有定ブログ
三田市出張ふくし教室★ヤングケアラーについて
7月11日(金)、全校生対象に、三田市福祉協議会より講師をお招きし、ふくし教室を実施しました。
テーマは、「ヤングケアラー」。
本来、大人が担うべき責任や家庭内の役割を負わされる子どもたちのことです。ヤングケアラーは、家族に束縛されるため、教育が受けられず仕事も行きづらくなるため、孤立と貧困に陥りがちです。不登校の原因として、ヤングケアラーの家庭環境が多く存在することも分かっています。
今回は、実例を挙げて、ヤングケアラーとは何か?について、分かりやすく説明して頂きました。また、ヤングケアラーの支援窓口や方法もご紹介頂きました。
生徒会長Tさんより、お礼の挨拶。
生徒達の感想:
・ヤングケアラーという言葉を初めて聞いたけど、すごく詳しく説明してくださったので、とてもよかったです。親にお金を使われることもヤングケアラーなんだなと知りました。今日は本当にありがとうございました。
・ヤングケアラーは、本人に自覚が無い場合や、社会的に孤立している。経済力の無い自身の家庭環境の為に、親が行うべき養護を、子供が行うべき教育も受けられずに、負担を肩代わりしている実例も多いと思う。その環境にいるヤングケアラーが、本来、受けるべき福祉に、知らない、ひまがない等でアクセスできないことも多いと考える。
・ヤングケアラーについて、存在は以前から知っていたが、当事者は当たり前のように思っているため負担に気付きにくい点や自分の家庭環境を否定されたくないと感じる点などについては初めて知った。社会福祉については以前から興味があったので、この機会にもっと深く学んでみたいと感じた。
デートDV防止講演会
7月9日(水)2時間目、講義棟にて、「デートDV防止講演会」を実施しました。
講師は、NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべからお二人、来ていただきました。
性被害は男性・女性どちらも被害者となり得ること、多くの場合、加害者は家族や友人知人など身近な人であること、デートDVの例とその防止についてなど、具体的かつ有意義な講義でした。
生徒達は真剣に聞き入っていました。
生徒達が実際にデートDVを防ぐ対応を演じる寸劇も好評でした。
生徒代表のAさんより、お礼の言葉。
生徒アンケートより:
・DVされることは女性の方が多いことがあるけど、何人かの男性も受けていることが分かった。デートDVは見た目で判断するより、されている人の話を聞いて親身によりそってあげた方がいいと思いました。
・今よく思い出して考えたら、暴力的な事はなかったから気づけなかったけど、それっぽい事をされてたし、自分も無意識に相手にしてしまっていたからこれをきっかけにちゃんと考えて行動しようと思いました。
・DVは暴力だけじゃなくて言葉や精神的に与えるものも含まれること。それには身近なものが多く意識して気をつけないといけないこと。DVをしてくる相手と別れた後も気をつけないといけないことを改めて学び、ためになったと思いました。
7月8日(火)の考査について
三田市に洪水警報が発令されました。(14時40分現在)
15時以降も警報が続くようであれば、本日は臨時休校となります。
生徒の皆さんは安全に気をつけて、自宅で待機していてください。
福祉体験学習・老人福祉施設訪問
6月2日(月)、福祉体験学習として、老人保健施設を訪問しました。ご協力いただいたのは、「サンヒルズ八景1番館」「やすらぎの里 道場」「やすらぎの里 赤松台」の3施設です。
入居者の方々と一緒に、うちわの絵を描いて、出来上がったうちわをプレゼントしました。
「やすらぎの里 赤松台」での訪問の様子です。
↓は、「サンヒルズ八景1番館」での交流の様子。
うちわに夏らしい絵を描いたり、シールを貼ったりしながら、いろんなお話を伺いました。世代を超えた温かい交流の機会を与えていただき、生徒達も和やかに充実した時間を過ごさせていただきました。
一緒に作ったうちわ、ぜひ使ってくださいね。そして夏を快適に過ごしてくださいね。
ご協力くださった3施設の皆様、ありがとうございました!
ソフトテニス部 阪丹総体の結果
1年のNさんが、6月7日(土)に行われた阪神丹有支部の総合体育大会に出場し、見事優勝することができました!
今後とも応援のほど宜しくお願いいたします!
76回生修学旅行追記 シュノーケリングでウミガメと遊泳
シュノーケリングの画像が届いたので、一部ご覧に入れます。
ウミガメは、どこにでもいるわけではなく、見ることのできるスポットは島でも2箇所しかないそうです。
ウミガメに出会わせてくださったインストラクターの方々に感謝しております。
76回生修学旅行団、帰着しました
ただいま、大阪伊丹空港で解散式を行いました。これからバゲージを受け取ります。バゲージを受け取った人から、帰宅します。
解散式の様子(修学旅行委員長の挨拶)
関係の皆様、お世話になりました。みんな元気で帰ってきました。
最後になりましたが、生徒たちを快く送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
76回生修学旅行20 さよなら、奄美大島(6/6)
最終日、離村式を行いました。生徒代表が、お世話になった施設の方へお礼を述べました。
出発です!
4日間お世話になった島バスさん。
奄美空港。
JAL2464便(12:05発の予定)で飛びます。現在、奄美大島空港で搭乗を待っています。
76回生修学旅行19 島の言語(6/5)
奄美大島は離島で、独特の方言があります。お店の人たちは標準語で話してくれるのですが、島ネイティブ同士の会話は、本土にはない言葉がたくさん使われていて、分かりません。
またいらっしゃい。
ありがとうございました。
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シュノーケリングの事務所で聞いた話。島には、漢字一文字の苗字が多いそうです。山(やま)さん、里(さと)さんなど。「元(はじめ)ちとせも、ここの出身だよ」と例を挙げられました。
漢字一文字の珍しい苗字は、本土で差別の対象となることも昔はあったそうです。そのため、漢字を足して二文字の名前に変えるケースも多かったとか。
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南国ならではの植物と、奄美の空、きっと懐かしくなるだろうな。
76回生修学旅行18 最後の夜(6/5)
今日は途中で、「ビッグⅡ」という地元の店に寄り、買い物の時間を取りました。お土産を発送する便利なシステムもあり、何人か利用していました。
島での最後の夕食は、鍋。
だんだん暮れてゆく海の景色を眺めながら、和気あいあいと鍋を囲みました。お肉も魚もたっぷり、最後はうどんで締めます。ご飯をもらって、雑炊を作った班もありました。
さあ、あとは帰りに向けてパッキングです。いっぱい買ったお土産をキャリーケースに入れなければ!
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平成29年1月、高等学校魅力・特色づくり活動発表会(明石)にて発表しました。発表ポスター
環境充実応援プロジェクトに
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