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人と自然科 夏季休業中も実習授業(総合実習)本当に頑張りました

 8月29日(月)夏休み最終日です。明日から授業が再開されます。あっという間ですね。

 人と自然科の生徒は夏季休業中も資格取得などやイベント、農業クラブの大会など、自身をスクルアップさせる充実した日々を過しましたね。ほんの少し紹介すると・・・

第70回兵庫県学校農業クラブ連盟大会 今年も人と自然科生徒が大活躍!!(後編 大会式典)に関する記事はこちら

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 これ以外にもたくさん記事を載せていますので、少しブログをさかのぼってみてみて下さい。

 さて、上記の学びや活躍以外にも、人と自然科は夏休み中『総合実習』(別名:農場当番)という授業があり、当番の生徒が農場の作物の管理実習を頑張りました。少し振り返ってみましょう。たとえば・・・

 9月に収穫、販売を迎えるブドウの枝の管理作業や

 校内の樹木管理

  野菜の収穫や販売や・・・

  秋に向けた野菜苗の定植

  この時期やっかいな雑草の除草

  そして改修された大温室内

有馬高校のシンボル 大温室がパワーアップして生まれ変わりましたに関する記事はこちら

 その温室に熱帯果樹ゾーンを造成するために、バナナの苗や

パパイヤの苗を定植

 そして秋の農業祭に向け、草花苗の播種や鉢あげ

  さらには農業と環境の授業で栽培し、同じく秋の農業祭で販売するハクサイの播種

  そして同じく秋の農業祭で販売する、イネ(モチ米)の観察(出穂期で稲の花が咲いていますね。)

 などなど、ここには書き切れないほどの実習を頑張りました。このような実習は、生きものを相手に学んでいる農業系学科の特色でもあります。

 酷暑が続く中、さらには新型コロナウィルスの蔓延が広がる中のマスクの着脱などで心配された熱中症。こまめな水分補給や生徒自身の体調管理が功を奏し、夏休みの実習中熱中症になった生徒は1人もいませんでしたね。自己管理も大切なスキルの一つです。

 そして実習最終日の実習が終わった後、新型コロナウィルスの感染防止対策を十分行った上で、農場長からスイカの振る舞いがありました。

 新学期に入っても人と自然科団結して頑張りましょう。