茶華道部
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6月5日木曜日
お久しぶりです。長らく投稿をサボっておりました。今年は一年生が11名入部し、新体制での部活が始まり、いつの間にか三年生は引退が近づいていました。此のホームページも引き継いでくれるのでしょうか。私自身ログインIDとパスワードを忘れていました。多分何人かは見てくれているであろうと信じてこれからも投稿してもらいたいです。
さて、6月14、15日に開催される文化祭にて今年もA棟会議室でお茶を振舞います。
値段はなんと! 200円です! 物価高にも負けないお値段でお出しいたします。
是非お越しください。
12月27日水曜日 今日は年に一度だけの華道をしました。
流派:小原流
お花:松、葉牡丹、柳
毎年、年の瀬に正月の花を生けて家に飾るのが北須磨高校茶華道部のしきたりです。お花はお金がかかるので毎月するわけにもいかず、年に一度しています。玄関に飾ると空気が明るくなります。
家に花を生ける際、花器がない場合は100円均一ショップで購入したお皿を用います。
此の様に写真を撮っておいて家で再び生けます。あまりふざけすぎると家元からお叱りを受けそうです。
明日28日は学校も御用納めをして、どの部活も休みになります。今年は文化祭、研鑽会、名谷茶会など多岐に渡り活躍してきました。来年の更なる活躍に乞うご期待。
良いお年を
11月8日水曜日 研鑽会も無事に終え、少しホッとしました。審査員の方々からはたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
炉開き:11月に入ると風炉の点前から炉の点前に替わります。炉の点前は亥の日(水気と相性が良い為)、柚子が色付いてきた頃から炉になります。風炉は5月から11月までの半年間です。なので、炉を開けることは茶人正月と言われていて、めでたいことなので家元では畳から全てを新しいものに変えます。若い人が早くに炉を開けることは良しとされておらず、4月遅くまで開けけておくことも良くないという厳格なしきたりがあります。
今日のお菓子:研鑽会のご褒美に先生からりんごのお菓子をいただきました。りんごをモチーフとしたお菓子で中にはりんごのジャムが入っていてとてもリアルで美味しい菓子です。
稽古風景:4月の末にお稽古したので覚えていました。風炉とは異なる部分もありますが、根本は変わりません。
11月4日土曜日 名谷の大丸前で茶会がありました。10時から16時までお菓子の外郎と北須磨高校茶道部が点てたお茶を召し上がることができます。一席500円(税込)です。お天気に恵まれて過ごしやすい気温でした。寒い日の野点はお客側は風情があっていいかもしれませんが、亭主、水屋側は寒すぎると手が悴んでお茶を点てられなくなるので、グランドコンディションが非常に大切です。
目標の100席には届かず、91席分みんなで協力して稼ぎました。生徒が一般のお客様にお茶をお出ししたりお点前することはないので非常に有意義な経験になりました。それぞれの役割分担や動線の確保、水、お湯の供給スピードが肝になってきます。日々の厳格な茶道の先生のご指導のおかげで今回はぶっつけ本番の中、一人一人が率先して自らの役割を担っていたのでスムーズに茶会を運ぶことができました。昨日の研鑽会があったにも関わらず、複数名がスタッフとして働いてくれて助かりました。昨日の研鑽会に出場しなかった1人はフルタイムで働き、お客様を呼ぶ為に7回お点前をしてかなり疲れていました。小さなお客さんも高校生のお点前に非常に興味を示してくれました。たくさんのお客様が『美味しい』と言って下さって嬉しかったです。
11月3日金曜日 尼崎市のベイコム総合体育館にて兵庫県高等学校茶道研鑽会が行われ、今年も予定通り優秀賞をいただきました。去年のメンバーに加えて、初参加メンバー混じるチームでした。毎週水曜日、模試のように時間を計って一つ一つの所作をみっちりと稽古していたので、本番も焦らずにできました。そして、去年同様に近畿総合文化祭のチケットをゲットしました。今年は1週間後の11月12日日曜日に三重県で行われます。ということで一部の部員は10月29日の和菓子作り体験から3週間連続出勤になります。
近畿総合文化祭:毎年の様に兵庫県の茶道部門は近畿大会の2週間前もしくは今年の様に1週間前にどの学校が兵庫県代表にするかを決めるので、顧問の先生は毎年書類作成に追われています。今年は活動内容を8分のパワーポイントにまとめて発表するという1週間の日数では少しハードな課題があります。しかし、毎年のようにそのミッションを乗り越えてきたので顧問の先生を信じれば大丈夫です。今回は歓迎茶会、実践発表会、もの作り研修会、交流茶会というのが主な演目です。去年はお盆に蒔絵を施し持って帰りました。9時から受付ですが、名谷駅から会場までは3時間27分かかります。5時前には起きなければいけません。早朝は駅のコンビニが開いていないということに注意する必要があります。小旅行だと思って楽しめたらいいと思います。
10月29日日曜日 兵庫高校4階食物室で和菓子作り体験がありました。9時半から11時まで和菓子講習をして11時から12時まで交流会(呈茶)という2部構成でした。
『前半』
講師の先生に練り切りの方法を教えてもらい自分で『楓』をモチーフとした菓子をさまざまな道具を駆使し、表現しました。3色使って色、グラデーションを作り、個々の思う楓を作りました。最後にお土産として職人さんのお菓子をいただきました。右側の写真でわかるように職人と素人では雲泥の差があります。かぼちゃの味がしたのは幻想でしょうか。
☟左:4人が頂いたお土産
『後半』
ホスト校の兵庫高校から呈茶いただきました。交流会ということで色々な話に花が咲き、草が生えました。各学校の部活体系、頻度、特色、学問領域、対人関係について等聞いていて楽しかったです。兵庫高校は運動場が案外狭くて、北須磨高校の土地の広大さを知りました。
北須磨高校茶華道部は毎年研鑽会で優秀賞をいただいており、強豪校といっても過言ではありません。来週は研鑽会と名谷パティオで開催される茶会で補助スタッフとして参加します。茶華道部はこれで2週間連続出勤になり、2週間連続で制服を着ているという臨界点に達します。課題、模試に追われながらも研鑽会、名谷茶会というミッションをこなしていく勇姿に応援よろしくお願いします。
9月20日水曜日 11月3日に行われる研鑽会(茶道の県大会)に向けて日々お稽古しています。
お点前だけではなく礼儀作法も審査され、上位を決めます。亭主、水屋の連携、客の作法が非常に見られます。去年出場したメンバーに加え、初出場のメンバーも加わっています。互いに教え合い切磋琢磨する様子を伺えます。私達の茶華道部はとても仲が良く茶道の精神でもある思いやりの心に満ちています。これからも日々精進してまいりますので応援よろしくお願いします。
☟ 『左側』
風炉:4月〜11月頃まではこのお釜でお点前をします。
水屋:亭主(お茶を点てる人)の用意や茶会をまわす縁の下の力持ちです。水屋なくしては素晴らしいお茶会はできません。
☟ 『右側』
お花と扇子:ホトトギス、ハギ、キンシバ 『洗心』
普段は床の間にお花、掛け軸や色紙を飾りますが、研鑽会の様式の為、このような配置になっています。
6月16日(金)と17日(土)に、待ちに待った文化祭が行われました。
今年は、3年次だけでなく2年次もお点前を披露しました。
17日は一般祭です。昨年よりも多くのお客様が来て下さり、2日間で14席、合計120名のお客様にお茶を楽しんでいただきました。
少し緊張しましたが、日頃のお稽古の通り、心をこめておもてなしをいたしました。
5月29日あいにくの雨空の中、マレーシアから31名もの学生さんたちが来られました。
御園棚のお点前を披露し、少しの時間でしたがお茶とお菓子と日本の文化を楽しんでいただきました。
英語の先生のお力も借りながら、後見さんは頑張って英語でおもてなしをしました。
お茶もお菓子もおいしいと言っていただけて何よりでした。
10月29日(土)に長田区文化センター別館ピプレホールにて、第46回兵庫県高等学校総合文化祭開会行事が行われ、茶道部門はお点前を披露しました。本校も他校との交流をかねて参加しました。
また、11月3日(木)には3年ぶりに茶道部門県大会(研鑽会)に出場し、他校とのお茶の席を、和やかに楽しむことができました。緊張もしましたが、日頃のお稽古の成果を充分に発揮することができ、優秀賞をいただきました。
そして11月20日(日)に行われる第42回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会茶道部門に参加してきます。
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