研修の様子
8月19日(水)ⅢC1310 造形的な見方・考え方を働かせる授業づくり-(高)芸術科(美術)教育講座-
〔研修の概要〕
講 義 美術教育における文化芸術活動の充実
-豊かな心や文化的な伝統を尊重する心の育成-
奈良教育大学 准教授 池田 藍子
発 表 造形的な見方・考え方を働かせる授業実践
演習・協議 美術教育における文化芸術活動の充実をめざす授業づくり
- 午前は、美術教育における文化芸術活動を充実させるための取組やそれをもとに探究的な学びや教科等横断的な学びにつなげる方法について御講義いただきました。
- 午後は、造形的な見方・考え方を働かせる授業づくりの在り方について、実習を交えながら考えました。
- 1日の研修を通して、美術教育について新たな視点を得るとともに、美術教育における文化芸術活動を取り入れた授業づくりについて考えを深める機会となりました。
8月19日(水)ⅢC1302 「問い」を中心に構成する授業づくり-(高)地理歴史科・公民科教育講座A-
〔研修の概要〕
講 義 「問い」を中心に構成する学習の展開
-「問い」を生かした授業づくりの理論と方法-
関西学院大学 教授 吉水 裕也
演習・協議 探究的な授業を考える
-「問い」を中心に構成する授業づくり-
- 午前は、「問い」を生かした授業づくりの理論と方法、「問い」を構造化して探究的な学びへとつなげていく手法について御講義いただきました。
- 午後は、「問い」を構造化した授業づくりに取り組み、教師の発問を生徒の深い学びにつなげるための方策について考察しました。
- 1日の研修を通して、これまでの自身の授業実践を振り返るとともに、「問い」を中心に構成する探究的な授業づくりについて考えを深める機会となりました。
8月7日(金)ⅢD1506「児童生徒への自殺予防教育」講座
〈研修の概要〉
講義・演習 児童生徒の命を守るための予防教育
・今、学校に求められる自殺予防の方向性と課題
・自殺予防を進めるうえでの前提となる理解
・自殺予防教育の方向性と具体的展開
講 師 関西外国語大学 教授 新井 肇
講義・演習 児童生徒の命を守るための危機介入
・児童生徒の自殺の危険にどう気付くか
・自殺の危険の高まった児童生徒にどう関わるか
・自殺が起きてしまったときの対応と心のケア
講 師 関西外国語大学 教授 新井 肇
講義・演習 「兵庫版『自殺予防教育プログラム』」の活用
午前は子どもの自殺の現状を中心に、学校でのプロアクティブな生徒指導としての自殺予防教育を進める上での、方向性と課題について講義と演習で学びを深めた。
午後は自殺の危険が高まっている児童生徒へのリアクティブな生徒指導や、危機対応時の校内体制整備などインターベンション、ポストベンションについて学び、兵庫版「自殺予防教育プログラム」の活用について整理した。
〈受講者の感想〉
・自殺予防教育において大切なことは、日頃の子どもたちとの関わりの中にあるのだと分かりました。子ども同士で考えて課題を解決し、話し合いを深めてお互いを認め合えるような関係、コミュニケーション能力の構築ができるように、関わり方や学習活動の展開方法など考えていきたい。
・喪失体験、身近な人の死などは簡単に人に話さないと思います。だからこそ学校では見えないものを抱えている可能性を考えて接することも大切だと感じました。
・勤務してきた中で、自殺や自殺未遂に直面したことがありませんでした。講義を通して、多くの児童生徒が自殺をしていることを知り、改めて自分事として考えることができました。生徒が自殺を考える前に、悩む前に話を聴ける教師になりたいと思いました。
8月10日(月)ⅢB1303 課題を発見し解決していくリーダーシップ-学校組織活性化における教員の在り方講座-
〔研修の概要〕
講 義 諸課題を主体的に受け止めて解決を図るリーダーシップをめざして
-自分らしさを発揮するリーダーシップとは-
演習・協議 自分らしさを生かしたミドルリーダーの具体的な取組
立教大学 統括副総長 石川 淳
- 午前は、誰もが発揮できるリーダーシップの在り方や、相手の成長を促すフィードバックの心構えについて御講義をいただきました。
- 午後は、演習・協議を通じて、勤務校の強みと課題に対し、ミドルリーダーとしての具体的な働きかけについて整理し、共有しました。
- 石川先生からの御助言を得るとともに、小・中・高等学校及び特別支援学校の校種を超えて班別協議を行うことで、受講者にとって学校組織の活性化を多角的に考える貴重な機会となりました。
8月10日(月)ⅢC1113 「走・跳の運動」・「陸上競技」の授業づくりー(小中)体育科・保健体育科授業実践講座-
【講義】豊かなスポーツライフを実現する資質・能力を育成する授業づくり
-課題を見付け、その解決に向けた学習過程-
神戸女子大学 教育学部 教授 筒井 茂喜
【発表】発達の段階を踏まえ、系統性や運動の特性を意識した「走・跳の運動」・「陸上競技」の授業実践
丹波市立青垣中学校 主幹教諭 大槻 武志
【実習・協議】児童生徒が、自己や仲間の課題を発見し、合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するための授業づくり
〈受講者の感想〉
・運動有能感を高めるためのサイクルや、運動技能との相関関係についてはこれまで調べたことがなかったため、今回の講義を通して深く考えることができました。これまでは、技能的なアドバイス(指導)を児童にする際、「腕を振る」「前を見る」といったことを伝えるだけでしたが、「なぜそうするのか」という根拠を明確にして指導する必要があると感じました。
・折り返しリレーの中にボール投げを取り入れたり、投げてもよい距離に幅を持たせたりすることで、走ることが苦手な子どもも意見を出したり、走る距離を調整したりしながら活躍できる場面をつくれることを学びました。また、2チームを編成することで、友達のよさを見つける機会にもなると感じました。体を動かすことや友達と一緒に活動することの楽しさを実感できるよう、一人一人の子どもに応じた場づくりを大切にしていきたいです。
・今回の研修を受講し、1学期の体育の授業を振り返ると、自分自身がより工夫して場を設定することで、児童同士が思考を深め合う場面を増やしたり、運動が苦手な児童の意欲や技能の向上につなげたりすることができたのではないかと感じました。2学期以降は、教材の特性についての理解をさらに深め、運動の得意・不得意にかかわらず、全ての児童が運動する楽しさを味わいながら思考を深められる授業づくりを行っていきたいです。
8月6日(木)ⅢC1313 探究的な学びを充実させる「情報Ⅱ」の授業づくり-(高)情報科教育講座A-
〔研修の概要〕
演 習 データベースの活用
・データベースの基本
・データベースを活用した問題解決の方法
演 習 プログラミングによる機械学習
- 午前は、SQLを用いたデータベース操作について学び、テーブルの作成やデータの登録、条件を指定したデータの抽出などの演習を行いました。また、Google Colaboratoryやプログラミング言語Pythonを活用し、CSVやJSONデータの取り込み、データの整理・分析などのデータ活用の演習を行いました。
- 午後は、プログラミングによる機械学習について学び、手書き数字データの分類やクラスタリングによるデータ分析を通して、「教師あり学習」及び「教師なし学習」の基礎を体験しました。
- 研修を通して、探究的な学びを充実させる「情報Ⅱ」の授業づくりにおいて、データベースの活用やプログラミングによる機械学習を生かすための視点を得ることができました。
8月3日(月)ⅢC1316 技術革新と高度化に対応した学習の充実に向けて-(高)農業科・水産科教育講座B-
〔研修の概要〕
講 義 農業の技術革新と高度化に対応した学習の充実
県立農林水産技術総合センター 専門技術員 九村 俊幸
演習・協議 農業教育に求められる実技指導力の向上
・実技指導に関する知識・技術の習得
県立農業大学校 主任 久保田 誠三
農業教育専門員 三木 直樹
- 講義では、農業におけるドローンの効果的な活用をはじめとする農業の技術革新や高度化の動向について御講義いただきました。
- 演習・協議では、実際に農業機械を操作することを通して技術の習得を図るとともに、農業機械を適切に活用する手法について理解を深めることができました。また、農業機械の安全管理の重要性について理解を深めることができました。
- 研修を通して、農業の技術革新や高度化に対応した学習の在り方について知見を得るとともに、農業教育において実技指導に必要な知識・技術について理解を深めることができました。
7月31日(金)3F1407a「教育用データを学習・生活指導に繋げる-児童生徒の学習状況・健康情報を手がかりに-」講座
〔研修の概要〕
発 表 教育データを活用した児童生徒の支援について
たつの市立龍野東中学校 校長
講義・演習 教育用クラウドを活用した児童生徒の支援
演習・協議 教育用クラウドを活用した児童生徒の支援を意識した授業及び単元づくり
〔受講者の感想〕
- 初めて知る知識が多かったが、演習を通して、使い方がわかりました。ただ、個人情報やAIの扱いには気を付けたいと思います。情報担当を任されているので、教育現場で便利だと言ってもらえるような、使い方を他の教職員とも共有していきたい。今回の研修を基に、よりよい授業作りに取り組んでいきたい。
- 自分自身の児童に身に着けさせたい資質・能力の再確認ができた。またそこに向かうためにDX(教育データ)をどのように活用して最適な指導ができるのかという自分なりのビジョンが少し見えた気がする。
- 教育データをどのように学校に活かしていくのか。スプレットシート1枚にまとめ、1時間や単元全体の変容を見取ることができると感じた。目的に応じて利用することが大切で、方法ありきで考えてしまわないようにしたい。今回考えた単元を実際に行い、データを活用した授業を行ってみたいと感じた。
7月29日(水)ⅢC1323 課題を発見し解決していくための資質・能力の育成-(高)生徒の探究的な学びを実現する授業づくり講座-
〔研修の概要〕
講 義 新しい時代に求められる資質・能力を育むための探究的な学習
演習・協議 探究的な学習をデザインする
関西学院大学 教授 關谷 武司
- 午前中は、探究活動を指導する際の教員としての心構えや探究活動の指導方法について、講義をいただいたあと、テーマに沿ってグループごとに探究活動を行いました。
- 午後は、午前中からの取組を継続し、1つの課題について多角的に分析を加え、最終的な結論を導き出しました。
- 実際に探究活動を体験することで、生徒の活動に寄り添い、適切な指導が行えるようになるための視点を得ることができました。
7月29日(水) ⅢG1203 インクルーシブ教育システムの推進に向けた合理的配慮の提供
【研修の概要】
演習・協議 ICF(国際生活機能分類)に基づく指導・支援
県立総合教育センター 指導主事
講義・演習 インクルーシブ教育システムの推進
立命館大学 教授 村田 観弥
【受講者の感想】
・日本の教育システムをめぐる国際社会からの見方を踏まえてお話しいただいたことで、インクルーシブ教育、インクルーシブ教育システムについて深く考えることができました。
・「すべての児童生徒等にわかりやすいユニバーサルな授業」「合理的配慮の提供」「通級による指導」の3つ支援段階について理解することができた。
・インクルーシブ教育システムの理念や障害者権利条約を学び直すことで、これまで自分がしていたことや考えていたことを大きく変える必要があると感じました。
・インクルーシブ教育システムについて、多様な学びの場を用意しておくことが必要だと分かりました。すべての児童生徒等に分かりやすいユニバーサルな授業と合理的配慮の提供を正しく理解して子どもたちに関わっていきたいと思います。
7月24日(金)ⅢG1212発達障害のある子どもの進路指導
【研修の概要】
講 義 発達障害のある子どもの自立と社会参加に向けた指導・支援
・発達障害のある子どもの進学・就労に関する現状と課題
高松大学 教授 山口 明乙香
演習・協議 発達障害のある子ども社会的・職業的自立に向けた進路指導
県立総合教育センター特別支援教育課 指導主事
【受講者の感想】
・自分らしく生きていくために、自分を理解し、自己選択し、必要なときには助けを求める力をつけることが大切だと学びました。
・発達障害のある子どもの就労に関する実態を、ここまで詳しく知ることができたのは初めてでした。小学校で勤務しているとなかなか知ることができない情報ばかりでとても勉強になりました。
・兵庫県の就労支援に関する具体的なデータや事業者やグループホームのマップの資料を提示いただき、勤務先の児童生徒に説明しやすいのでとても勉強になりました。
・小中高特別支援学校の4つの校種の先生方が集まった場で、それぞれの学校側からの率直な意見が聞けたことは普段なかなかできないことで貴重な時間でした。
7月21日(火)ⅢG1207 特別支援教育の視点を取り入れた音楽の授業づくり
【研修の概要】
講 義 特別支援教育の視点を取り入れた音楽の授業づくり
・すべての子どもが参加できる音楽活動
音楽ワークショップ
演習・協議 特別支援教育の視点を取り入れた音楽の授業づくり
・すべての子どもが参加できる音楽の授業づくり
ヴァイオリニスト・社会教育士・生涯学習開発財団認定ワークショップデザ
イナー 南條 由起
【受講者の感想】
・この研修をいかして、間違えてもいいんだ、楽しく音楽を感じようという雰囲気をつくることを意識して授業を組み立てたいです。
・音楽の授業だけでなく、どの授業でも特別支援教育の視点が必要であり、発達段階に応じた授業、個に応じた支援をそれぞれの立場で考え、共有し、授業に臨むことを続けていきたいです。
・「音楽的な見方・考え方」を働かせることは、児童生徒が音や音楽を通して感じたり、特徴や関係性に気付いたりして、自分なりに考えながら表現する学びにつながることがわかりました。
・音楽の授業の導入についてたくさんご指導いただきました。どんな子も楽しそうだな、やってみたいなと思えるような実践ばかりだったので手拍子や音探し、音ピタゲームなど2学期の授業びらきで早速実践してみたいです。
7月22日(水)ⅢD1502 学級集団を意識したいじめ問題への理解と対応
〔講座の概要〕
講義・演習 心理学の視点を生かしたいじめを生まない集団づくり
・いじめ問題の現状への理解
・いじめ未然防止に生かせる教員の働きかけ
兵庫教育大学大学院 准教授 森本 哲介
講義・演習 いじめ未然防止に向けた児童生徒の資質・能力の育成
・集団づくりを意識した「いじめ未然防止プログラム」の活用
〔受講者の感想〕
- 森本先生の講義から、いじめに対する教員の姿勢が学級の子どもにも伝わるということを身に染みて感じるとともに、こちらの主観で「いじめがない」「いじめが解消された」と判断することがないように、アンテナを高く、本当に子どもたちが安心して過ごしているのかを見守っていきたいと感じた。
- いじめ未然防止プログラムがあることを初めて知り、実際に自分の学級で実践してみたいと感じた。それぞれの児童の特性や課題に応じたプログラムに取り組むことで、ソーシャルスキルを高めることにもつながると思った。
- 自校でもCoCoLo-34・Jのアンケートを定期的に活用し、授業を行うなど取り組みを行っているが、新しい視点や他の方の意見も聞けて勉強になった。少し気になる言動が増えてきた今こそ、未然防止の意識をもって取り組み、全生徒にとって安心・安全な環境を作っていきたいと思った。
7月9日(木)ⅢC1115 考える楽しさを創る道徳科の授業づくりー(小中)「特別の教科 道徳」授業実践講座-
【講義】考える楽しさを創る「特別の教科 道徳」の授業をめざして
ー対話的な学びを通して児童生徒が感銘を受けるとはー
兵庫教育大学 道徳教育研究開発センター 特任教授 谷田 増幸
【発表・協議】考える楽しさを創る「特別の教科 道徳」の授業実践
明石市立高丘東小学校 教諭 髙田 佳希
【演習】対話的な学びをめざす「特別の教科 道徳」の授業づくり
〈受講者の感想〉
・谷田先生のお話を聞いて、まだまだ教材研究が甘いと実感しました。教材から道徳的価値を見いだし、生徒自身の生活や価値観につなげる視点をもっと磨きたいです。人間がもつ悪性への罪悪感と、命を救う行為の高尚さという視点にまでは及んでいませんでした。さらに教材研究を深めるとともに、そこに至るための人生経験も積みたいと感じました。また、髙田先生の実践発表で紹介された、子どもの考えを深掘りする発問例は、今後の授業づくりに生かしたいです。午後からの演習では、「語りかける目」について命の尊さではなく、あえて別のテーマで授業づくりを行いました。難しいテーマでしたが、グループの先生方が行間を読んだり別の視点から意見を出したりしてくださったことで、教材への理解が深まりました。中心発問一つをとっても、言葉の選び方にそれぞれの考え方や感じ方が表れており、大変参考になりました。道徳はやはり教材研究が重要であり、教材を広く深く捉えて道徳的価値と結び付けられるかで授業の質は大きく変わると思います。問い返しの例を学べたことも大変有意義でした。今回の学びを基に、さらに教材研究と授業づくりに力を入れていきたいです。
・問い返しの大切さについて学ぶことができました。ただ子どもの答えに返すのではなく、そこにどのような意図を込めるかが大切だと感じました。また、主たる内容項目だけでなく、この教材から考えられる関連する内容項目についても教員側が理解しておく必要があると分かりました。畏敬の念のような抽象的な内容は、子どもの実態を踏まえると難しいとも感じました。一方で、教材を読み込むほどさまざまな視点や新たな疑問が生まれ、教材研究の楽しさも感じることができました。これまでは中心発問ありきで補助発問を考えていましたが、教材の設計案で整理することで、自分なりの解釈がしやすくなり、理解も深まるように感じたため、今後取り入れていきたいです。今日の研修で最も印象に残ったのは、一つの主題に絞るだけでなく、視点を広くもつことで教材の切り口がさまざまに見えてくるということでした。また、人と話をすることで新たな気付きや考えの深まりが生まれることを改めて実感しました。対話を通して考える楽しさに気付ける授業をつくっていきたいと思いました。
7月8日(水)ⅢC1306 観察・実験の知識・技能の習得に向けて-(高)理科実験基礎講座-
〔研修の概要〕
講 義 自然の事物・現象についての理解が深まる観察・実験とは
県立佐用高等学校 校長 小倉 裕史
演 習 安全に観察・実験を行うための知識・技能
- 午前中は、受講者同士でこれまでに実施した観察・実験の授業内容を共有しました。各自の実践において上手くいった点や課題について意見交換を行い、今後の観察・実験の授業改善に向けた検討を行いました。
- 午後は、学習指導要領における観察・実験の位置付けを確認した後、物理、化学、生物の各基礎科目の教科書に掲載されている実験の中から2つを選択して実施しました。
- 物理では「気柱の共鳴」、化学では「金属のイオン化傾向」、生物では「真核生物の細胞の観察」の実験を取り上げました。実験の安全面や授業における指導について協議することで、予備実験を実施する際の留意点や、生徒への安全指導の在り方について理解を深めることができました。
7月10日(金)ⅢB1301 新たな時代に求められる学校経営と危機対応-教育経営講座A-
〔研修の概要〕
講 義 新たな時代に求められる学校経営
県教育委員会事務局 教職員人事課
講 義 弁護士に学ぶ法規に基づく危機対応
ひめじ城下町法律事務所
弁護士 竹内 彰
演習・協議 教育現場に必要な法規に基づく危機対応
- コンプライアンスを踏まえた学校運営について、具体例を交えながら教職員人事課による講義を行いました。
- 裁判において学校の責任が問われる背景や、いじめの事案等に関する判例等を踏まえながら、教員に求められる危機対応の在り方について、竹内弁護士から御講義いただきました。
- 演習・協議では、教育法規を踏まえた危機対応について、学校で想定される様々な事例をもとに協議し、対応の在り方について考えました。
7月9日(木)3F1406a「教育用クラウドを活用した探究的な学び」講座
〔研修の概要〕
講 義 デジタル学習基盤を活用した授業改善について
中京大学 教授 泰山 裕
演習・協議 教育用クラウドを活用した探究の過程を意識した授業
演習・協議 教育用クラウドを活用した探究の過程を意識した単元計画
〔受講者の感想〕
- 教科の視点で探究的な学びの在り方を考えて、改めて、教科単位で探究的な学びを推進していくことが必要だと感じました。「生徒の学ぶことへの意欲」を信じ、教師主体の授業から、生徒主体の授業へ変えていきたいと思います。
- 教科の中で学ばせなければならないこと(学力)が気になり、児童の「自ら学ぶ力」を育成することまで意識できていないように感じます。「学び方」を伝え、繰り返していくことで、自走できるような児童を育てていきたいと思いました。今後も探究的な学びについて理解を深め、実践していきたいと思います。
- 教育用クラウドを活用する有用性(意見を比較する、自分には無い視点に気付く等)がわかりました。今後は、教育用クラウドを有効なツールの一つとして授業で活用し、探究的な学びにつながる授業作りをしていきたいと思います。
7月8日(水)ⅢE1103 自らの生命を守るために主体的に行動できる児童生徒の育成に向けて-震災に学ぶ防災教育講座-
〔研修の概要〕
講義・演習 震災の経験や教訓を語り継ぎ、共生の心を育成する「兵庫の防災教育」の推進
・地域の災害特性等を踏まえた実践的な防災教育について理解する
・児童生徒が身に付ける知識や技能について考える
演 習 学校組織の実践力を高める避難訓練
・地域、専門機関等との連携
演 習 児童生徒が災害から自らの生命を守るため主体的に判断して実践する力の育成
・副読本等の効果的な活用
〔受講者の感想〕
・今回の研修を通して、防災教育は災害に関する知識や避難方法を学ぶだけでなく、命の大切さや他者と支え合う心を育むことが重要であると改めて認識しました。今後は、児童生徒が災害を自分事として捉え、主体的に考え行動できる力を育成できるよう、防災教育の充実を図っていきたいと思います。
・避難訓練について、災害時に起こり得るさまざまな状況を想定した環境設定や仕掛けが重要であることを学びました。訓練の目的を「計画どおりに避難すること」ではなく、児童生徒や教職員が状況に応じて主体的に判断し行動する力を高めることとして捉え、自校の取組の改善につなげていきたいと考えました。
・副読本「明日に生きる」や「ちょこっと防災」の考え方を通して、防災教育は特別な時間だけで行うものではなく、各教科や日常の教育活動の中でも実践できることを学びました。今後は教科横断的な視点を取り入れながら、防災教育を継続的に推進していきたいと思います。
7月6日(月) 体系的・系統的なキャリア教育の充実に向けて -キャリア教育推進講座-
【研修の概要】
講 義 体系的・系統的なキャリア教育の充実に向けて -学びをつなぐキャリア教育の意義-
講 師 文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官
東北福祉大学 教授 長田 徹
演習・協議 特別活動を要としたキャリア教育(小中)
キャリア発達を促す取り組みを考える(高)
自立と社会参加に向けたキャリア教育の充実(特)
兵庫版「キャリア・パスポート」で小・中・高12年間をつなぐために(小中高)
県立総合教育センター 指導主事
【受講者の感想】
・小学校の低学年も自分の身近なものや家族について考えを書くことで取組みやすくなったり、高学年は過去に自分が書いた内容を振り返ることで、自己理解や自信につながったりすることが分かりました。
・中学校でも、小学校と高等学校までの12年間を見据えて「キャリア・パスポート」つなぐことの大切さを感じました。
・障害の種類や知的発達の程度といった児童生徒の実態に合ったキャリア教育を模索していきたいです。
・高等学校においても、キャリア教育を進路指導や発表活動のみとするのではなく、行事や活動、物事に対する意味付けをすることで、日々の教育活動の中で生徒が自ら考え、意義を見出すことができるようになると感じました。
7月7日(火)ⅢA1101 学校事故等への適切な対応と安全指導ー学校における危機管理講座ー
講義:学校における危機管理と危機対応 -学校事故等の事例から-
尼崎駅前法律事務所 弁護士 曽我 智史 氏
演習:学校内外における事故等への対応
・自校の危機の予測
・教職員による学校安全のための適切な対応
・児童生徒が事故や被害にあわないために
〔受講者の感想〕
・普段、無意識的に行っていることがリスク・マネジメントにつながっているということを自覚し、意識的に行うことが大切だと改めて実感しました。その時になって「どうしよう」となるのではなく、落ち着いて適切な対応ができるよう、周囲とのコミュニケーションや事前シミュレーションを通して「そうなったらこうしよう」と考える癖と視点、危機に対する感度を高めつつ、周囲との関係作りに努めていきたいです。また、自分自身も職場の環境要因であることを意識し心理的安全性に寄与できる言動を心がけたいです。
・本研修を通して、学校事故の結果だけでなく、安全配慮義務を果たすために、日頃からどのような安全対策や指導を行い、その過程を記録・共有していたかが重要であることを学びました。また、ヒヤリハットを共有できる心理的安全性の高い職場づくりが、事故の未然防止につながることを再認識しました。日頃から情報共有や記録を大切にし、組織的な危機管理に取り組んでいきたいと考えます。
・校務分掌で安全防災の担当になり、自身の危機管理意識は高まっているように感じますが、組織全体に浸透しているわけではなく、役割を果たせていないのが現状です。学校全体で危機管理意識を高められるよう研修での報告や学校全体の安全教育と安全管理を進められる研修を行いたいと考えます。特に各教科の領域による危険予測・回避能力の育成については本校の生徒たちはかなり乏しく、教員に働きかけてそういった能力の育成に務めたいと感じました。
7月7日(火)3F1413「生成AIで広がる授業の可能性」講座
〔研修の概要〕
講 義 生成AIとは
・授業における生成AIの効果的な活用について
東京大学 大学院工学系研究科 准教授 吉田 塁
演 習 生成AIの活用
演習・協議 生成AIを活用した教育活動の検討
〔受講者の感想〕
- 生成AIそのものは日常生活や校務の中で使ってきていました。今回は授業に特化するという視点でさまざまなことを教えていただき、まだまだ活用できていなかったのだと認識することができました。児童にとってクイズや視覚的に分かりやすい画像にまとめることが容易にできること、児童の相談相手になってくれる機能がGemini(Gem)には搭載されていることなど学校に戻ってから共有したいと思います。生成AIとの付き合い方を含め情報モラル教育の重要性、使い所を教員側が認識してデザインすることなど学び続けなければいけないことが多いなと思いました。
- 本当に充実した学びを得ることができた研修でした。1対30の授業ではなかなか実現できない、個別の学力に応じた反復学習などに生成AIを大いに活用できると感じました。これまでには、想像もつかなかった効率の良い学びを提供できる可能性を感じた研修でした。まだまだ生成AIを使い始めたばかりで、知らない機能もたくさんあります。生成AIを使う上での懸念点や留意点を忘れずに、とにかく自分自身で生成AIをたくさん使いながら、場数を重ね、目の前の子供たちの実態に応じた最適な活用方法を模索していきたいと思います。
7月6日(月) ⅢC1114 「情報の技術」を基盤とする授業づくり-(中)技術分野授業実践講座-
〔研修の概要〕
講 義 「情報の技術」を基盤とする授業づくりの充実に向けて
-次期学習指導要領を見据えて-
講 師 信州大学 教授 村松 浩幸
演習・協議 「情報の技術」を基盤とする「材料と加工の技術」の授業づくり
・デジタル技術の活用(3Dプリンタ、3DCAD等)
〔受講者の感想〕
・村松先生の講義や、午後の演習で他の先生方の発表を聞いて、3Dプリンタを使った治具づくりなどの新しいアイデアをたくさん聞くことができ、自分の授業に生かせそうなことをたくさん学ぶことができました。ぜひ、学んだアイデアを授業で生かしていきたいと思います。
・デジタル技術を活用することで、材料と加工の技術の学びが深まったので、他の題材でも、情報の技術を活用した授業づくりについて学習したいです。
・今回の経験を今後の実践に生かしていきたいです。そのために、まずは、勤務校の環境整備に取り組んでいきたいです。また、他の内容とデジタル教材をどう組み合わせて授業していけばいいかについて考えたいと思ったので、来年度以降も受講したいと思いました。
令和8年7月7日(火) ⅢG1209 すべての児童生徒等に分かりやすいユニバーサルな授業づくりⅱ
【研修の概要】
講 義 すべての児童生徒等に分かりやすいユニバーサルな授業づくり
講 師 常葉大学 特任教授 笹森 洋樹
演習・協議 一人一人の教育的ニーズを踏まえた授業づくり
・各教科等の学びの過程において考えられる困難さへの対応
県立総合教育センター 指導主事
【受講者の感想】
・誰もが理解しやすい授業実践のため、笹森教授にご紹介いただいたチェック表などを活用し、日々の取組について振り返っていきたいです。
・同時処理、継次処理の得意不得意の割合について大変参考になりました。両方をカバーできるような視覚支援と言葉の説明(コンパクトに)というところを実践していきたいと感じました。
・ユニバーサルな授業を作るということは、子ども主体で支援や配慮を考えていくことが大切だということと、それがすべての子どもたちにわかりやすい授業になるということを学びました。
・学級経営や授業づくりにおいて子どもたちがその型に合わせるのではなく生徒自ら主体的になり選択する機会や環境を作っていくことが大切だと感じました。
6月12日(金)ⅢC1108【生徒が数学的活動の楽しさを実感できる「数と式」領域の授業づくり-(中)数学科授業実践講
【講義】数学的活動を通した主体的・対話的で深い学び
-「数と式」領域の指導を例に-
京都女子大学 教授 坂井 武司
【演習】数学的活動の充実を図る授業づくり
<受講者の感想>
・午前の研修を受講して、「できる」と「わかる」が等しいわけではないと改めて認識させられた。自分自身としては、この数と式の領域では、計算偏重になっていたことを自覚した。計算はまずできるようになった上で、次の関数・図形・データの領域で、数学的な見方・考え方を鍛えるような授業展開にすると意識し過ぎていたと感じた。しかし、この領域でも、思考力・判断力・表現力をさらに伸ばしていくことはできると実感した。自分なりの授業展開のイメージも掴めたので、研修を受講して大変良かった。午後の研修を受講して、自分自身授業づくりの手癖のようなものを感じた。他の地域の学校の方との交流でもそれを感じたが、ワークシートを通して、改めて一つずつ突き詰めて考えると、難しさを感じた。学習指導要領などと照らし合わせて、より厳密で、より意図を持った授業づくりに励みたくなった。
・午前の坂井先生の講義では、数学を技能としてだけで終わらせるのではなく、社会にでて使える能力とし捉えることを学びました。単なる知識と技能にしない授業づくりをしたいと思いました。午後の演習では普段の授業内での生徒の発言一つひとつから、子どもの学びが見取れることを再認識できました。何気ない発言や会話の中に、子どもにとっての学びがあると気づけたのは、基本的なことではありますが大きな学びであったと思いました。
6月29日(月)ⅢG1206 強度行動障害のある子どもへの理解と支援の実際
【研修の概要】
講 義 強度行動障害が生じる要因の把握と対応
講 師 兵庫教育大学大学院 教授 岡村 章司
演習・協議 強度行動障害のある児童生徒への各場面での適切な指導・支援
県立総合教育センター特別支援教育研修課 指導主事
【受講者の感想】
・問題行動だけに目を向けるのではなく、その原因となる背景やその後の結果にもしっかりと目を向け、適切な行動へ変換できるようにチームで検討し、連携をとって取り組んでいきたいです。
・強度行動障害があってもなくても、特別支援学級であっても通常の学級においても、支援に対する基本的な考え方は同じだと感じました。
・強度行動障害を「本人の問題」と捉えるのではなく、環境や支援との関わりの中で生じる状態として理解し、児童生徒一人一人の行動の背景を丁寧に分析しながら支援を行っていきたいです。
・応用行動分析学についての基本的な知識を学習することができました。行動について考える上でのプロセスとして機械的に考えることが他の先生との生徒理解に用いやすいと感じたので、日常的に活用していきたいと感じました。
6月22日(月)ⅢD1504「不登校傾向のある児童生徒への理解と支援」講座
〔研修の概要〕
講義・演習:不登校児童生徒への理解と対応
・多角的な視点による不登校児童生徒や保護者への支援
講師:兵庫教育大学大学院 教授 遠藤裕乃
講義・演習:教育相談の視点を生かした不登校初期の児童生徒や保護者との関わり
・不登校の早期対応のための校内ケース会議の在り方
〔受講者の感想〕
・人は「自身で気づいたこと」でのみ変わることができるというところにとても共感した。教員は生徒に教えたくなるが、同時に生徒の話を聴き、生徒自身に気づかせるような方法も必要だと感じた。
・不登校について、どうしても教員側は理由を見つけてすぐに解決しようとしてしまうけれど、生徒本人や保護者の中にも、明確な理由があるわけではないのだなということを講義を聞きながら感じた。
・グループワークを通して、生徒や保護者から本当に聞きたいことを聞く難しさを感じた。しかし、ケース会議によってさまざまな状況が見えるようになり、関わり方も考えられた。直接解決に結び付けることは難しくても、話を傾聴することで生徒や保護者が前に進めることもあると思う。焦らず丁寧に、教員としてできる関わりを大切にしていきたい。
6月18日(木)ⅢF1402 「学校全体で取り組む情報セキュリティ」講座
〔研修の概要〕
講義・演習 情報セキュリティの現状と対策
・学校情報資産の適切な管理
演 習 学校における情報発信(Web、SMS)
・著作権等
演習・協議 問題発⽣時の対応
〔受講者の感想〕
・まずは市の教育情報セキュリティポリシーをよく確認して、それと照らし合わせながら職場での運用状況を確認したいと思います。また、著作権について本日学んだことを整理して職場で共有できるようにしていきます。ICT・視聴覚・タブレットを使った情報活用だけではなく、情報セキュリティ対策は他人事ではないことも校内で発信できればと思います。
・情報セキュリティ対策について職場全体にいかに伝えるかが大切だと感じた。特別支援学校は職員数が多く、日頃からセキュリティ面については周知することが重要なので、全体研修の仕方について、本研修の内容を参考にしていきたい。
6月10日(水)ⅢF1414 「校務効率化のための生成AI活用」講座
〔研修の概要〕
講義・演習 ⽣成AIとは
・活⽤におけるメリットと注意点
発 表 校務における⽣成AIの活⽤について
県立高等学校 教諭
演習・協議 ⽣成AIを活⽤した教育活動の検討
〔受講者の感想〕
- 生成AIの実践的な活用方法を学ぶことができました。実際に使う・作るといった演習の時間が十分あったため、明日から使えるよう自分の中に落とし込めたと感じています。また、学びの専門職として教師の役割がより重要になると感じました。その自覚をもって日々の指導、業務に努めたいと思います。
- これまで苦手意識をもっていた生成AIですが、今日の研修で少し触れてみて、これからなんとか使えそうだと感じることができました。いろんな場面で「もっとこうしたい」と思っていたのですが、今、それらの場面を振り返ってみると、生成AIの活用で解決できたこともあると考えます。 午後からは、とにかく衝撃を多く受けました。これまでCopilotやGeminiを使ったことがなかったので、こんなにも色々なことができ、業務に活かせるのかと驚いています。色々な機能を試して、使えるようになって、校務はもちろんのこと、授業にも活用したいと思いました。特に、GeminiのCanvasモードが自分に合うと思えたので、これから積極的に使っていきたいです。
- 生成AIについて、今までは文書の作成や画像生成などの活用にとどまっていました。今回学んだことを活かして会議資料作成、アンケート集計、授業準備などの校務を効率化することで、生徒とのかかわりの時間を増やしていきたいと思います。
6月9日(火)ⅢC1105コミュニケーションを図る資質・能力の育成に向けた授業づくり -(小)外国語授業実践講座-、ⅢC1110統合的な言語活動の充実を図る授業づくり -(中)英語科授業実践講座-
【研修の概要】
講 義 コミュニケーションを図る資質・能力の育成に向けて
関西大学 副学長 竹内 理
発 表 児童生徒が主体的に考えや気持ちを伝え合う力を育む授業実践
三木市立自由が丘小学校 教諭 武岡 みのり
南あわじ市立南淡中学校 教諭 島田 悠滋
演 習 (小)言語活動の充実に向けた授業づくり
(中)統合的な言語活動の充実に向けた授業づくり
【受講者の感想】
・今の評価方法で外国語のコミュニケーション能力を適切に測れているのか、授業で教えたことが偏りなく妥当に評価できているのかなど、考える視点をたくさんいただけた。
・決まったやり取りの練習だけでなく、そのやりとりをする必要性を子どもたちに感じさせたり、条件をつけて自分ごととして主体的に活動できるような授業を考えていきたいと思った。
・入試や学習指導要領を意識して授業やテストを行うなど工夫している面もあるが、コミュニケーション活動の充実や中間評価、ひとつの活動を2週間程度取り組む事で英語力を育むような長期的活動はできていなかったので早速取り入れたい。また、テストの出題に関しても前後の文脈の流れを取り入れ、推測する力も取り入れたテストを作成しようと思う。
6月4日(木)Ⅱ1401 県立学校情報担当者養成講座A
講 義 学校教育情報セキュリティ・システム担当者(情報担当者)の役割
演 習 校内ネットワークの運用・管理とネットワーク障害への対応
・教育情報ネットワークの概要
演 習 教育情報ネットワークで提供されているサービス
・個人IDやメールID、教育用クラウドの管理
講 義 情報セキュリティ実施手順
・情報資産の管理について
〔受講者の感想〕
・情報セキュリティの大切さやネットワーク構成について学び、これまで分からなかったことを解消できました。特に教育情報ネットワークの構成については複雑なイメージがありましたが、ネットワーク構成図の見方を教わったことで、より理解を深めることができました。今後は情報セキュリティやトラブル対応について、校内でチームとして対応できるようにしていきたいです。
・学校現場における情報担当者の業務として、全般的な対応ができるようにしておきたいです。また、業務を属人化させず、できるだけ複数の職員で対応できるよう、周囲に知識やノウハウを広げていける組織でありたいと考えています。
・得手不得手が分かれる分野ですが、今後の引き継ぎを考えると、まずは自分がしっかりと理解し、分かりやすく伝えることで周囲のハードルを下げていくことが大切だと感じています。そのためにも、まずは情報担当者の役割を深く理解し、要点をまとめて周囲へ共有する流れを作っていきたいです。
5月25日(月)ⅢG1202 発達障害の特性理解と具体的な指導・支援方法
【研修の概要】
講 義 発達障害の特性理解
講 義 認知特性、認知処理過程、感覚過敏等に注目した支援
演習・協議 発達障害のある幼児児童生徒への指導・支援
【受講者の感想】
・発達障害にはそれぞれ障害名はついているけれど、様々な特性があり、一人一人違うのだということを実感しました。
・特別支援教育コーディネーターをしており、担任の先生から児童の指導・支援について相談を受けることがあります。研修で紹介されたアセスメント方法を活用し、児童の実態をよく観察して、担任の先生と一緒に支援方法や今後の対応を考えられるようにしたいと思いました。
・初めて「3つの支援段階」を知り、このような段階を意識をしていなかったので、新たな学びとなりました。また、合理的配慮に関しても、言葉を知っているだけで理解している気になっていましたが、くわしく学び直すことができました。
・一人一人の特性に寄り添い、その子が見通しを持って安心して学べる場や環境を整えていくことの大切さを学びました。
(VOD)ⅢF1414_表計算ソフト活用講座
〔研修の概要〕
演 習 基本的な関数
演 習 成績データを集計するための関数の利用
・COUNTIF関数を活用した個別データカウント
・VLOOKUP関数を活用したデータ表示 等
演 習 授業や校務に役立つ機能
・グラフの作成と表現
・クロス集計(ピボットテーブル)の基本操作と活用 等
〔受講者の感想〕
- VLOOKUPは使ったことがあるが、MIN, MAXやXLOOKUPもこれから活用してみたい。IFやIFSは使ったことがなかったが、合格、不合格の表を作成する際などに大変便利なので活用したい。また、生成AIも今後利用していきたいと思う。まだ私にとってはエクセルは難しいが、$の使い方やエクセルの別シートの飛ばし方が分かり、計算式作成が数学のようで楽しいと感じたため、さらに勉強していきたい。
- 今回の研修を受講し、自身の授業づくりや生徒との関わり方について、改めて立ち止まって考える機会となりました。日々の実践の中では、どうしても目の前の業務に追われがちですが、研修を通して基本に立ち返ることができました。また、自分が取り組んでいることを整理し、より良い方法を選び取る視点の重要性を実感しました。今後は、生徒一人ひとりの学びをより丁寧に支えられるよう、授業の振り返りを習慣化し、改善に向けて継続的に取り組んでいきたいと考えています。今回の研修で得た学びを日々の実践に生かしながら、生徒にとってより充実した学びの場をつくっていけるよう努めていきたいと思います。
1月22日(木)ⅢE1104 演劇で学ぶコミュニケーション能力育成講座
〔研修の概要〕
【演習】
・演劇的手法を用いたコミュニケーション能力向上ワークショップ
・演劇的手法の視点を生かした学級集団づくり
【講義】
・演劇で学ぶコミュニケーション
〔受講者の感想〕
・私が担当する理科では、日常生活の経験をもとに現象を科学的に捉え直していく学習が多いため、生徒とイメージを共有することがとても重要だと感じました。また、学級全体で協力するためには、日常的に互いを理解し合う関係づくりが大切だと改めて感じました。
・ICTを活用する授業が増える中で、身体を使ったコミュニケーションの重要性を強く感じました。対面でのわずかな表情や息遣いから気持ちを読み取ることは、非認知スキルを伸ばすうえで欠かせないものだと思います。ICTの利点も生かしながら、生徒同士が協働できる授業づくりを進めていきたいです。
・非言語段階の子どもたちには、言葉ではなく身体を使ったコミュニケーションから関係づくりを始めることが大切だと感じました。子どもの実態に合わせて活動を工夫し、今日学んだ内容をそのまま使うのではなく、適切に作り替えて実践していきたいと思います。
12月5日(金)ⅢC1108(中)数学科授業実践講座
【講義】数学的活動を通した主体的・対話的で深い学び
-「図形」領域の授業づくり-
京都女子大学 教授 坂井 武司
【演習】数学的な推論に基づき、論理的に考察し表現する力を育む授業づくり
<受講者の感想>
・数学的な考え方の部分で、わかっていると思っていたことが、案外わかっていなかったことを改めて感じた。教材研究の視点から見ても、数学の知識を正しく、深く理解しておくことは数学科の教員として必要なことであり、再度学びたいと感じた。中学校2年生は直感的ではなく、論理的に考える学年であることを確認できた。「なぜ同じように考えられないのだろう」と感じることが多かったが、それが当たり前であり、それを指導する教員側に大きな責任があると思った。ポイントになる部分は丁寧に指導していかなければいけないと思う。
・「条件」「場面」を変えることで、問題づくりや系統的なつながりを考えることができ、生徒にもそのような視点をもってもらいたいと感じた。
・図形の学習における推論の必要性を再認識できた。特に、演繹まで落とし込むことにもっと力を入れて授業づくりをしたい。
ⅢF1411 Google Workspace実践講座b
〔研修の概要〕
講義・演習 Google Workspaceの各アプリケーションの効果的な使い方
発 表 児童生徒によるGoogle Workspaceの授業での活用
演 習 単元を通した児童生徒の学びを深める活用
・アプリケーション連携
〔受講者の感想〕
・Google WorkspaceやICTを活用することで、生徒は情報共有や視覚的な理解ができるので積極的に使用したい。
・これまではICTを使っていても、教員と生徒間のやり取りでとどまっていた。今後は、本日の学びを活かして、生徒同士での学び方や学習の深め方について、どのような取り組み方が効果的か幅広く考えていきたい。
・今回の研修を経て、Google Workspaceのアプリケーションの使い方を自校の授業で生かしていきたいと感じた。生徒が興味関心を持ちながら授業に臨める環境を今後も研鑽していきたいと考える。
ⅢF1413 Office365実践講座b
〔研修の概要〕
講義・演習 Office365の各アプリケーションの効果的な使い方
発 表 児童生徒によるOffice365の授業での活用
演 習 単元を通した児童生徒の学びを深める活用
・アプリケーション連携
〔受講者の感想〕
・学んだことを職場で研修することで、自分だけではなく学校全体で取り組んでいける仕組みづくりを行っていきたいです。そのためには、まずは自分がMicrosoftなどの情報ツールを活用し、生徒が主体的に取り組める授業づくりを行いたいと思います。学校全体でICTを活用した授業づくりができるように働きかけたいです。
・Whiteboardなどの共有できるツールを活用して、生徒の学びの進捗状況を把握しながら、個別最適な学びに繋げることができると感じました。デジタルだけにこだわりすぎてはいけないが、なんでも一度は使ってみないとわからないので、様々な機能やアプリにチャレンジして効果的な活用をしていきたいです。
・Teamsをはじめ様々なアプリの使用方法を具体的に操作をすることができました。今後、授業で実践できるように、まずは使ってみることから始めていきたいと思います。
12月9日(火)ⅢC1105 (小)外国語授業実践講座,ⅢC1110(中)英語科授業実践講座
講 義 コミュニケーションを図る資質・能力の育成に向けて
-指導と評価の一体化に向けた授業づくり-
関西大学 副学長 竹内 理
発 表 児童生徒が主体的に考えや気持ちを伝え合う力を育む授業実践(小学校)(中学校)
演 習 言語活動の充実に向けた授業づくり(小・中・校種別)
・生徒が話したくなる目的や場面、状況の設定
[受講者の感想]
・今日の講義を受けて、テストに妥当性があること、信頼性があることが良いテストだと分かりました。一つひとつの問題をどういう意図で出題しているのかを明確にしておくことが大切だと分かりました。私は特別支援学校の教員なので、英語のテストを作成することはありませんが、他教科でテスト作成する際には、今日の学びを生かしていきたいです。
・中学校のテストを見る機会があり、とても貴重な時間になりました。中学校教員のテストを作る際の意図を知ることができて勉強になりました。小中連携という視点からも小学校でどんな力を付けるといいのか、授業で何を教えていくことが大切かを知ることができました。
・授業のあり方について、すごく悩んでいましたが、いろいろな実践を聞いたり、交流したりすることで、まだまだやれることがあると感じました。もっと子ども達を信じて託してみてもいいのかもしれないと思いました。言語活動の話すこと(やり取り)に重きを置かれている昨今ですが、個人的には人前で話せない子ども達に対してどのような対応が良いのかということについて知りたくなりました。
12 月9日(火)ⅢC1318 (高)工業科教育講座B
講義:工業科における「実習」を指導するための基礎的知識
県立総合教育センター 指導主事
演習:工業科における体系的・系統的に理解を深めるための実習の展開
県立飾磨工業高等学校 教諭
県立東播工業高等学校 教諭
県立兵庫工業高等学校 主任実習教員
〇講義では、施設・整備や薬品等の安全管理、学習環境の整備、報告書の指導方法等の「実習」を指導するための基礎知識について理解を深めました。
〇演習では、機械、電気・電子、建築、デザインの各分野において、体系的・系統的に理解を深めるための実習のあり方について議論を重ねました。
〇研修を通して、「実習」を指導するために必要な知識・技術について理解を深めるとともに、教科の専門性の向上を図ることができました。
12月3日(水)ⅢC1106(中)国語科授業実践講座
〔研修の概要〕
講 義
国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力の育成に向けた「読むこと」の指導と評価
岡山大学 教授 宮本 浩治
発表・協議
言葉による見方・考え方を働かせる授業実践
演 習
「考えの形成」に向かう授業づくり
(受講者の感想)
・午前中の講義が大変勉強になりました。正確に理解させることや正しく読み取らせることに今まで重きを置いていたので、通り一遍な授業をしてしまっていたのではないかと反省するばかりです。読むことができない生徒に対して読ませることは大切ですが、強制的に読ませてしまうとより嫌になってしまうと思いました。「空中ブランコ乗りのキキ」や「仁和寺にある法師」など、発問次第で自分事として捉え、より主体的に学習に取り組めるようになることがわかったので、それぞれの教材で何かできないか考えてみたいと思います。
・授業づくりの新しい考え方を教えていただいて、研修を受けている中で、この教材でこういう授業をしたいと思案していました。正しく読ませることばかり考えていたので、子どもに判断させるという活動はとても興味深く、お話を聞いていてすごく楽しかったです。実践するのが楽しみです。
12月1日(月) ⅢG1205 特別支援教育における効果的なICT活用講座B(応用編)-授業や障害による困難を改善・克服するための指導-
【研修の概要】
講 義 授業内容の理解を助けるICT活用と障害種に応じた指導の充実につながるICT活用
兵庫教育大学大学院 教授 小川 修史
演 習 タブレット端末を使った授業づくり
兵庫教育大学大学院 教授 小川 修史
発表・協議 1人1台端末の活用と指導内容や指導方法の更なる充実
兵庫教育大学大学院 教授 小川 修史
県立総合教育センター 特別支援教育研修課 指導主事
【受講者の感想】
・ICTが得意でもないのに講座に来てしまい、講義についていけるかと不安でしたが小川先生のわかりやすいお話と楽しいお話であっという間に時間が過ぎました。ICTを使うということは目的ではなく方法であるという考え方を理解することができました。
・ICT活用の考え方について、講義と演習を通して理解を深めることができました。生成AIについて、具体的な事例で紹介していただいたのも、今後に生かせると思います。
・授業において、子ども達の意欲を引き出し、敢えて「困り」を生み出せるような活動の仕掛けづくりをし、ICTを効果的に活用できる力を育てていきたいです。
・「困り」への支援、「つらさ」の解消というキーワードで、具体的に考えることができました。班の中で皆さんとの協議でたくさん考え、新しい知見を得ることもできました。
ⅢF1405 先端技術活用講座(VRゴーグル)
〔研修の概要〕
講 義 授業における先端技術の活用
演 習 VRゴーグルの活用
演習・協議 STEAM教育における先端技術の活用
〔受講者の感想〕
・バーチャル空間の作成で協働する楽しさを学べました。新しい技術なのでアップデートされたところをさらに学びたいです。
・班別の協働制作で生徒目線での課題設定、解決のプロセスを理解することができた。勤務校でも生徒が課題を設定して解決する能力を育成できるように引き続き研鑽します。
・バーチャル空間の作成方法を新たに知ることができたので、今後活用してみたいです。
11月17日(月) ⅢD1507 被虐待児童生徒への理解と支援講座
〔研修の概要〕
講 義:児童虐待の問題と子どもの心理
神戸親和大学 教授 大島 剛
講義・演習:学校における児童虐待問題への対応
太子町教育委員会 スクールソーシャルワーカー 三浦 知子
〔受講者の感想〕
- 大島先生の「子育ち」という言葉が心に残りました。私たちが子どもたちを育てるという視点ではなく、子どもが育っていくのに最適な環境の準備や言葉かけをしていきたいと思いました。そのためには、自分だけ、学校だけでは限界があり、スクールソーシャルワーカーと連携することでよりよい支援ができることを、三浦先生の講義で知ることができました。連携するにあたって、ジェノグラムやエコマップを用いて円滑に情報共有をしたり、スクリーニングによって児童を誰一人として取りこぼすことなく支援が必要かどうかを確認したりできることが分かりました。
- 大島先生の講義では、被虐待児の様子を詳しく教えていただいて分かりやすかった。乳児期からの虐待は回復が難しくなること、粘り強く寄り添って対応していくことの大切さを学んだ。三浦先生からは、ソーシャルワーカーとの連携の仕方や、勤務校でもすぐに使えそうなジェノグラムの書き方を教えていだき、参考になった。校内会議で使用していきたい。
- 今回、児童生徒のためを考えての受講でしたが、虐待は親から子への負の連鎖であることを改めて実感しました。児童虐待の負の連鎖を断ち切り、少しでも不幸な児童生徒、保護者がいなくなるよう、自分自身や学校ができることを考え、実践していきたいと思います。
ⅢF1404 先端技術活用講座(ドローン)
〔研修の概要〕
講 義 授業における先端技術の活用
演 習 ドローンの活用
演習・協議 STEAM教育における先端技術の活用
〔受講者の感想〕
- 生徒たちは失敗することを嫌がるが、失敗することで学習することも重要だと感じました。また、今回はドローンの操作についてだったが、測量などに工業の分野で生かしていきたいと感じました。
- 先端技術が探究的な学びに活用できないか、考えていきたいです。
- 本日の研修で学んだドローンの操作やプログラミング、STEAM教育での先端技術の活用法を、自校の実習や課題研究の時間に取り入れたいです。
11月11日(小)(中)社会科授業実践講座
[研修の概要]
講 義
社会的事象を多面的・多角的に考察する力の育成に向けた指導と評価の充実
関西学院大学 教授 吉水 裕也
実践発表
(小)社会的事象の特色や相互の関連、意味を多角的に考える力の育成をめざした授業実践
-「現代社会の仕組みや働きと人々の生活」の授業づくり-
丹波篠山市立篠山小学校 主幹教諭 小田 浩平
(中)社会的事象の特色や相互の関連、意味を多面的・多角的に考える力の育成をめざした授業実践
-課題を追究したり解決したりする活動の充実をめざした授業づくり-
三田市立ゆりのき台中学校 教頭 王子 明紀
演 習
(小)社会的な見方・考え方を働かせ、学習の問題を追究したり解決したりする活動の充実をめざした授業づくり
・情報を比較・関連付け、分類・整理し、考えを深める指導方法の工夫
県立総合教育センター 義務教育研修課 指導主事
(中)社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動の充実をめざした授業づくり
・情報を比較・関連付け、分類・整理し、考えを深める指導方法の工夫
県立総合教育センター 義務教育研修課 指導主事
[受講者の感想]
【小学校】
・社会科の視点(社会科のめがね)を意識し、「なぜ?」と問い返すだけでなく、「場所」「気候」「お金」「消費者」「生産者」など、さまざまな視点を普段から意識することで、子どもたちが自然と社会的な見方を働かせられる授業づくりをめざしたい。
・「社会科のめがね」をホワイトボードやノートに貼り、児童が自分で課題を見つけていけるようにしたい。
・子どもたちが社会を見る目を使い、資料を読み取ったり、考えを深めたりすることができる授業を心がけたい。
・これまでは、指導書に沿って教科書の内容を網羅するような授業がメインだったが、本日の講座を通して、単元全体の主軸を捉えたカリキュラム・マネジメントを意識して取り組む重要性を感じた。
【中学校】
・「社会的事象を多面的・多角的にみる」ということへの理解が深まったとともに、生徒たちが主体となって活発に活動していく授業デザインのイメージが湧いた。
・以前からPBLには興味があり、実践をしていたが、その際に意識する社会科の見方・考え方について整理ができた。疑問に感じていた課題設定についても理解が深まり、今日学んだことを授業で実践したいと思った。
・後半の指導案の構想では、学校教育目標をもとに、めざしたい生徒像をイメージすることで、どのような授業がしたいのか、そして、その授業で生徒にどのような力を付けさせたいのかをはっきりと意識して考えることができた。それゆえに、今回の学びを実践に変えて生徒の成長に繋げていきたい。
11月11日(火) ⅢC1324 (高)実習教員のための観察・実験講座
講義:観察・実験に関する基本的な知識について
県立総合教育センター 指導主事
演習:観察・実験を効果的に行う工夫について
県立総合教育センター 指導主事
〇講義では、葉に含まれる色素の分離実験と加速度の測定実験を行い、それぞれにICTと生成AIの活用方法を体験しました。受講者同士で教えあい、実験の準備の仕方、データの処理の仕方などについて具体的に確認することができました。
〇演習では、理科室拝見の報告と、試薬調整についての実験紹介を行いました。理科室拝見では、県立学校の理科室で工夫されていることについて共有しました。実験紹介では、化学の陽イオンの定性分析の実験を通して、試薬調整の留意点や、廃液の処理に関する手続きなどについて情報交換をしました。
〇一日を通して、観察・実験に関する基本的な知識や効果的に行う工夫について、理解を深めることができました。
11月6日(木)ⅢE1102 人権教育講座
〔研修の概要〕
講 義 共生社会実現に向けて主体的に取り組む実践力の育成
-多様な価値観や今日的な人権課題の理解促進に向けて-
県教育委員会事務局 人権教育課 指導主事 三谷 修
発 表 今日的な人権課題に対応した教育実践
伊丹市立荒牧中学校 教諭 落合 由貴
演 習 主体的・実践的な人権学習を進めるために
・人権教育資料等を活用した指導の工夫
〔受講者の感想〕
・人権感覚というものは、実際に人から話を聞いたり、体験してみたりすることで培われていくものだと改めて思いました。まずは知識として自分自身が学ぶ姿勢をもつこと、そしてその学んだことを実践できるようにしていく必要があると思いました。
・教育実践の発表は学校をあげての取組だったので、大変参考になりました。勤務校でも制服や校則の見直しを行っているところですが、実践校の発表を聞いて、ボタンのデザインを生徒が考えていたように、生徒がより積極的に関わっていくような取組をしていきたいと思いました。
・人権課題は日々変化しており、自分が初任者だった時とは違った課題項目になっている、と正直驚きましたし、変わっていることを知らなかった自分のアンテナの低さを悔しく思いました。基本的な「自分も人も大切にする」という軸はぶれずに、より自分のアンテナを高くして引き続き、様々な情報を集めていきたいです。
ⅢF1403 先端技術活用講座(3Dプリンタ)
〔研修の概要〕
講 義 授業における先端技術の活用
演 習 3Dプリンタの活用
演習・協議 STEAM教育における先端技術の活用
〔受講者の感想〕
- 生徒に制作活動を通して、ものづくりの楽しさと改善点を見つけ改善する力を育てたい。
- 3Dプリンタの有効性を感じたことと、自校の教員にとっても探究になると感じたからです。
- 3Dモデル製作を通じて、ものづくりの楽しさを体験させるとともに、色々なアイディアを改善しならがら形にする力をつける授業を行う。製作にあたっての課題の設定、アイディア出し、ペルソナの設定などを通じて探究力を身につけさとともに、マイクロビットなどとも組み合わせプログラミング学習にも取り入れたい。
10 月31日(金)ⅢC1320 (高)商業科教育講座B
講 義:課題研究等の専門科目における探究的な学びの充実をめざして
大手前大学 教授 北村 雅昭
公 開 授 業:神戸商業高等学校の課題研究公開授業
大手前大学 教授 北村 雅昭
県立神戸商業高等学校 教頭
県立神戸商業高等学校 教諭
協議・演習:各校における課題研究等の専門科目における探究的な学びの充実に向けて
県立総合教育センター 指導主事
〇講義では、課題研究等の専門科目における探究的な学びの視点をご自身の研究を踏まえ御講義いただきました。
〇公開授業では、神戸商業高等学校が取り組んでいる「ひょうごリーダーハイスクール」の取組を紹介していただきました。その中で、アプリを活用して個々の認知特性を数値化することにより、それぞれの課題に応じた効果的なアプローチの方法について考えることができました。
〇協議・演習では、各校の課題研究等の専門科目における探究的な学びの充実を図るために、自校の取組を紹介し、その後全体で共有することで、探究的な学びを実現するための具体的な方法について理解を深めることができました。
10月16日(木)ⅢE1104 演劇で学ぶコミュニケーション能力育成講座
会場 芸術文化観光専門職大学
〔研修の概要〕
【演習】
・演劇的手法を用いたコミュニケーション能力向上ワークショップ
・演劇的手法の視点を生かした学級集団づくり
【講義】
・演劇で学ぶコミュニケーション
〔受講者の感想〕
・本校は毎年10月末に文化祭で演劇を実施しています。全くの初心者が、何を大事にして演劇教育を進めれば良いか、また、クラスの雰囲気を作るためにどんな活動をすればいいか学ぶことができました。不安だった点を全て説明していただき、とてもありがたかったです。普段の学級経営にも使える内容でもあり、今後実践してみたいと思いました。
・非認知能力やコミュニケーション能力の必要性もさることながら「なぜ必要なのか」が入試や国際的な視点、地方活性化、イメージの共有からのプレゼン発表など、多様な視点で知ることができました。探究の授業に関わることが多いので、今回の研修のようにこれからの学びの重要性を実感できる講座を通して、自校に還元していきたいです。
・様々な活動を通して、コミュニケーションをとることの大切さや配慮すべきことを体験できました。人の捉え方はそれぞれであり、それを認識すること、それを楽しむこと、それをうまく繋いでいくことが大切であると思いました。
10月27日(月)ⅢC1317(高)工業科教育講座A
講 義:工業教育の充実に向けて
ー地域で活躍する職業人の育成ー
演習・協議:工業高校におけるキャリア教育
〇講義では、生徒に地域社会や将来の職業とのつながりを意識する機会を十分持たせることや、地域と連携した学習活動の重要性について理解を深めました。
〇演習・協議では、キャリア教育の観点から、受講者がそれぞれの所属校の現状を整理し、グループで共有することを通じ、工業教育の発展やキャリア教育の在り方について議論を重ねました。
〇工業科高校生としての意識付けや進路決定に向けたキャリア教育に加え、社会人として求められる資質・能力の育成を図るため、3年間を見据えたキャリア教育を計画し、実践する必要があることを認識することができました。