校長挨拶
尼崎稲園高等学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
校長の野崎 雅弘(のざき まさひろ)と申します。第18代校長として、この春に着任しました。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本校は、昭和53年(1978年)に尼崎市の猪名寺に創立され、今年で46年目を迎えます。卒業生は、15,000名を超え、日本だけでなく世界各地で、様々な分野で活躍されています。平成6年(1994年)には公立高校として初の単位制を開設し、平成27年(2015年)の兵庫県の学区改編以降、難関国公立大学・私立大学の入学者が増加し、地域の皆様からの衆目を集める学校となりました。
本校の校訓は「克己自立」「敬愛協同」「日新創造」であり、あらゆる教育活動を通して、人間としての基礎の完成と調和のとれた人格の形成をめざしながら、自らの徳性を磨き、知性を高め、体力を練り、強固な意志力と豊かな感性を培って自己実現を図るとともに、広く社会の発展に貢献できる「世界のリーダー」となる生徒を育成します。
3年間世界を席巻したコロナ禍もようやく終わりが見えてきました。その間中断していた学校行事を含む教育活動を今年から再開いたします。これからも、地域や保護者の方々からの大きな期待に応え、成果をあげていく努力を続けてまいります。
どうぞ本校に足をお運びいただき、生徒たちが生き生きと活躍する姿をご覧ください。よろしくお願いいたします。
令和5年4月1日
兵庫県立尼崎稲園高等学校
校長 野崎 雅弘