高等部ブログ

兵庫県特別支援学校技能検定『パソコン部門』に36人が挑戦しました

11月~12月の授業の中で、技能検定『パソコン部門』を行いました。

 パソコン部門には種目が3種目あり、文字入力(問題文を見て、10分間で正確にたくさんの文字を入力する)、データ入力(パソコン上のデータと紙の伝票の数字や記号を照合し、間違いを見つける)、文書作成(問題用紙の指示に従って、あらかじめ用意されている文書のフォントを変更したり、表や図を挿入したりして、チラシを完成させる)の中から、自分で挑戦したい種目を選んで、練習に取り組んできました。

 1学期から数回の授業と、昼休みなどの自主練習で力をつけ、検定当日は緊張しながらも、日頃の成果を発揮し、2、3年生では、昨年と比べて成長が見られた人も多くいました。1年生は、来年、今の自分を超えることを目標に、頑張ってほしいと思います。

 コツコツ取り組んだ努力の積み重ねが、目に見える成長につながるよい経験となっているように感じます。