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まちづくり活動

オオキンケイギク駆除地域ボランティア

氷上西高校では3年前より、丹波市環境課と連携し特定外来種「オオキンケイギク」防除活動に取り組んでいます。オオキンケイギクは非常にきれいな花のため、とても危険とされる花には見えません。しかし、繁殖力が非常に強く、日本の在来種を駆逐する特定外来種に指定されています。

5月29日西芦田地区

3年目の今年は、今まで成果も見られ非常に減少していました。

5月30日東芦田地区

今年初めての地区で、PTAの皆さん、地域の方、地元企業と連携して駆除活動を行いました。当日は、NHK様から取材を受けました。この活動を通じて継続的な防除活動の大切さを学びました。

29日西芦田 駆除重量20kg(昨年度60kg)40kgの削減でした。(オオキンケイギク削減の効果が出ています。)

30日東芦田 駆除重量570kg(昨年度290kg)参加者48名で昨年度の約2倍となるオオキンケイギクを駆除することが出来ました。

常瀧寺のオオイチョウ再興プロジェクト

青垣町大名草の常瀧寺にある、樹齢1300年の大イチョウ。この木の保全のために、木道とウッドデッキを作る取組が始まっています。

まちづくり部は、この活動に参加させていただきました。


今日の作業は、材料となる木の伐採と枝打ちです。25mを超えるようなヒノキをプロの方が切り倒されます。生徒は木にかけたロープを引いて補助したり、倒した木の枝切り、皮むきと色々なことを体験しました。

大イチョウが、地域の宝として大切に守られる活動に貢献できたことを嬉しく思います。