健康づくりと命の授業
6月26日(水)、TBSテレビ「情熱大陸」など多数のメディアにも取り上げられ、厚生労働大臣賞、法務大臣感謝状など数々の受賞をされている公益社団法人小さないのちのドア 代表理事 永原 郁子助産師さんが全生徒に向けて授業をしてくださいました。先生のところには、思いがけのない妊娠や妊娠を告げた途端にパートナーと連絡が途絶え途方にくれている等の相談が、高校生大学生も含めて1か月に30件、多い時で60件もの相談がくるそうです。
ネットで知り合う怖さ、安易なセックスによる女性の深い悲しみと傷つく心と身体のお話もしていただきました。そして信頼できるパートナー選びや赤ちゃんを育てるために必要な収入や迎える気持ちも教えていただきました。小さないのちを守るために若い世代の人たちが正しい性の知識を学び、将来の妊娠・出産を選択できるようにと健康づくりや性教育のお話をしていただきました。