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生徒会 活動報告

令和6年度 文化祭

生徒会では、文化祭が始まる3か月も前から準備に取り組んできました。

文化委員会の開催や宣伝・CM動画の撮影、書類や異装の点検、ステージ発表のサポート、横断幕の作成など…仕事は多岐にわたり大変でしたが、みんなで協力し一つ一つの仕事に責任を持って一生懸命取り組んでくれました。

その甲斐もあり、文化祭当日は運営もスムーズに進み、盛況のうちに終えることができました。

閉会式の最後は生徒会と実行委員会に対し全校生徒から温かい拍手が送られ、彼らはとても達成感に満ちた表情でした。今後の活躍にも期待しています。

 

↓閉会式の様子

 

↓文化祭までの準備の様子

生徒総会

3月21日(木)、生徒総会が開かれました。

2023年度の生徒会活動報告や、会計報告、2024年度文化祭に向けて実行委員会の承認等が行われました。

2023年度もたくさんの行事等がありましたが、生徒の皆さんの協力を得て活発に活動することができました。

来年度も、「毎日結構楽しい!」と皆さんが実感できるよう、生徒会全員で学校を作っていきたいと思います。

皆さん、これからもご協力よろしくお願いします。

  

「手話講習会」で学びました  ―人権学習の紹介―

10月の人権講演会の最後に、司会生徒が「放課後に希望者で行う手話講習会」への参加を募ったところ、

16名の生徒が2回の講習会に参加しました。

お迎えした講師の先生は、表情豊かに楽しく手話を教えてくださいました。

 

 

 

 

通訳(聞こえる講師)の先生からも、的確にアドバイスをいただき、

わかりやすく手話表現を学ぶことができました。

参加生徒の身振りを交えた表現の工夫に、拍手です。

 

 

人権講演会司会で呼びかけ人になったY君は、持ち前の演技力も加えて、

講師の先生と漫才のような楽しい会話を見せてくれました。

 

 

1回目の講習会で「基本的な手話表現」を覚え、2回目の講習会では「会話練習」が入り、

より実践的になりました。2人組で会話に挑戦して、みんな楽しそうでした。

 

 

聴覚障害者を交えたコミュニケーションの輪が広がっていくように、

これからも手話や視覚的な表現をがんばって使っていきたいと思います。

 

能登半島地震災害 義援金募金

 2024年新年早々“能登半島地震”があり、北陸地方では多くの家屋や設備が倒壊し、

多数の死傷者・行方不明者が出るとともに、被災地での避難者の生活は困難な状況に置かれています。

本校では、これまで生徒会や福祉活動部を中心に、東日本大震災発生の頃から募金活動を継続してきた経緯があり、

校長先生をはじめ多くの方の要請を受けて、今回も早急に義援金募金を行うことにしました。

 

3学期始業式のあと、生徒会長が全校生徒に向け募金予告を行い、

福祉活動部の生徒がプラカードの作成を行いました。

 

 

募金は、1月11日(水)の早朝と放課後に、生徒会と福祉活動部の生徒が校内で募金箱を持って、

登下校する生徒・教職員向けに募金活動を行いました。

保護者の方からお金を預かって登校してきた生徒も多くいました。

 

       校舎内で                  中庭で 

                  ピロティーで

 

また、陸上部の生徒が協力してくれて、鈴蘭台駅前・ベルストの街頭に立ち、

地域の方からも義援金を集めることができました。

 

集まったお金は、日本赤十字社への振込を通して、被災地に届けました。

 

災害にあわれた方の生活が少しでも早く元に戻ることを願って、募金活動は今後も継続して行っていくつもりです。

私達の思いが、被災地に届きますように。