子どもみらい類型

教育入門Ⅰ

 1/22(火)3・4限の教育入門Ⅰは、1/15(火)に引き続き演劇実習です。芸術鑑賞でお世話になった劇団自由人会の代表 森もりこ先生にご指導いただきました。今日のテーマは演劇の基礎である「エチュード」です。
 まず、授業の導入に発声練習をしました。早口言葉、付け足し言葉、外郎売りの発声です。手振りも加えます。やっている内にどんどん身体が熱くなっていくぐらいみんな必死です。その後、生徒が5班に分かれ、それぞれの場面、役だけを設定し、台本を使わずその場の受け答えを基に台詞を作っていき即興劇(エチュード)にしました。
 15分ほど練習時間をとって順番に発表していきます。さすがに子どもみらい類型、恥ずかしがりながらもどの班も立派に演じ切りました。最後に森先生のお言葉がありました。「言葉は最後の語尾までしっかりしゃべる。相手が自分のかけた言葉でどんな顔をするのかを見る。自分が成長しないと言葉は相手に通じない、いろいろなことをたくさん吸収してすばらしい人間になってください。」