機械工学科ブログ
ひょうご高校生ロボット競技2024 報告
ひょうご高校生ロボット競技大会の報告です。
機械工学科 課題研究
— 兵庫県立兵庫工業高等学校 (@hyogo_ths) December 2, 2024
ひょうご高校生ロボット競技大会2024の報告です pic.twitter.com/YCYnSjgKrM
結果としては、予選15台中11位、決勝トーナメント初戦敗退でした。ブロックを4段目まで積めるロボットでしたが、途中で倒してしまい3段目までしか積めませんでした。課題点としては、ロボットをもっとまっすぐ進むようにする、ロボットアームの剛性を高くする、完成を早めてもっと練習時間を確保する、などがあると思います。これらの課題点を今の2年生に引き継ぎ、来年のロボット製作に活かしてください!
ひょうご高校生ロボット競技2024に出場します!
明日11月23日(土)に姫路市立小中学校において、ひょうご高校生ロボット競技2024が開催されます!
機械工学科からはリモコン式ロボットを出場させます。今年は9個の発泡スチロールブロックを積み上げ得点を競う競技になっています。4月からの成果を発揮できるように、生徒たちはぎりぎりまで調整をしています。よい結果が残せるといいですね!
また、本校ロボット研究部からも2台の自走式ロボット(マイコンカー)が参加します。
溶接甲子園に出場しました!
8月に愛媛県新居浜市で行われた全国選抜高校生溶接技術競技会(溶接甲子園)に機械工学科の女子生徒2名が出場しました。入賞はできませんでしたが、日頃の練習の成果を発揮していました。地元のテレビ局の取材も受けていましたが、緊張した様子でした!
課題研究 ロボット班
ロボット班では今年11月に行われる、ひょうご高校生ロボット競技大会に向けてロボットを製作しています。
今年度の競技は、発泡スチロールのブロックを集めて積んでいくという競技です。
夏休み中ですが、生徒たちは自主的に作業をしてくれています。形が見えてきたので、これからブロックをつかむ重要な部分の製作していきます。
暑い中ですが製作、頑張ってください!
機械工学科ブログ
最近、まったく更新できていません。そろそろ、更新を再開したいと思います。
いましばらくお待ちください。
卒業式
昨日、令和5年度卒業証書授与式が挙行され、機械工学科としては、76名が巣立っていきました。
振り返ればあっという間の3年間でした。最後のホームルームでは、1人1人の入学時と現在の写真を比べる動画を披露しました。
改めて、見た目も中身も大きく成長している姿にうれしくなりました。
学年主任から人生の長さを24時間とすると18歳は午前6時頃である、という話がありました。彼ら彼女らにとっては、夜が明けたところ、これから目を覚まし、社会人としての活動をスタートさせます。
新たなフィールドでも本校で身に着けた「社会人としての基礎の基礎」を活かし、活躍することを期待しています。
課題研究発表会 要旨集
課題研究発表会
本日、課題研究発表会が行われました。3年生が4月から取り組んできた課題研究の成果を発表しました。
失敗や課題にぶつかり、それをどのように乗り越えたのか、座学だけでは学べないことを学ぶ機会になったのではないでしょうか。
2年生も発表会に参加し、来年度の課題研究のテーマを選ぶ参考にしていました。発表の内容は、後日、改めてお知らせいたします。
進路実績
今年も機械工学科をよろしくお願いいたします。
この度、機械工学科「進路実績」のページを作成しました。嬉しいことに例年、多くの企業から機械工学科に求人をいただいています。また、多くの卒業生が各企業で活躍をしています。ぜひ、ご覧ください。
3年生 製図
4月から取り組んでいる課題を完成させる生徒が出てきました。
製図が得意な生徒は追加課題であるスパナの図面も完成させています。
締切が迫っているので、まだ課題が残っている生徒はがんばりましょう。
4時間耐久三輪車レースに出場!
手作りの三輪車でレースをする「南丹サンサン祭」が10月9日に京都府南丹市で開催され、機械工学科の3年生が2台の三輪車で出場しました。この日のために三輪車を課題研究で製作してきました。途中で1台が壊れてしまうトラブルがありましたが、もう1台は無事に4時間走り切りました。入賞こそ逃しましたが、生徒たちはやり切った表情で、お互いの健闘をたたえていました!
進路激励会
先日、進路激励会が行われました。校長先生や進路部長、学年主任のお話のあと、生徒代表が挨拶を述べました。保護者をはじめ、たくさんの教員が生徒を応援しています。ぜひ、希望の進路を勝ち取るため精一杯がんばってください。
就職試験に向けて
高校生の就職試験が9月16日から解禁されます。今年度も800社を超える、多くの企業から求人をいただきました。ありがとうございます。3年生は面接練習や学科試験・SPI対策などの大詰めに入っています。就職したい企業から内定をいただけるように力を出し切ってください!
機械工学科テクノサマー!
昨日、本校のお隣の「こべっこランド」で兵庫工業高校テクノサマーを開催しました。各学科で工作教室を出展し、機械工学科のテーマは「プロペラカーの製作」でした。プロペラカーが実際に動くと感動されるお子さまもおられ、見ているこちらもうれしくなりました。お手伝いの生徒もよくがんばってくれました。
講演会「薬物乱用防止講演」
今日は、薬物乱用防止に関する講演会がありました。講演された方の実体験を聞く機会となり、暑い中でしたが生徒たちは真剣に聞きいっていました。
講演会「性はグラデーション」
「性はグラデーション」というテーマで性の多様性についての講演会がありました。本校デザイン科の卒業生で当事者でもある方に講演いただきました。とても親しみやすくお話くださり、生徒も楽しみながら、性の多様性について考える良い機会になりました。ご講演ありがとうございました!
好きな場所で聞いていいよ!ということでバラバラに座りなおしました。
進路にむけて
今日で1学期の期末テストが終わりました。先日、企業からの求人票の受付も始まり、いよいよ3年生は本格的に進路の活動に入っていきます。就職希望の生徒は夏休みも履歴書作成や面接練習で、学校に来ることも多いです。
希望の進路先にいけるようにがんばってください。
レーザー加工実習
こちらはCADで作図したものをレーザー加工機で切断加工する実習です。レーザー光を一点に集中させることで高熱を発生させ、金属板を焼き切っています。レーザーと聞くとSFの話のようですが、50年以上前から工作機械として実用化されています。
生徒が作成した魚の形のキーホルダーです。いい感じに仕上がりましたね!
課題研究 6/16
この班は「3DCAD・モデリング班」です。3DCADとは設計・製図ソフトのことで、この班ではコンピュータ上でつくった3Dモデルを3Dプリンタなどで出力し形にしようとしています。
チェスの駒を作成しているところです
この生徒はCGアニメーションを作成しようとしていて、練習に机とイスを作成しています。光の反射もリアルに再現できていますね。
生徒の様子
どんな仕上がりになるのでしょうか。楽しみですね。
体育会 つづき
応援合戦の映像はこちらから!(県工Youtubeチャンネル)
県工名物 全力ラジオ体操
綱引き
応援合戦
科対抗リレー 惜しくも機械工学科は2位でした~。
機械工学科のクラスから総合優勝は取れませんでしたが、一生懸命競技に取り組んでいました。応援合戦では、全員がいい顔をしていて、生徒たちは全力を出し切りました。来年は総合優勝、取りたいですね。
体育祭
体育祭当日です。グラウンドの整備のため、1時間遅れの10時から開会式が行われます。
それまでの時間で急遽、応援練習をしています。
体育祭の最中は忙しく、ブログ更新できませんでした。写真などは後日アップいたします!
体育祭予行
体育祭予行が始まりました。明日の本番に向けて、動きの確認や競技練習が行われます!
予行練習のあと、各科に分かれて最後の応援練習をしました。
明日は微妙な天気ですが、晴れるといいですね!
3年 組立実習
この実習では旋盤、フライス盤、手仕上げを組み合わせ、テーブルバイスとよばれる小さい万力を製作しています。
それぞれの作業で精度を出さないと最後の組立でうまくいきません。班で1番早く完成させた生徒は嬉しそうでした!
旋盤作業
タップ作業 ねじを切っています
組立作業
完成!
体育祭応援練習2回目
応援練習2回目。1年生も大きな声を出せるようになってきました。応援団員は率先垂範で、きびきびと動いていました。急に暑くなったので、熱中症に気をつけましょう。
体育祭応援練習
6月14日に行われる体育祭に向けて各科の応援練習が始まりました。3年生から選ばれた応援団員が後輩たちに動作を教えていました。1年生は今日がはじめての練習でしたが、動作を覚えようと必死に練習にとりくんでいました。
2年生 ターニングセンタ実習
こちらは2年生のターニングセンタ実習の様子です。このような工作機械をNC工作機といい、事前にプログラムした通りに、自動で加工を行う工作機械のことです。そのなかでもターニングセンタとは、NC旋盤にマシニング機能を備えた工作機械でより複合的な加工が行えます。
この日は、生徒自身がプログラムしたデータで実際に加工を行っていました。失敗がゆるされないので(教員も含めて・・・)緊張した面持ちでした。
高速回転している材料に刃物をあてて切削しています。
少し分かりにくいですが、切削された部分が少し細くなっています。
こちらが完成品です。きれいに切削できました。このように生徒たちはものづくりの現場で使われている工作機械を実際に動かし課題に取り組むことで、実践的な知識・技能を身に付けていきます。
課題研究 5/26
今日は旋盤班・フライス班をご紹介します。
旋盤とは回転する台に材料を取り付け、バイトと呼ばれる工具で切削加工する工作機械です。
この生徒は旋盤の技能検定に向けて練習をしていました。
つぎはフライス盤です。円筒状のフライスと呼ばれる切削工具を回転させ、材料を加工していきます。
この班では壊れてしまったサッカーゴールを自分たちで修理するために、フライス盤で加工を行っていました。
課題研究 5/19
3年生の課題研究では1年間をかけて、1つのテーマについて研究、製作していきます。
今回は溶接班をピックアップ。溶接とは金属を熱で溶かしつなげる技術のことです。この日、生徒たちは電流による熱で金属を溶かすアーク溶接の練習をしていました。男子生徒だけでなく女子生徒も、溶接の検定に向けてバチバチと溶接をこなしていました。
3年生 製図
3年生の製図の時間の様子です。ドラフターと呼ばれる製図道具を使って、減速歯車装置の図面を手書きで書いています。
2学期からはコンピュータを使った製図(CAD)も行います。
課題を完成させた生徒が出てきました。
締切が迫っているので、完成がまだの生徒はがんばってください!