ブログ

2022年7月の記事一覧

7月19日(火)ⅢC1248(高)芸術科(音楽)教育講座

 

〔研修の概要〕

講   義 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業づくり
       島根大学 教授 藤井 浩基

演   習 音楽的な見方・考え方を働かせる授業づくり
               ・感性を高め、音楽によって生活や社会を豊かなものにするための授業づくりの工夫

〔受講者の感想〕

  • 身の回りには、音楽が想像以上にあふれており、その実例を多く教えていただくことができました。身近な音に対する疑問や、気づきを学習につなげていきたいと思います。
  • 日常生活にあふれる音楽に生徒が耳を傾け、心を動かすことができるかどうかは、学校教育の責任が多分にあるのだと感じました。生徒の感性を最大限に引き出すためには、教員自身が幅広い経験と豊かな感性を持ち合わせている必要があり、学び続けていかなければならないのだと実感しました。
  • 本日、初めて体験した三線から奏でられる沖縄音楽は、生活の中で聴き馴染みのある音楽ですが、指導することについては、私自身、少し難しさを感じています。まずは私たちが新たな楽器に挑戦するなど、研修を積み、良さを伝えられるようにしていきたいと思いました。

7月13日(水) (中)プログラミング教育講座①

※7/13(水)ⅢE1306 (中)プログラミング教育講座①を実施しました。

     

 

〔研修の概要〕

講   義 中学校段階におけるプログラミング教育
       ・小学校段階を踏まえたプログラミング教育
       ・技術・家庭科(技術分野)におけるプログラミング教育の目標と内容 

演   習 技術・家庭科(技術分野)における授業づくり
       ・「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツ」に対応した教材の活用

 

〔受講者の感想〕

先生方の発想が良い刺激になりました。なかなか技術科で集まることがないので使用している端末の違いや環境を知ることができてよかったです。
scrachやmicrobitなど、教師側のスキルを伸ばす必要があると思いました。
今回の学習指導要領改訂は前よりも何をしたらよいかわかりにくいところがあったので、また色々とチャレンジしていきたいです。

7月11日(月) ⅢA1101 学校における危機管理講座

7月11日(月) 学校における危機管理講座を実施しました。

講義:学校における危機管理 -学校事故等の事例から- 

講師:多聞法律事務所 弁護士 中川 勘太 氏

演習:学校内外における事故等への対応の在り方

・自校の危機の予測

・教職員による学校安全のための適切な対応

・児童生徒が事故や被害にあわないために

 

〔受講者の感想〕

・事前の準備の大切さと情報の共有が重要であると感じました。 危機管理は一人でできるものではないですし、

 臨機応変に行動しすぎても統制がとれません。緊急時に自分の役割を理解し、行動できないといけないと思い

 ました。 また、子ども自身に危機管理能力をつけさせていく視点も持っていきたいです。多岐にわたる危機

 管理能力でまず、自分を守るための行動を考えさせていきたいです。それが個人の主張になりすぎないよう

 にも配慮したいです。

・ネット被害に合わないために身に付けさせる力について様々な視点から知識を深めることができたので、

 校内で継続的に指導できるような体制づくりについて、帰ってから相談したいと思いました。

・ネット被害については学校が知らないところで完結していることもあり、いつの間にか、被害加害の関係に

 なっているので、そのためにも日頃から意識させることが必要だと感じました。

7月12日(火)授業実践講座A(第1回)

※ⅢC1217・ⅢC1223・ⅢC1229・ⅢC1235・ⅢC1242の講座を合同で実施しました。

〔研修の概要〕

講   義 1人1台端末環境における、ICTの効果的な活用について

演   習 ICTを授業にどう生かすか
                   ・学習場面に応じた効果的なICTの活用

 

〔受講者の感想〕

  • 同じ教科の先生方だけでなく、他教科の先生方とも情報の共有ができて勉強になりました。まだ十分にICTの活用ができていないので、次回に向けて挑戦していきたいです。
  • ICTを授業に取り入れることをメインに取り組んできましたが、授業で効果的に活用できる場面を改めて見直すことができました。
  • 各教科でICTの活用方法が異なっていたので新しい発見へとつながり、参考になりました。

7月7日(木) (小)プログラミング教育講座

7月7日(木) (小)プログラミング教育講座を実施しました。

〔研修の概要〕

演習    小学校段階におけるプログラミング教育

       ・コンピュータサイエンスに触れるアンプラグド

       ・図形を並べて表現するビジュアルプログラミング

       ・センサーやモーターを活用したフィジカルプログラミング

 

発表    プログラミング的思考を育成する授業実践

       ー先進校の授業に学ぶー

演習・協議 プログラミング教育の進め方

       ー兵庫県版プログラミング教育スタートパックに学ぶー

〔受講者の感想〕

・今日の研修で、プログラミング教育では子どもたちにどんな力をつけさせるかが自分の中で明確になったので、できることからチャレンジしたい。

・プログラミングの実践校の話を聞いて、授業の導入時に入れたり、各教科の中で、できる内容を工夫して取り組んでみたい。

・普段の授業の中に少しずつでもプログラミング教育を取り入れていくことで、授業に対する気持ちや態度が変わる児童もいるのではないかと感じた。

・プログラミング教育を進めていくために、計画的・組織的に取り組んでいけるように進めていかなくてはならない。