日に日に寒さが厳しくなり、朝晩の冷え込みを感じる今日この頃です。１１月は、学習発表会に向けて全員で力を合わせて頑張った月となりました。子どもたちは、毎日一生懸命練習に取り組んできました。本番では、一人一人が自分の役割を演じることを楽しんだり、責任を持ってやり遂げたりすることができ、最高の演技となりました。温かなご声援や見守り、どうもありがとうございました。今回は小学部の演技をご紹介します。

 

　

テーマ「おおきなかぶ」

　第一幕

　ももクラスの児童４名が協力して、かぶの種を植え、「大きくなあれ」と水をあげたり、看板を作ったりしました。やがて種は芽を出しました。

 

 

　「かぶ」

　「おおきくなるといいね！」

 

 

 

 

　第二幕

　いちごクラスの児童２名が登場。大きくなったかぶの葉についた虫を取ったり、肥料をあげたりしました。

　　「もっとおおきくなるといいね！」

　　「そうだね！」

 

 

　　

　第三幕

　秋になり大きなかぶができました。

　ステージの緞帳が開き、りんごクラスの児童が登場。かぶを抜こうとしますが抜けません。そこで、ももクラスの友だちを呼びました。それでもかぶは抜けません。

 

　つぎはいちごクラスの友だちを呼びました。小学部７名　　全員で力を合わせて・・・

　　「うんとこしょ、どっこいしょー！」

　大きな大きなかぶが抜けました。

　　「やったー！！」

　最後はみんなでお祝いのダンスを踊りました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めでたし、めでたし【完】