学校長あいさつ

 兵庫県立神戸聴覚特別支援学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 本校は、昭和6(1931)年に『兵庫県立聾唖学校』として神戸市垂水区に誕生しました。その後、平成19(2007)年に学校教育法改正を受け、校名を『兵庫県立神戸聴覚特別支援学校』に変更し、現在に至ります。
 「自立 共生 前進」を校訓とし、(1)幼児・児童・生徒一人ひとりの障害や発達段階、特性に応じた教育を推進する(2)調和のとれた心身の発達を図り、自立と社会参加の実現に向けて、主体的に行動し、未来を切り拓く力を育成する、という教育目標のもと、地域や保護者等の皆さま、関係機関の皆さまのお力添えをいただきながら、日々の教育活動に邁進しております。
 本校には、保育相談部から幼稚部、小学部、中学部、高等部まで、聴覚に障害のある幅広い年齢層の幼児、児童、生徒が在籍しています。
 遠隔地から入学した児童、生徒のための寄宿舎も完備しています。
 また、本校在籍以外の子どもたちのための通級指導も行っています。
 さらに、地域における聴覚障害教育の総合支援センターとして、教育相談も随時無料で受け付けております。お子様や、担当されている児童・生徒様の「きこえ」のことでご相談になりたいことがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

学校長 長谷場 純一