防災教育出前授業
12月6日(金)に兵庫県西播磨民局主催で防災訓練を本校体育館で実施しました。本校は地域の避難所に指定されているため、地域の自治会の皆様にも参加して頂き、本校生徒と職員合わせて90名が参加しました。
まず最初に、阪神・淡路大震災の発生から30年になるのを前に西播磨県民局長の城下様より講演があり、「災害は必ず起こると思って訓練に臨み、災害時には率先して行動できるようにしてください」と呼びかけられました。
続いて避難所での初期活動として、6名の兵庫県防災士会のメンバーの指導により、全員が段ボールベットの組み立て・簡易担架での人の運搬・「紙管」を使ってのプライバシースペース(間仕切り)の設置などを学び、最後に非常食を作りました。
地域の方々も率先して訓練に取り組み、有意義な時間になりました。