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生徒会 活動報告

能登半島地震災害 義援金募金

 2024年新年早々“能登半島地震”があり、北陸地方では多くの家屋や設備が倒壊し、

多数の死傷者・行方不明者が出るとともに、被災地での避難者の生活は困難な状況に置かれています。

本校では、これまで生徒会や福祉活動部を中心に、東日本大震災発生の頃から募金活動を継続してきた経緯があり、

校長先生をはじめ多くの方の要請を受けて、今回も早急に義援金募金を行うことにしました。

 

3学期始業式のあと、生徒会長が全校生徒に向け募金予告を行い、

福祉活動部の生徒がプラカードの作成を行いました。

 

 

募金は、1月11日(水)の早朝と放課後に、生徒会と福祉活動部の生徒が校内で募金箱を持って、

登下校する生徒・教職員向けに募金活動を行いました。

保護者の方からお金を預かって登校してきた生徒も多くいました。

 

       校舎内で                  中庭で 

                  ピロティーで

 

また、陸上部の生徒が協力してくれて、鈴蘭台駅前・ベルストの街頭に立ち、

地域の方からも義援金を集めることができました。

 

集まったお金は、日本赤十字社への振込を通して、被災地に届けました。

 

災害にあわれた方の生活が少しでも早く元に戻ることを願って、募金活動は今後も継続して行っていくつもりです。

私達の思いが、被災地に届きますように。