが、①は電話等を活用してできないかと模索中です。
②については、メールや電話でのやり取りを考えていますが、
今のうちに送受信可能なメールアドレスの確認をしておいてください。
(マナビジョン用にアドレスは持っているはずですが・・・)
また、課題の提出もメールの活用もありますので、メールアドレスがわからなくなって
しまった場合は、新たにアドレスを取得しておかないと困るかもしれません・・・

この世で一番おもろい言葉

みんな元気かね。2組担任の岸田だよ。
実に大変なことになっているね。まこと逆境だ。しかし、次のことを覚えておいてほしい。逆境にできることなんて、君たちをを強くすることくらいしかないんだってことだ。
強さというのは内面の強さに他ならない。そして、内面とは言葉に他ならない。したがって、言葉をたくさん仕入れるのが大事ってことさ。
というわけで、みんな読書でもしようじゃないか。ここでは、おれがこれまでに出会った必読書を、このたび再読してきたので報告したい。
まずは『吾輩は猫である』(夏目漱石)だ。小学6年生の頃に初めて読んだんだが、今でもちょくちょく読んでいる。kindleでタダで読めるぜ。『こころ』がちょっとでも面白かった人は、絶対に読んだ方がいい。つまんなかった人も読むべきだ。授業が分かんなかった人にもおすすめかな。つまり全員読んだ方がいい。つまみ読みでもいい。もちろん通読してもいい。ちなみに、漱石の小説は『こころ』が一番面白くなく、『猫』が一番面白い(と思う)。
中学のときに『失われた時を求めて』(プルースト)を読んだ。いうまでもなくタイトルがなんかかっこよかったからだ。こちとら中2だったからな。もちろんさっぱりわからなかった。でも面白いんだ。退屈なんだが、面白いという記憶だけあった。で、今回再読したんだが、うん、これはあれですね。エッセイを読むつもりでいるといいですね。とにかくくどい文体と言われているんだけど、これはギャグだからね。長い溜めから鋭くギャグを入れるのがプルーストの芸風なんだ。
高3の夏、受験勉強をするふりをして図書館で『ドン・キホーテ』(セルバンテス)を読んだ。驚安の殿堂じゃなくて、「最初の近代小説」といわれている方だ。ファンタジーにはまりすぎたおじさんが自分も騎士だと思い込んで冒険の旅に出た。これだけでも控えめに言って面白すぎるが、後編には『ドン・キホーテ』を読んだという登場人物が出てきて、世に流通していた「贋作ドン・キホーテ」(今でいう二次創作だね)をこき下ろすという、「なんだこれ」的な展開が待っている。おれは物語に対して「あほか」とつっこみを入れるのが小説だと思っているんだけど、最初にしてこれほど小説らしい小説はないと思う。故・永田さんの古い翻訳しか持っていないんだけど、古めかしい言葉が実にたまらんですよ。
大学のときに読んだので一番面白かったのは『神聖喜劇』(大西巨人)だと思う。異様な記憶力を持つ東堂太郎が、理不尽に対していちいち反抗するという話だけど、小説としての面白さがこれでもかとつまっている。史上最高の小説のひとつだと思います。読んでください。
難解な言い回しとか文体が嫌な人も多いと思うが、そういうのは難しすぎて笑っちゃうと思って楽しむのが正しい作法だ。紹介したい書籍は他にも山ほどあるが、また今度会ったときに。

チャレンジ44回生Part6

皆さんこんにちは。
本日はチャレンジ44回生Part6をお届けします。

いきなりですが、たけかんむりに旬と書く漢字「筍」を知っていますか⁇
知っているとは思いますが、これは「タケノコ」と読みます。
4~5月頃の旬の時期に食べるのが、最も美味しいといわれている春の風物詩です。

今回の企画テーマは「筍(タケノコ)」ということで…実際に校舎裏の竹藪で収穫し調理と一から全て行いました。

まずは収穫

https://youtu.be/AWrIeVRRPIc

https://youtu.be/syf8mkmSrdI

https://youtu.be/kiD-_AYvrZI




次にアク抜き (筍は鮮度が命のため収穫直後からアクが増す)
米ぬかを入れてすぐに茹でることが必要であるが、根元の固い部分を切り落とし、縦に数センチ深さの切れ目を入れる。
 (切れ目を入れることで火が通りやすくなる、茹でた後に皮をむきやすくする)
筍が浮かないように、吹きこぼれに注意しながら、約1時間以上茹でる。
 (根本の太い部分に串などを刺してみて、スッと串が通るようになれば火を止め、鍋に入れたまま冷めるまで置いておく)
※水で冷ますのはNG、アクがしっかりと抜けない

米ぬか


アク抜き


完全に冷ました状態


調理方法は様々あると思いますが、チャレンジ44回生では上記のようにしました。

筍の収穫調理というものは簡単にできるものではないと実感しましたが、
最後までやり抜くことで達成感を味わい、次はもっとこうしたらうまくいくのではと色々と感じました。
今後何事にも前向きにチャレンジしてほしいですが、PDCAサイクルを考えて行動してみて下さい。
(Plan:計画を立てる、Do:実行する、Check:評価する、Action:改善する)

やるかやらない自分次ですが、受け身にならず、色々な事にチャレンジしてみて下さい。
皆さんの”チャレンジ”報告楽しみにしています。

【訂正】特訓古典履修の皆さんへ

特訓古典を履修している生徒の皆さんへ連絡します。

413日付の課題について、一部変更します。

 

「重要問題演習 古典」の解答解説を用いて、という指示がありましたが、これを、「辞書等を用いて学習する」と変更します。

皆さんには解答解説を配布していませんので、これは間違いです。申し訳ありません。それ以外の方法での学習をしておいてください。

 

では、よろしくおねがいします。

10年目の初めて

 44回生のみなさん、お元気ですか?神戸甲北高校で6年目の6組担任となった柳原です。4月8日しか登校できていませんが、自分の生徒番号やクラスメイトを把握できていますか?月曜日に更新されている課題をチェックしていますか?

 私には3人の子ども(小4、小2、年長)がいます。先週から学童や保育園も行けなくなり、自宅で一緒に過ごしています。奥さんは医療関係の仕事をしているのでなかなか休むことが出来ません。ついに私が『主夫』をすることになりました。部屋の掃除をして、子どもの宿題のまる付けや監視をし、たまにボードゲームやカードゲームで一緒に遊んで…とここまではいいのですが、問題は『料理』です。結婚して10年以上経ちましたが、今まで奥さんや子どもに料理を作ったことがありません。(大学生時代はたまに自分用に作っていましたが、もう20年近く前…。)自らスーパーに食材を買い出しに行き、クックパッドで作り方を確認し、慣れない手つきでフライパンを返し、1食作るのに悪戦苦闘しています。改めて、いつも作ってくれている奥さんに感謝です。(みなさんもおうちの方に感謝しましょう!)でも、自分で言うのもなんですが、ちょっとずつ上手になってきましたよ。子どもらも「おいしい!」言って残さず食べてくれています。この期間が終わっても継続していけるように頑張ります!

 教員人生を15年以上過ごしてきて、今までにないこの事態に戸惑いはありますが、こんな時だからこそできることをやっていくしかありません。小さなことでもいいので、何か新しいことに挑戦してみましょう。…もちろん、課題をしてからね。

諸会費等の振替のお願い

 事務室からの連絡をお伝えします。生徒のみなさんは、今一度おうちの方に確認してくださいね。

 4月分の諸会費等について、ご指定の口座の残金不足等で、今月1回目の振替ができていないご家庭がございます。該当のみなさまには本日付で担任を通じて連絡を入れさせていただきましたが、電話がつながらなかったご家庭もございますので、念のためにこちらでもお知らせさせていただきます。
 今月2回目の振替日は27日(月)ですので、それまでにご指定の口座の方に入金をお願いいたします(4月分は12,000円)。なお、2回目で振替ができなかった場合は、本校事務室までご持参いただかなくてはなりませんので、ご了承ください。
 コロナウイルスの影響でたいへんな時期だとは存じますが、よろしくお願いいたします。      (年次会計 寺田)

44回生課題一覧(4/20)

各科目から出された課題です。
自分の選択した科目をクリック(タップ)して内容を確認してください。

地歴公民
 世界史A_0420.pdf
 世界近現代の歴史_0420(前半).pdf
 世界近現代の歴史_0420(後半).pdf
 世界史B_0420.pdf

理科
 生物_0420.pdf

英語
 コミュ英Ⅲ(ターゲット1900小テスト②)_0420.pdf
 コミュ英Ⅲ_0420.pdf
 英語表現Ⅱβ_0420.pdf
 総合英語_0420.pdf

芸術
 声楽_0420.pdf
 書道Ⅱ_0420.pdf
 書道Ⅲ_0420.pdf
 実用書・ペン習字_0420.pdf
 仮名の書_0420.pdf
 漢字の書_0420.pdf

1週間の学習目標と達成度を記録しましょう。
44回生学習計画表2.pdf

なおプリントアウトをするには、①自宅で出力 ②コンビニで出力 が選べます。
当然のことながら②コンビニでの出力にはアプリのダウンロードおよび費用もかかる上、外出が必要になります。(方法は4/13の配信を見てください)
科目の先生方には、出力環境のない人のために、別の用紙(レポート用紙)などにやることも許可していただいています。
無理のないよう自分に合った形式で提出等を行ってください。

毎日

皆さんこんにちは。

毎日有意義に過ごしていますか?

毎日規則正しい生活を送っていますか?

毎日神戸甲北HPを確認していますか?

毎日課題していますか?

毎日検温していますか?

毎日手洗いうがいしていますか?

この他にもまだ「毎日」やるべきこと、やれることなど多いと思いますが、今何が求められているか一人ひとりが意識を変えて行動していくことが大事です。

 

先日、神戸甲北HPにて寺田先生より…

“だれでも最初は1年生”

そう、はじめからうまくいくことなんて、なかなかないのです。失敗しながら、どうすればうまくいくかを考えて改良し、慣れることで上達していく。だから「継続は力なり」なのです。

人間は失敗する生き物ではありますが、失敗した時こそ後悔せずチャンスとして真摯に受け止めることを考えてみて下さい。試行錯誤をすることで少しずつではありますが、個々の成長につながり結果的には「継続は力なり」になると思っています。小さな積み重ねが大きな成功につながることを信じて失敗を恐れず何事にも積極的に挑戦してみて下さい。

ちなみに…私は毎日廊下の年次黒板に〇月〇日生まれの有名人を継続して書いています。

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年次 年次付 井嶋)