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研修の様子

7月6日(月) ⅢC1114 「情報の技術」を基盤とする授業づくり-(中)技術分野授業実践講座-

〔研修の概要〕

講   義 「情報の技術」を基盤とする授業づくりの充実に向けて
       -次期学習指導要領を見据えて-

講   師 信州大学 教授 村松 浩幸

 

演習・協議 「情報の技術」を基盤とする「材料と加工の技術」の授業づくり
       ・デジタル技術の活用(3Dプリンタ、3DCAD等)

〔受講者の感想〕

・村松先生の講義や、午後の演習で他の先生方の発表を聞いて、3Dプリンタを使った治具づくりなどの新しいアイデアをたくさん聞くことができ、自分の授業に生かせそうなことをたくさん学ぶことができました。ぜひ、学んだアイデアを授業で生かしていきたいと思います。

・デジタル技術を活用することで、材料と加工の技術の学びが深まったので、他の題材でも、情報の技術を活用した授業づくりについて学習したいです。

・今回の経験を今後の実践に生かしていきたいです。そのために、まずは、勤務校の環境整備に取り組んでいきたいです。また、他の内容とデジタル教材をどう組み合わせて授業していけばいいかについて考えたいと思ったので、来年度以降も受講したいと思いました。

令和8年7月7日(火) ⅢG1209  すべての児童生徒等に分かりやすいユニバーサルな授業づくりⅱ

   

【研修の概要】

 講   義  すべての児童生徒等に分かりやすいユニバーサルな授業づくり

         講 師 常葉大学 特任教授 笹森 洋樹

 演習・協議  一人一人の教育的ニーズを踏まえた授業づくり       

        ・各教科等の学びの過程において考えられる困難さへの対応

         県立総合教育センター 指導主事

 

【受講者の感想】

・誰もが理解しやすい授業実践のため、笹森教授にご紹介いただいたチェック表などを活用し、日々の取組について振り返っていきたいです。

・同時処理、継次処理の得意不得意の割合について大変参考になりました。両方をカバーできるような視覚支援と言葉の説明(コンパクトに)というところを実践していきたいと感じました。

・ユニバーサルな授業を作るということは、子ども主体で支援や配慮を考えていくことが大切だということと、それがすべての子どもたちにわかりやすい授業になるということを学びました。

・学級経営や授業づくりにおいて子どもたちがその型に合わせるのではなく生徒自ら主体的になり選択する機会や環境を作っていくことが大切だと感じました。

 

 

6月12日(金)ⅢC1108【生徒が数学的活動の楽しさを実感できる「数と式」領域の授業づくり-(中)数学科授業実践講

【講義】数学的活動を通した主体的・対話的で深い学び

-「数と式」領域の指導を例に-

京都女子大学 教授 坂井 武司

 

 

 【演習】数学的活動の充実を図る授業づくり

  

                              

<受講者の感想>

・午前の研修を受講して、「できる」と「わかる」が等しいわけではないと改めて認識させられた。自分自身としては、この数と式の領域では、計算偏重になっていたことを自覚した。計算はまずできるようになった上で、次の関数・図形・データの領域で、数学的な見方・考え方を鍛えるような授業展開にすると意識し過ぎていたと感じた。しかし、この領域でも、思考力・判断力・表現力をさらに伸ばしていくことはできると実感した。自分なりの授業展開のイメージも掴めたので、研修を受講して大変良かった。午後の研修を受講して、自分自身授業づくりの手癖のようなものを感じた。他の地域の学校の方との交流でもそれを感じたが、ワークシートを通して、改めて一つずつ突き詰めて考えると、難しさを感じた。学習指導要領などと照らし合わせて、より厳密で、より意図を持った授業づくりに励みたくなった。

・午前の坂井先生の講義では、数学を技能としてだけで終わらせるのではなく、社会にでて使える能力とし捉えることを学びました。単なる知識と技能にしない授業づくりをしたいと思いました。午後の演習では普段の授業内での生徒の発言一つひとつから、子どもの学びが見取れることを再認識できました。何気ない発言や会話の中に、子どもにとっての学びがあると気づけたのは、基本的なことではありますが大きな学びであったと思いました。

6月29日(月)ⅢG1206 強度行動障害のある子どもへの理解と支援の実際

 

【研修の概要】

講  義   強度行動障害が生じる要因の把握と対応

        講 師 兵庫教育大学大学院 教授 岡村 章司

演習・協議  強度行動障害のある児童生徒への各場面での適切な指導・支援

        県立総合教育センター特別支援教育研修課 指導主事

 

【受講者の感想】

・問題行動だけに目を向けるのではなく、その原因となる背景やその後の結果にもしっかりと目を向け、適切な行動へ変換できるようにチームで検討し、連携をとって取り組んでいきたいです。

・強度行動障害があってもなくても、特別支援学級であっても通常の学級においても、支援に対する基本的な考え方は同じだと感じました。

・強度行動障害を「本人の問題」と捉えるのではなく、環境や支援との関わりの中で生じる状態として理解し、児童生徒一人一人の行動の背景を丁寧に分析しながら支援を行っていきたいです。

・応用行動分析学についての基本的な知識を学習することができました。行動について考える上でのプロセスとして機械的に考えることが他の先生との生徒理解に用いやすいと感じたので、日常的に活用していきたいと感じました。

6月22日(月)ⅢD1504「不登校傾向のある児童生徒への理解と支援」講座

〔研修の概要〕

講義・演習:不登校児童生徒への理解と対応
      ・多角的な視点による不登校児童生徒や保護者への支援

講師:兵庫教育大学大学院 教授 遠藤裕乃


講義・演習:教育相談の視点を生かした不登校初期の児童生徒や保護者との関わり
      ・不登校の早期対応のための校内ケース会議の在り方

〔受講者の感想〕

・人は「自身で気づいたこと」でのみ変わることができるというところにとても共感した。教員は生徒に教えたくなるが、同時に生徒の話を聴き、生徒自身に気づかせるような方法も必要だと感じた。

・不登校について、どうしても教員側は理由を見つけてすぐに解決しようとしてしまうけれど、生徒本人や保護者の中にも、明確な理由があるわけではないのだなということを講義を聞きながら感じた。

・グループワークを通して、生徒や保護者から本当に聞きたいことを聞く難しさを感じた。しかし、ケース会議によってさまざまな状況が見えるようになり、関わり方も考えられた。直接解決に結び付けることは難しくても、話を傾聴することで生徒や保護者が前に進めることもあると思う。焦らず丁寧に、教員としてできる関わりを大切にしていきたい。