2学年

2学年

数学・理科甲子園2023に出場しました!

10月28日(土)に甲南大学で数学・理科甲子園が実施されました。

この数学理科甲子園というのは、全国大会である科学の甲子園の兵庫県予選大会を兼ねています。

普段の学校で学ぶ内容とは少し違った、数学理科の本質や考え方、発想を個人戦・団体戦で競い合う大会です。

 

三田西陵高校としては4回目の出場になります。

今年は理系に所属する6人で大会に出場しました。

放課後に勉強会を行い、大会に向けて準備を進めていました。

会場に無事到着し、ゼッケンをつけ、祥雲館の生徒にも煽られ、チョコを食べ集中力を上げて、大会開始を待ちます。

 

まずは個人戦からスタートです。25分で8問の問題を解きます。あんなたくさんの生徒を後ろに感じて、問題を解くなんてことはそう経験できないでしょう。

 

その後団体戦が行われました。団体戦も計8問で、その場で答えが発表されるので、会場は盛り上がっていました。

昼食をはさみ、予選の結果が発表されます。

参加校61校中上位15校が本選に出場することができます。

 

1位「灘高校」2位「白陵高校」・・・・

 

 

 

・・・・15位「御影高校」

 

残念ながら三田西陵高校は呼ばれませんでした。

ですが結果は大健闘!

61校中26位という(まあまあな)好成績を収めることができました。

西陵史上1番良い結果ではないでしょうか。

その後はチャレンジマッチという、本選に出場できなかったチームで数学理科の問題を解きました。

 

決勝は「台車にかかる摩擦係数の計測」という実験でした。

 

来年は本選・決勝に出れるように頑張ってもらいましょう!

参加した生徒のみなさんお疲れさまでした!

楽しかったとか、面白かったという声が聞けて良かったです!

 

 

 

2学年 小論文対策を始めました!

 高校3年間の中でも大きな学校行事である修学旅行を終えて、西陵祭(体育の部)も2学期中間考査も終えました。高校3年間も折り返し地点です。そこで、2学年では、進路実現に向けて取り組みをさらに加速させるべく「小論文対策プロジェクト」を始めました。

 来年に迫る入試突破を目標にして、今から地道に文章を書く練習や漢字・熟語の知識増強を進めていきます。去る10月25日(水)15時45分には参加希望生徒が説明会に合計57名も参加しました。

 文章を書く練習としては、ウォーミングアップとして日本の昔話や誰もが知っている童話のストーリーを400字以内で要約することから始めます。その練習の中で、「しかし」や「例えば」といったつなぎ言葉を適切にまた効果的に使うことや、5W1Hを表すことばを用いて分か「りやすい文章にまとめること、文章構成や漢字・熟語の知識を身に付けていくことが狙いです。

 加えて、時事問題に対する知識を身に付けることやそれに対して自分の意見をまとめていくことも必要であるため、毎回自身で与えられたキーワードを調べる課題もあります。第1回の調べるキーワードは「VUCAの時代」です。そのために、図書室に新たに小論文対策専門のブースも作りました。書籍の購入にあたっては、PTAの予算を活用しました。ありがとうございます。

 さあ、今日も明日も少しずつ前進していきましょう!

2学年 進路担当

 

【追記】

先日、図書室をブラッと訪ねたときに「小論文対策専門のブース」なるコーナーが新設されているのを見つけました。

これもPTAからの応援をいただいて実現したそうです!

PTAのみなさま、いつもありがとうございます。

「夢の実現力」を鍛えて育てる三田西陵!!

50名強で始まった「小論文対策プロジェクト」の輪が、これからさらに広がって、図書室もどんどん利用が広がることを楽しみにしています♪

(文責:校長)