県立森林大学校特別授業

12月22日(月)3・4限に全校生対象で県立森林大学校の井上裕司先生による『「森林」を活用したまちの創造について考えよう』をテーマにした特別授業がありました。

宍粟のスギ・ヒノキの森林について学び、現在林業が抱える課題について講義をしていただきました。

その後、今後宍粟市の林業がどうすれば課題を解決できるのかについてグループワークを行いました。

生徒の感想

最近では山も少子高齢化になっているということを聞きました。管理放棄されている人工林も増えてきているため、台風などの災害が発生すると倒れてしまうかもしれないということを教えていただきました。宍粟市は将来「人と自然が輝きみんなで創る夢のまち」ということが目指されています。今後は自然環境を守り、市民で済み続けたいと思えるまちづくりをしていくことが大切です。私もその一人としてまちづくりに参加し、よりよいまちにしていけるようにしたいです。