2020年10月の記事一覧
職員 採用選考の結果
令和2年度 兵庫県立教育研修所 会計年度任用試験(ワークセンタースタッフ) 採用選考結果を公開しました。
10月7日「政治的教養をはぐくむ教育」実践講座
〔研修の概要〕
講義:「政治的教養をはぐくむ教育」の充実に向けて
講師:福井大学 教授 橋本 康弘
実践発表:「政治的教養をはぐくむ」授業実践
演習・発表:地域課題を通して学ぶ「政治的教養をはぐくむ」授業づくり
―「参画と協働が拓く 兵庫の未来」を活用した授業づくり―
〔受講者の感想〕
- 教科を超えての学びが多くありました。
- 橋本先生の御講演から、新たな知見と教材研究の視点を得ることができました。
- 身近な課題解決をすることが政治的な教養を高めることにつながるということに気付くことができ、とても勉強になりました。視野を広げることができました。
10月2日(金) (高)情報科授業力向上講座
【講座の概要】
(1) 年間指導計画の作成を通して新科目「情報Ⅰ」の指導内容について理解する。
(2) 情報活用能力を育む実習や演習の在り方について理解する。
(3) 新科目「情報Ⅰ」の授業を実践する上で必要な知識や技能について習得する。
【受講者の感想】
・演習を通して、問題解決の手順をもとに進めていくことが「情報Ⅰ」の他の分野にお
いても大切であることがわかりました。
・データ活用の演習では、身近な地域のオープンデータが手軽に入手できることがわ
かり、授業で実践したいと思いました。
・いろいろな先生方の意見を聞くことができ、これまでとは違う授業の進め方を知る
ことができました。
10月7日(高)理科授業力向上講座
(高)理科授業力向上講座
10月7日(水)に高等学校勤務の受講希望者に向けて(高)理科授業力向上講座を実
施しました。
〔研修の概要〕
講義:理科の見方・考え方を働かせる授業づくり
演習・協議:観察・実験の授業を通して身につけさせる資質・能力とは
〔受講者の感想〕
〇普段の授業の実験では、内容に目がいってしまい、長期的な視点が欠けていたこと
に気づかされました。
〇生徒自身に仮説を立てさせていなかったが、仮説を立てることで様々な力を身につ
けることができると感じた。
〇日頃の授業が「受験のための教科書の知識」をいかに生徒の実態に合わせて教える
か、にベクトルが向いていた。そこに理科の見方・考え方という視点が薄らいでい
たと気づいた。
10月7日(水)に高等学校勤務の受講希望者に向けて(高)理科授業力向上講座を実
施しました。
〔研修の概要〕
講義:理科の見方・考え方を働かせる授業づくり
演習・協議:観察・実験の授業を通して身につけさせる資質・能力とは
〔受講者の感想〕
〇普段の授業の実験では、内容に目がいってしまい、長期的な視点が欠けていたこと
に気づかされました。
〇生徒自身に仮説を立てさせていなかったが、仮説を立てることで様々な力を身につ
けることができると感じた。
〇日頃の授業が「受験のための教科書の知識」をいかに生徒の実態に合わせて教える
か、にベクトルが向いていた。そこに理科の見方・考え方という視点が薄らいでい
たと気づいた。
10月5日(月)(小)外国語活動授業力向上講座
【講座の概要】
講義 コミュニケーションを図る素地となる資質・能力の育成をめざして
-聞くこと、話すことの言語活動の充実-
実習 ALTとのティーム・ティーチング
・児童の考えや気持ちなどを引き出す場面を設定した授業
演習 考えや気持ちなどを伝え合う力の素地を育むための授業の在り方
・児童が体験的に理解を深める活動の充実
【受講者の感想】
・外国語というだけで苦手意識が先行してしまうが、まずは失敗をおそれずにやってみるこ
とが大切だと思った。とても実践的で勉強になった。持ち帰って、校内でも研修したい。
・毎週悩みの種である外国語の授業を、本気で計画から実践までやってみようと思った。
・午前中のALTとのティームティーチングの実習は、実際の授業場面に近くてよかった。
・外国語活動でしっかり慣れ親しんでおくことで、外国語科になった時にも楽しんで学習に
向かえると模擬授業を通して感じた。
・研修で学んだタブレット端末の活用方法は、日頃の授業の中でチャレンジしたい。