2016年8月の記事一覧

平成28年度太子高校オープン・ハイスクールの様子

 8月23日(火)・24日(水)の両日は太子高校のオープンハイスクールでした。2日間で約1000名の中学生、保護者、中学校の先生方をお迎えしました。全体会では、学校説明、本校生徒による学習成果発表、部活動紹介ビデオ等すべて生徒により進行しました。20講座の体験授業ではどの講座も中学生の皆さんから好評でした。部活動見学にも大勢の中学生が参加してくれました。
 

 

NEW 第3回『まなび・かふぇ』を実施しました

8月20日(土)に太子町地域交流館において、3回目の『まなび・かふぇ』を行いました。
1回目の様子2回目の様子も併せてご覧ください)
今回の参加者はハングル講座に12名、中国語講座に6名であり、ほとんどが以前にご参加いただいた方でした。
ハングルでは、これまで(1回目、2回目)に学んだことに加え、様々な果物などの名前を題材に会話に取り組みました。
中国語では、数字や曜日について学んだ上で、その知識を使って誕生日を紹介し合いました。さらに最後には、中国語を使ったトランプゲームで交流を深めました。
「次回はいつ?」との声が聞こえるなど、地域の方々が太子高校生による『まなび・かふぇ』を楽しみにしてくださっていることを感じ、生徒たちも次回への意欲を湧き立たせていました。
次回は、10月の下旬を予定しております。本校HPや太子町の広報などでご確認ください。










西播磨地域ビジョン委員会との防災に関する会議の様子

8月12日(金)9時から本校にて西播磨地域ビジョン委員会委員の方々と、本校の防災教育チャレンジプランプロジェクトチームのメンバーが会議を行いました。本校が3カ国語の防災ビデオを作成するにあたり、ご指導やご助言をいただくための会議でした。9時から始まった会議は12時前まで続き、熱のこもった質疑応答が行われ、本校のメンバーもビデオ作成に係る大きなヒントをいただくことができました。西播磨地域ビジョン委員会の皆様、本当にありがとうございました。


人権文化を進める町民運動表彰式の様子


8月7日(日)あすかホールにて「人権文化をすすめる町民運動」推進強調月間記念大会が行われ、本校放送部員が司会を担当しました。人権ポスター・標語入賞者の表彰では、本校生徒がそれぞれ3名ずつ表彰を受けました。



インターンシップ頑張っています!

2年次生の就職希望の生徒たちが夏季休業の期間を利用して、インターンシップを行っています。
実際に職場で働く中で、積極的にコミュニケーションをとることの重要性や、専門の知識や技術の必要性を感じるています。また、普段の学習の大切さも実感しています。
緊張感を持ちながらも、生き生きとした表情で動いている姿が印象的です。






NEW 第2回『まなび・かふぇ』を実施しました

8月6日(土)に太子町地域交流館において、2回目の『まなび・かふぇ』を行いました。
(1回目『まなび・かふぇ』の様子は⇒こちら
今回は、ハングル講座に17名、中国語講座に4名の方々が参加してくださいました。
2回目ということもあり、生徒たちは前回よりも落ち着いて教師役を務めることができました。
毎回、地域の方々との交流が楽しみです。
次回は、8月20日(土)11時からの予定です。皆さま、気軽にご参加ください。









内閣府防災教育チャレンジプランの活動の様子について

 8月5日(金)の午後、防災教育チャレンジプランの3カ国語の防災ビデオ作成に係る情報収集のため、生徒会のメンバー3名が猛暑の中、姫路城近辺で外国からの観光客の方々にインタビューを行いました。美術部員が描いてくれた絵を外国人の方々に見せて、災害から身を守るとき役立つのか、あるいは理解できるのかを英語でインタビューしました。本校の学校評議員の方なども同行され実りのあるインタビューになりました。

平成28年度防災ジュニアリーダー被災地支援から帰神の様子

8月2日(火)~4日(木)まで兵庫県の代表として東日本大震災の被災地支援に出かけていた防災ジュニアリーダーたちが4日(木)の午後7時頃神戸湊川神社前に全員元気で帰神しました。本校からも2名のジュニアリーダーが参加していましたが、口々に震災の恐ろしさと震災を語り継ぐことの大切さを実感していました。この被災地支援の経験を本校の生徒に語り、太子高校全体の防災意識を高めていくきっかけとなってほしいと思います。

① 防災ジュニアリーダー帰神       ② 湊川神社前での解団式
  
③ 復興の進むあおい地区         ④ 震災の爪痕を残す建物
  

太子高校防災ジュニアリーダーからの報告

前回お伝えした、東日本大震災被災地へ兵庫県から派遣されている本校の2名の防災ジュニアリーダーから被災地支援の経過報告が入りました。8月3日の研修Ⅱでは東松島のあおい地区を視察しました。研修Ⅲでは大川小学校を視察し、震災の大きさを改めて感じることができました。夜の研修では大曲地区仮設住宅の皆さんと、焼きそばなどを作りコミュニケーションを図ることができました。
① 大川小学校にて               ② あおい地区にて
   
③ 大川小学校にて              ④ 大曲地区仮設住宅にて
  
 

平成28年度防災ジュニアリーダー東日本大震災の被災地支援出発の様子

 平成28年8月2日(火)に本校2年生の生徒会役員2名が高校生防災ジュニアリーダーの一員として、東日本大震災の被災地の宮城県へ被災地支援のため出発しました。兵庫県内で67名の中学生、高校生がこの支援に参加しています。この一行は平成28年7月21日(木)~23日(土)の期間、淡路青少年交流の家において寝食をともにし、防災ジュニアリーダーになるための研修を積んできました。今回はその成果を発揮する貴重な機会となります。本校から参加した2名にはぜひとも防災ジュニアリーダーとしての自覚を持ち、被災地に大きな貢献をしてきてほしいと願っています。
以下に3日間の行程を掲載します。

8月2日(火)                     
 8:00 神戸湊川神社前をバスにて出発   
20:00 東松島市大曲仮設住宅 着      
20:15 研修Ⅰ「震災を語り継ぐ」       
22:00 就寝

8月3日(水)
 6:30 起床
 7:00 朝食
 8:50 研修Ⅱ 「あおい地区」視察
10:50 研修Ⅲ 「大川小学校等視察」
11:50 昼食
13:30 研修Ⅳ 「宮城県多賀城高等学校での交流」
16:50 研修Ⅴ「大曲地区仮設住宅での交流」
20:00 入浴
22:00 就寝

8月4日(木)
 6:00 起床
 6:30 出発
18:30 湊川神社前にバス到着