北はりまブログ
小学部なかよしキャンプ
10月3日(木)~10月4日(金)になかよしキャンプに行ってきました。小学部は4・5年生12名が参加しました。
朝からあいにくの雨でしたが、子どもたちは元気いっぱい!お友だちと宿泊学習を楽しみにしているようでした。初日は、子どもたちは目を輝かせながら、にしわき経緯度地球科学館テラドームの展示を楽しみました。
西脇市青年の家では、お弁当を食べた後は体育室で魚釣りゲームや風船バレーをして過ごしました。少し雨が上がり周辺散策をし、どんぐりや栗を見つけました。
夜は、中学部と一緒に体育室でキャンドルサービスをしました。中学部のお兄さん、お姉さん
と一緒にレクをしたり、歌を歌ったりして楽しんだ後、キャンドルの光をゆったりとした気持ちで見ました。うとうと眠ってしまいそうな子もいました。
2日目も雨でしたが、朝からしっかりと朝ご飯を食べた後は、室内で遊んですごしました。2日間で友だちとの関わりがぐんと増えて絆が深まったように思います。どの子も成長を感じられる姿が見られました。楽しく充実した2日間になりました。
中学部紙すき体験(杉原紙)
10月2日(水)、那珂ふれあい館と杉原紙研究所の職員さんに来ていただき杉原紙の紙すき体験を実施しました。
地元多可町の名物である杉原紙の歴史や特長について話を聞いてから、制作に取り組みました。授業では牛乳パックをリサイクルして紙すきを作業をしていますが、本格的な道具や材料を目の前にして、みんないつも以上に興味津々の様子でした。力加減や色使いなどについて考えながら「世界に一つだけの紙」を完成させることができました!(3グループに分かれて実施しています。2日は2グループで実施しました。残りの1グループは9日の実施します。)
学校で育てている楮(こうぞ)の木も、元気に育っています☆
訪問学級 芋ほり大会
9月24日(火)に、芋ほり大会を行いました。マットに下りて、さつまいもがありそうな場所を陣取り、長いつるを持って、力いっぱい引っ張りました。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」
のかけ声に合わせて教師と一緒につるを引くと、大きなさつまいもが出てきました。
「すごい!」「やったあ!」
たくさんのさつまいもが収穫できました。これらの芋は、グループ学習で使ったり、センターの職員さんへプレゼントしたりする予定です。
訪問学級 2学期始業式
きずな訪問学級は9月3日(火)に、のぎく訪問学級は9月4日(水)に2学期の始業式を行い、10名全員が元気に参加することができました。夏休みの間は、体調を大きく崩すことなく、夏の遊びや夏祭りを楽しんだようです。2学期は修学旅行やハイキング、芋ほり大会などが予定されています。元気に楽しく、実り多い2学期にしていきましょう!!
きずな訪問学級では、始業式後に、夏休みの登校日に実施できなかったスイカ割りをしました。それぞれ思い思いの棒を持ち、みんなで力を合わせてスイカを割ることができました。スイカを割った後は、甘い香りを味わったり、袋に入れて揉んでスイカジュースにしたり、スイカの果汁を味わったり、色々な方法で夏の味覚を満喫しました。
のぎく訪問学級でも、2学期が始まってからスイカ割りをして、夏の味覚を満喫しました。スイカジュースを作っていると、センターの職員さんから
「カブトムシのにおいがする…(笑)」
と言われました。スイカの甘い香りがいっぱいに広がり、楽しい活動になりました。
令和6年度 道徳・人権教育研修会
7月31日(水)14:00から 中コミュニティプラザにおいて日本キリスト教海外医療協力会の会長である畑野研太郎氏をお招きして「ハンセン病から学ぶ人権の尊さ」という内容で講演会を行いました。
今回は多可町人権啓発協議会の協力を得て、地域公開研修会として実施し、地域の方々含め70名の参加者が講演会に参加しました。畑野氏の医師としての体験に基づいた、病気の説明や人間味あふれるお話を聞き、改めて人権について考える機会となりました。
兵庫県立
北はりま特別支援学校(本校)
兵庫県多可郡多可町中区間子602-1
Tel:0795-32-3672
Fax:0795-32-3967
のぎく訪問学級
兵庫県多可郡多可町中区牧野183-1
社会福祉法人養徳会医療福祉センターのぎく内
Tel:0790-44-2884(きずな訪問学級へ)
Fax:0790-44-2884
きずな訪問学級
兵庫県加西市若井町字猪野83-31
社会福祉法人養徳会重症心身障害児(者)施設医療福祉センターきずな内
Tel:0790-44-2884
Fax:0790-44-2884