赤高ニュース
天体観測に参加
11月17日(日)未明、本校校舎のベランダで産業医科大・関西学院大学の観測グループが小惑星「フェートン」の観測を行い、本校生と教員も観測に参加しました。
フェートン(Phaethon)はふたご座流星群の母星といわれ、2093年12月に地球に接近するとの予測があり、JAXAなどのDESTINY+によって探査計画がある。観測グループは、小惑星観測で、2019年から観測を開始し、2021年10月3日に観測に成功しました。
今回、撮影のポイントとして本校の屋上ベランダを提供しました。同時にその天文現象に興味を持った生徒、教員計5名が観測に参加しました。天候はあいにくの曇天で、一時的に雲が晴れる時間もありましたが、撮影時間は雲に覆われ撮影ができませんでした。
観測メンバーからこれまでに撮影されたビデオを見せていただき、生徒も天文学に触れる機会となりました。