日々のみなとがわ

地域交流学習会を行いました

令和4年7月22日(金)

令和4年度地域交流学習会を行いました。

この学習会は、湊川高校の伝統と特徴である国際理解、多文化共生、人権を大切にする学校の歴史を背景に行っています。地域の人たちにも呼びかけ、多文化共生・異文化理解をテーマに地域との交流を深めることにも繋がっています。

今年度は、2名の講師にお越しいただき、中国の民間伝統工芸の一つである「中国切り絵」について学びました。

中国で縁起が良いとされているもの、例えば、干支・神獣・桃などを題材として、赤い紙をハサミやカッターなどで切って、お正月に窓・玄関・扉などに貼って飾る風習があります。剪紙は図案によって幸福や豊かさ、子孫繁栄などの意味を込めて作られています。

今回は、パンダの図案で切り絵に挑戦しました。いろいろな切り絵のパンダが出来上がりました。