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赤高NEWS
明日災害があっても対応できるように 防災訓練実施
12月17日(火)に自衛隊、西播磨県民局、赤穂市、尾崎地区連合自治会、西播磨の防災士の会、関西福祉大看護学部の協力で防災教室を実施しました。
1部では、30年前の阪神淡路大震災の写真やビデオ、能登半島地震での状況を紹介していただき、もし災害が起こったらどんな状況が起き、高校生はどう動かなければならないかを考えさせられました。また、若い隊員や本校の卒業生で能登に派遣された隊員がどう行動したかが紹介されました。
2部では、1年生は心肺蘇生法、搬送法、避難所での暮らし方の説明を受け、2年生は防災士の会の指導の下、避難所運営についての「クロスワード」をもとにどう行動するかをグループで考えました。3年生はお湯を沸かし、アルファー化米のわかめごはんと五目ごはんをつくり、パックによそう「炊き出し」訓練をしました。
災害はいつやってくるかわかりませんが、今回経験したことが役にたつよう日頃から危機意識をもって行動したいと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。