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研修の様子

ⅢG1207 強度行動障害のある児童生徒への対応講座

 

[研修の概要]

講  義  強度行動障害が生じる要因の把握と対応

       兵庫教育大学大学院 教授 岡村 章司

演習・協議 強度行動障害のある児童生徒への各場面での適切な指導

 

[受講者の感想]

・強度行動障害という言葉自体はよく耳にするものの、実際にどのような状態を指すのか、どのような背景や要因によって引き起こされたり、強化されたりするのかを知ることができました。

・行動問題は環境との関わりの中で生じているということを前提とし、その支援方法については、不適切な行動を消すことを目的にするのではなく、適切な行動を拡大していくことが大切であるということが分かりました。

・子どもの対応に困っている先生方と一緒に記録を取り、適切な行動への支援方法を考え、一貫した指導を連携しながら行っていきたい。