進路講話

 7月7日(月)3・4時間目、全校生対象に、姫路福祉保育専門学校校長兼一般社団法人播磨ひとづくりコンソーシアム理事長である前田真吾先生による『学ぶ、その先にあるもの』というタイトルの講話がありました。

 前田先生はその中で、社会に出て生きていく際に、自身の視野を広げること、多角的視点を持つこと、その上でパラダイムシフトを行い、多面的の考察し、より良い答えを求めるため学び続ける姿勢を持つことの大切さについて、身近な日常の出来事や寓話、世界情勢などの具体的な話を引き合いに出しながら、高校生に分かり易くお話してくださいました。

 生徒たちはそれぞれ先生から提示される様々な問題を自分に引き寄せて考え、真剣に悩みながらも楽しそうに自分の意見をまとめ、口々に自分の考えを根拠とともに述べていました。

 講話後の生徒のふりかえりにおいても、今後の自身の生き方に対する前向きな意見が多く記されていて、大変有意義な時間であったことが伝わってきました。