R6県総体
UPが遅くなりましたが、6月1日から行われた県総体の報告です。
大会初日@須磨翔風高校
1回戦 高砂 2-0 姫路飾西
25- 8
25-11
大会2日目@須磨翔風高校
2回戦 高砂 2-1 明石商業
23-25
25-17
25-18
3回戦 高砂 2-1 明石清水
25-14
22-25
25-16
大会3日目@加古川市立総合体育館
4回戦 高砂 2-0 兵庫工業
25-22
25-19
準々決勝 高砂 0-2 社
9-25
10-25
結果…兵庫県ベスト8、近畿大会出場決定
優秀選手賞…東晋作(3年)
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4月の地区大会で東播地区第1シードとして臨みました。
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1回戦はとにかく開幕の立ち上がり、自チームのプレーの安定感がテーマで、一瞬崩れる時間帯もありましたが、ゲームの中で修正して勝ち切りました。
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大会2日目、2回戦の明石商業戦はチームにとって山場でした。5月の抽選後、何の縁なのかまたしても当たる組み合わせとなったので、ここが勝負だと思っていました。
1セット目はビハインドで始まり、思っていた以上に苦しい立ち上がりとなってしまいました。思っていた以上に基本的なところで立ち止まっていた部分もあり、まずいなと思っていましたが、後半自分たちの粘り、集中力を見せて、セットは落としたものの23点まで追い上げました。
2セット目以降は1セット目後半の集中力に加えて、意識すべきことをしっかりと意識できたこともあって、ミスはちょくちょくあったものの終始集中力、攻めの姿勢を崩さずに勝ち切ることができました。
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3戦目の明石清水戦が近畿がけのゲームで、勝つことはできましたが、雰囲気にのまれたりするシーンがあり、セットを落としてしまったのは課題だと感じました。
近畿大会出場を決め、大会3日目にコマを進めました。
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大会3日目は6月7日(金)でした。
途中本校体育館の緊急点検による体育館使用停止の影響で大会直前の体育館練習に制約が発生し、部としては非常に大きな影響がありましたが、女子バレー部の寛大な配慮で外部の体育館練習をさせてもらえたりなど、いろいろな配慮や支援を受けながら臨みました。
この間、選手達が腐らずに練習に取り組んでくれたのが印象的でした。指導者として感謝しています。
ベスト8がけのゲームでは兵庫工業で、これまで練習試合で何度も対戦している相手でした。お互いに相手をよく知っていることもあり、対戦前に十分に確認や準備をして臨みました。
1セット目は相手のリズムの良さとこちらのミスも重なり大差のビハインドで進んでいきますが、相手が先に20点に乗ったあたりからこちらも徐々に息を吹き返し始め、終わってみれば逆転の25-22でセットをとりました。2セット目は終盤の勢いそのままに優勢のままストレート勝ちできました。
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準々決勝までコマを進め、相手は今世代5度目の社高校です。
今まで一度も20点をとったことがなく厳しい勝負になることはわかっていましたが、せめて15点は取りたいと考えていました。
しかし、相手に対して感じなくてよいプレッシャーを感じたのか、それとも必要以上に緊張を感じたのか、それほど攻めてきていないサーブをはじきまくり、落ち着いて打てばいいだけのスパイクを力んで撃ち落としに行ったり、相手が何もせずして勝手に点を放り込むバレーをしてしまい、結果的には戦いきれずに終わってしまいました。
せっかくのこの舞台でしたが、空回る何かがあったのかもしれません。
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ここまでの戦いを終えて、結果的にチームは約20年ぶりとなる県ベスト8をとることができ、2年ぶりの近畿大会出場を決めました。
もちろん完全に満足できる内容ばかりではありませんでしたが、彼らなりの戦いをしっかりと見せてくれたと思います。
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【御礼】
今回も多数の保護者の方に加えて、卒業生の方、OBG会幹事の方々にも応援いただきました。多数の差入れやお気遣いありがとうございます。また、現役の生徒にも応援に来てもらいました。感謝しています。
※なお、大会情報は順次更新していきますが、しばらくお待ちください…。