7月19日(火)ⅢC1248(高)芸術科(音楽)教育講座
〔研修の概要〕
講 義 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業づくり
島根大学 教授 藤井 浩基
演 習 音楽的な見方・考え方を働かせる授業づくり
・感性を高め、音楽によって生活や社会を豊かなものにするための授業づくりの工夫
〔受講者の感想〕
- 身の回りには、音楽が想像以上にあふれており、その実例を多く教えていただくことができました。身近な音に対する疑問や、気づきを学習につなげていきたいと思います。
- 日常生活にあふれる音楽に生徒が耳を傾け、心を動かすことができるかどうかは、学校教育の責任が多分にあるのだと感じました。生徒の感性を最大限に引き出すためには、教員自身が幅広い経験と豊かな感性を持ち合わせている必要があり、学び続けていかなければならないのだと実感しました。
- 本日、初めて体験した三線から奏でられる沖縄音楽は、生活の中で聴き馴染みのある音楽ですが、指導することについては、私自身、少し難しさを感じています。まずは私たちが新たな楽器に挑戦するなど、研修を積み、良さを伝えられるようにしていきたいと思いました。