2学年

8月10日 神戸学院大学(総合リハビリテーション学部見学)

第2学年の進路担当です。

今年度、高大連携を活用した探究学習でお世話になっています神戸学院大学(総合リハビリテーション学部)の先生方に案内していただき、生徒12名、引率教員2名で訪問しました。

総合リハビリテーション学部で、資格取得に向けてどのような分野について学び、それがリハビリテーション現場でどのように活用していくのかを実際の事例を通して丁寧に説明していただきました。生徒らは初めて聞く言葉や大学の雰囲気に緊張気味でしたが、真剣に話を聞いていました。

作業療法は作業(運動)を通してリハビリテーションを進めていくこともあるそうで、その一環として陶芸をすることもあるそうです。そのため大学の中にこのような陶芸をする教室もありました。

身体の動きを映像化するモーションピクチャーが撮影できる設備や、実習前の学生さんがテストを受けている様子を見学させていただいた他、福祉の学習としてセグウェイや車椅子への試乗もさせていただきました。知識と技術を持ち合わせた人材育成と資格取得と社会で即戦力となる学びができる環境が整っており、生徒らもいつの間にか緊張が解けて大学での学びにワクワクした様子でした。

 

お世話になりました総合リハビリテーション学部の教職員の皆さま、学生の皆さん、貴重な時間を作っていただきありがとうございました。