研修の様子
12月6日(金) ⅢC1108(中)数学科授業実践講座
講義「数学的活動を通した主体的・対話的で深い学び」
京都女子大学 教授 坂井 武司
演習「表、式、グラフを相互に関連付けて考察し表現する力を育む授業づくり」
<受講者の感想>
・今日の坂井先生の講義を聞いて、改めて数学科のおもしろさを発見しました。一つのグラフや一つの問いに対してもいろいろなアプローチ方法があり、新たな考え方に気付き、納得できることを再認識しました。このおもしろさは数学科にしかないと思うことができました。また、このおもしろさを生徒にも伝えられるように努力していきたいと感じました。
・対話的な学習をする上で、子ども達が「考えよう」「考えたい」と思えるような、「考える必然性」を意識して授業を組み立てていきたいと感じました。また、日頃の授業づくりの様子や演習で考えたことなどを、タブレットや電子黒板といったICTを活用して共有したり、意見交流したりして、多くの考えに触れることができて、たいへん有意義な時間となりました。