日誌

6月13日(木)、14日(金)西陵祭文化の部

 2日間とも大盛況で終えることができました。今年のスローガンの「Bloom Buds~個性の花をいっぱいに~」の通り、それぞれ本番に向けて試行錯誤して取り組んでいました。生徒会執行部の考えにより、全生徒が折り紙で個性の花を作り、中庭に短冊のように飾りました。青空のなか鮮やかにそれぞれの花が輝いていました。
 1日目は本戦に残った4クラスが合唱コンクールで歌いました。予選で見えた課題をしっかりと活かして挑みました。また、2年生による模擬店も大盛り上がりでした。1組はじゃがバター、2組はプチパンケーキ、3組はフランクフルト、4組は焼き鳥、5組は焼きそばと、どのクラスも大行列になりました。1年生の展示は2日間ともでした。1組は「ユニバ厳しいって」、2組は「人間スゴロクワールドツアー」、3組「Go!Go!わなライク」、4組「トイ・シューティング」、5組「Budsってもいいですか?」とどのクラスも創意工夫が見られました。文化部の展示・発表は2日間とも行い、ESS部は「Let's learn English together!!」と展示、コンピュータ部は「コンピュータ部2024」と展示、合唱部は「LorelainS~Re Blue Spring~」と合唱し、美術部は「赤い金魚とアニメーション」というテーマで展示し、放送部は西陵祭の司会やラジオを行いました。茶華道部のお茶席も調理部の模擬店も大盛況ですぐに売り切れました。有志企画も大変盛り上がりました。
 2日目は3年生の舞台発表があり、どのクラスも先週のリハーサルで初めて舞台で通した時より格段にうまくなり、変更した部分もあったクラスもありましたが、しっかりと仕上げていました。1組は「走れメロス」、2組は「今日から俺は!!~西陵VS軟葉高校~」、3組は「ギャグ&バトル~最強の問題児たち~」、4組は「世にも奇妙な物語-隠された学校の八不思議目-」、5組は「不思議な国のアリス」でした。体育館全体を使ったクラスや、プロジェクターを駆使したクラスもありました。吹奏楽部の「カウントダウンSOA~Sound of Animation~」の演奏もサプライズゲストも入って大変盛り上がりました。また、親和幼稚園の園児たち40名がタマネギ・ジャガイモの収穫「芋掘り交流会」・校内散策に来校し、1年5組の子どもみらい類型の生徒たちと交流して楽しみました。 西陵祭文化の部の結果は、舞台部門では、最優秀賞が3年1組、優秀賞が3組でした。展示装飾部門では、最優秀賞が1年5組、優秀賞が1年2組でした。合唱コンクールでは総合優勝が2年1組、総合準優勝が2年5組、最優秀指揮者賞は2年5組でした。
 最後の片付けも、どのクラスもテキパキと動き、大変有意義な文化祭になりました。