R5加印大会
8/5(土)に行われた令和5年度加印地区バレーボール大会に参加しました。
<神鋼加古川体育館にて>
運営の都合上、2セットマッチで得失点差で勝敗を聞ける形式での大会となりました。また、2年生の人数が多いので、引退した3年生を何人か呼んでA,Bの2チームで出場しました。
【高砂A】
2回戦
高砂 A 2-0 県農業
(25- 6)
(25- 3)
準決勝
高砂 A 2-0 加古川東
(25-13)
(25-12)
決勝
高砂 A 0-2 白陵
(21-25)
(20-25)
結果…準優勝
【高砂B】
1回戦
高砂 B 1-1 白陵B
(22-25)
(25-20)
2回戦
高砂 B 1-1 東播工業
(15-25)
(25-23)
結果…第5位
準公式戦ではありますが、新チーム1発目の大会で、新チームはここに向けて練習を行ってきました。
まずBチームですが、Aチームのスタメンにはなっていないものと3年生で構成しており、結果よりも強化を目的として大会に臨みました。
セッターは4月からこのポジションを始めたもので、出来栄えはまだまだ発展途上ですが、想定以上にこの大会で闘志を燃やしており、1点に対するこだわりを強く見せてくれました。今後の成長が楽しみです。
両レフトは12年ですが、決定率がまだまだ低く、スパイク技術の向上(決定率アップ、ミスの最小化)やそもそもの身体能力の強化、流れの中のプレーや動きなど、まだまだ改善が必要であると感じました。
白陵Bや東播工業からセットをとったのは大きいですが、それも最後の仕上げのところは3年生に依存していたと言わざるを得ません。自分たちの手でゲームを展開できるようにしないといけないと思います。
Aチームは優勝を目標に臨みました。
トーナメントのめぐりあわせはいい方で、結果的には決勝まではストレートでコマを進めました。
しかし決勝ではストレート負け。前々から言っていたサイドの決定力に相手との大きな違いがあり、ミス待ちのバレーとなってしまっていました。また、センター線でしか得点力を見せられていなかったのも問題ですし、スパイカーの決定能力もサイド、ミドルともに不足していました。さらには流れが悪い中、自分のやるべきプレーまでおろそかに、雑になってしまう負の連鎖も起こり、残念ながら準優勝に終わってしまいました。
パスの精度やレシーブ能力の向上を特に重視して練習を行ってきましたが、スパイクの技術向上、得点力アップ、スパイクミス最小化も含めてトレーニングで励んでいきたいと考えています。