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【探究】「総合的な探究の時間」中間計画発表

9月10日から2週間にわたり、1・2年生のすべてのクラスにおいて、探究の中間計画発表が行われました。

今年は、各自が興味・関心があるテーマや、課題意識があるテーマを選び、それぞれ「問い・課題」を設定する探究に取り組んでいます。
(1学期のオリエンテーション記事はこちら

 

1学期~夏休みに行った情報収集・問いづくりを経て、現時点での探究計画を作成し、クラスでの発表を行いました。

また、2年生全クラスにはさまざまな大学の先生方をお招きし、中間計画への質問や助言をしていただきました。
1年生国際コミュニケーションコースにも、神戸市北区および地域起業家の方にご参加いただき、社会で活躍する方の視点からフィードバックをいただきました。

用語の定義、論理的な思考、実際の地域や世界の課題とのつながり、探究方法のアドバイスなど、高校の中だけでは得られない視点や考えに触れることができ、どの生徒にとっても大きな刺激になったものと思います。
今後は、実際に調査・実験などに取り組んでいきます。3学期の成果発表が楽しみです。

ご指導くださった皆様、ありがとうございました。


【指導助言をいただいた方々(五十音順)】

浅場正宏特任教授(神戸芸術工科大学)
荒島千鶴教授(神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科)
江藤洋平様(株式会社みぎにひつじ)
大森雅人副学長(神戸常盤大学教育学部こども教育学科)
奥井一幾准教授(神戸松蔭女子学院大学人間科学部都市生活学科)
佐藤毅准教授(神戸学院大学共通教育センター)
髙田知紀准教授(兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
時任隼平教授(関西学院大学高等教育推進センター)
中西利恵教授(神戸常盤大学教育学部こども教育学科)
長谷川誠准教授(神戸松蔭女子学院大学人間科学部都市生活学科)
松田裕美准教授(神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科)
山川拓也准教授(流通科学大学人間社会学部観光学科) 
吉永潤教授(神戸大学国際人間科学部子ども教育学科)
神戸市北区地域協働課の方々