がん教育
6月4日(火)、1年生対象に兵庫県立はりま姫路総合医療センター 小児科長 忍頂寺 毅史医師が授業をしてくださいました。忍頂寺先生はとても優しい人柄で、分かりやすい言葉とスライドを使っての授業でした。
生涯のうち2人に1人が、がんにかかる可能性があるといわれています。がんについて正しい知識とがん患者の方や家族の方などがんと向き合っている方々の気持ちを教えていただきました。また自他の健康や今生きていることの大切さにもふれた授業でした。がん検診や生活習慣の大切さも教えていただきました。
―授業の感想―
がんは、絶対に亡くなってしまうものだと思っていたので、今回の授業で考え方が変わりました。
がんは、確実に死ぬとは限らないことが分かってよかった。
がんは、体もしんどくなるものだと思いましたが、まわりの支えがあると頑張れると分かりました。
生きられる可能性もあり、そんなに悪いものじゃないと分かりました。
死んでしまうというイメージだったけど、生活習慣で防げることもあることを知って、健康に生活していきたいと思いました。