ブログ

「手話講習会」で学びました  ―人権学習の紹介―

10月の人権講演会の最後に、司会生徒が「放課後に希望者で行う手話講習会」への参加を募ったところ、

16名の生徒が2回の講習会に参加しました。

お迎えした講師の先生は、表情豊かに楽しく手話を教えてくださいました。

 

 

 

 

通訳(聞こえる講師)の先生からも、的確にアドバイスをいただき、

わかりやすく手話表現を学ぶことができました。

参加生徒の身振りを交えた表現の工夫に、拍手です。

 

 

人権講演会司会で呼びかけ人になったY君は、持ち前の演技力も加えて、

講師の先生と漫才のような楽しい会話を見せてくれました。

 

 

1回目の講習会で「基本的な手話表現」を覚え、2回目の講習会では「会話練習」が入り、

より実践的になりました。2人組で会話に挑戦して、みんな楽しそうでした。

 

 

聴覚障害者を交えたコミュニケーションの輪が広がっていくように、

これからも手話や視覚的な表現をがんばって使っていきたいと思います。