2025年8月の記事一覧
【清流杯】見事優勝!!
8月23日(土)・24日(日)の2日間、千鳥ヶ浜グラウンドにて「清流杯」が開催され、本校チームが見事優勝を果たしました。
県内から強豪12チームが集結し、真夏の炎天下での熱戦が繰り広げられました。過酷な暑さの中でも、選手たちは最後まで集中力を切らさず、チーム一丸となって戦い抜きました。
◆ 8月23日(土)【予選リーグ】
【1回戦】 vs 福崎高校
初戦から打線が爆発。16対3の快勝で、幸先の良いスタートを切りました。
【2回戦】 vs 香寺・姫路商業・賢明学院合同チーム
守備の安定感と力強い打撃が光り、10対2で快勝。予選リーグ1位通過で、決勝トーナメントへの進出を決めました。
◆ 8月24日(日)【決勝トーナメント】
【準決勝】 vs 神崎高校
ショートのファインプレーによるダブルプレーで勢いづき、打線も再び火を吹きました。11対1と圧巻の勝利で決勝進出を果たします。
【決勝戦】 vs 豊岡高校
※(長文になりますが、素晴らしい試合内容です。ぜひご覧ください)
決勝の相手は、これまで一度も勝利したことのない強豪・豊岡高校。選手たちは緊張の面持ちで試合に臨みました。
初回、後攻(守備)スタートでいきなり5点を奪われ、厳しい立ち上がりとなります。しかしその裏、打線が奮起し一気に7点を返して逆転。会場に大きな歓声が響きました。
その後も緊迫した展開が続き、3回・4回には相手の堅実な攻撃により1点ずつを失い、7対7の同点に。
そして試合時間が70分を迎え、延長タイブレークに突入します。
延長5回表、1点を許しますが、裏の攻撃でしっかりと1点を返して8対8に。続く6回表は、難しいフライをキャッチするファインプレーで無失点に抑える好守が飛び出しました。
しかしその裏、豊岡高校の堅い守備に阻まれ、得点を奪えません。
試合は延長7回にもつれ込み、再び1点をリードされる苦しい展開に。それでもサードの落ち着いたプレーとファーストの確実な捕球が流れを引き戻します。
迎えた7回裏、1年生が見事なセンター前ヒットを放ち、同点に追いつきます(9対9)。そしてなおもノーアウト3塁のチャンスで、再び1年生が打席に。
緊張の中で放った打球が相手のエラーを誘い、ボールデッドによりランナーが生還。
劇的なサヨナラ勝ちで、ついに清流杯の頂点に立ちました!
◆ MVPに2年生エース・永峰さん!
この大会のMVPには、2年生エースの永峰さんが選ばれました。
苦しい展開の中でも冷静に投げ抜いた姿は、まさにMVPにふさわしいものでした。チームを支える大きな存在感を発揮してくれました。
◆保護者・関係者の皆様へ
この2日間、厳しい暑さや幾度となく変わる試合の流れ、プレッシャーのかかる場面に直面しながらも、選手たちは決してあきらめず、互いを信じてプレーし続けました。
この優勝は、選手たちの努力の結晶であると同時に、保護者・関係者の皆様の温かいご声援が大きな力となりました。
試合中、選手たちは皆さまからの拍手や声援をしっかりと受け取り、それを支えに戦っていました。
2日間にわたり、熱い応援を本当にありがとうございました。
今後ともご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
8/2(土)龍野北高校で練習試合を行いました。
本来であれば、8月2日・3日に県民大会が開催される予定でしたが、急遽中止となったため、太子高校、龍野北高校、姫路南高校(姫路海稜高校)、龍野高校、姫路女学院の5校が集まり、練習試合を行いました。
当日も厳しい暑さの中、エースが2試合を投げ切り、粘り強く戦い抜きました。特に、西播の強豪・姫路女学院との試合では惜しくも敗れましたが、互角の戦いを繰り広げる白熱した内容で、非常に良い試合となりました。
8月10日・11日に予定されている西播リーグ戦では、今回の経験を生かし、良い結果が出せることを期待しています。
7/29.30 但馬遠征に行きました!
7月29日(火)・30日(水)の2日間、但馬ドームにて多くの学校が参加する練習試合が行われました。本校は1泊2日の宿泊をし、計6試合を戦いました。結果は2勝4敗と課題も残りましたが、暑い中での熱戦が繰り広げられました。
特に注目すべきは、2年生のエースが全試合を投げ抜いたことです。新チームが始動してから約2か月半が経過し、2年生を中心としたチームワークも少しずつ形になってきています。新人大会では良い結果を期待したいところです。
保護者や関係者の皆さま、平日の2日間にもかかわらず、たくさんの応援をいただきありがとうございました。ご支援いただいた分の結果を出せるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
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